どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます！
今回は住まい造りにおける気構えについて書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。シャールの粉でグルテンフリーのピザを作った話を書いています。
まずは本当に注文住宅が必要か見極める必要があるんじゃないかしら？
僕の場合は元々土地があったため、選択の余地がなかったのですが、もし土地がなかったのならば新築戸建て以外の選択もありだったんじゃないか？って思います。
今だから言えることなんですが、親身になって一緒に住まいを考えてくれる人がいれば、方法論はたくさんあるんじゃないかなって思うからです。
それに、新築戸建てだけがマイホームなわけじゃないし。マンションリノベーションや中古戸建てのリフォームだってマイホームなわけだし。
新築戸建てに固執する必要性ってそんなに無いような気がしてならないです。（新築してるお前が言うなw）
あくまで家は道具なわけだから。どんな道具を使うか方法論はたくさんあるわけだから。
要は自分が求めるライフスタイルを実現できれば良い訳でしょ？それって絶対に新築戸建てじゃなきゃだめなんですかねって。
また、自分が暮らしの中で重きを置くことが、新築戸建てでは実現できないかも知れないじゃないですか。
それがわからないうちは、すぐに注文住宅を建てるということを決めてしまうのは早計なんじゃないかなって思います。
最初に決め打っちゃうと、ライフスタイルの可能性を非常に狭めてしまうこともあるのではないでしょうか。
まぁ、僕が言っても全く説得力がないですが…
ライフスタイルと家が合ってないと、かなり痛々しいです…
でね…僕の親戚でね、こんなこと言うのは非常に忍びないんですが…
いやー、言いにくいな…勇気がいるな…でも言っちゃいますw
「こんなクソ注文住宅を建てるくらいなら、賃貸住宅のほうが全然マシだわ！」
と思えるような（言っちゃった超すっきりw）注文住宅を建てた従兄弟がいましてね…一戸建てというメリット以外何もないような家なんですよ…
彼に話を聞いてみると…
「子供も出来たしマイホームだろ！マイホームと言えば一戸建て注文住宅だろ！」
っていう理由だけで注文住宅を勢いで建てちゃったんですけど、そのせいで他のものをすべて犠牲にしてましたねw
限られた予算でやったもんだから、家はしょぼいし、プランも適当だし、住んだあとのこともなにも考えなかったせいで、住宅ローンに追われる始末…
さらに、家を建てることが目的になっちゃってたから、暮らしぶりというか、家に対する愛情がまったく感じられないほどの汚家ぶり…
もうね、見ていて悲しくなってきちゃいますよ。決して裕福じゃない親にも多額の援助をしてもらい、無理をしてまで注文住宅を建てる必要があったのかと。
彼にとってどんな家が適切だったのかはわかりませんが、ローンに追われ、汚い家に住んで、疲弊するんだったら、賃貸住宅のままで良かったんじゃないか？って思います。
売り手にもがっかりです…
彼の家は不動産業をメインにやっている業者で建てたんですけどね、なぜ彼が幸せに暮らせない家を売ってしまったのか理解に苦しみます。
一応プロを名乗るなら、支払いのことも、その後の彼の実際の暮らしぶりもある程度わかるだろと。
家が汚いっていうのは彼にも責任があるかもしれないが、そんなことは打ち合わせをしていくうちになんとなく分かることじゃないかな。そこまで想定して住まいをなぜ提案しない？
幸せに生活が出来て初めて住まいとして成立するものだと、僕は思ってます。
なのにこのように売ってしまえば、あとは関係ないと言わんばかりのクソ注文住宅には非常にがっかりです…
みなさん…
賢明な皆さんは僕の従兄弟のようなことにはならないかと思いますが、これから住まい造りを始められる方は今一度自分に問うてほしいです。
本当に注文住宅を手に入れることで、理想の暮らしが実現できますか？
もしかしたら、もっと適した他の方法論があるんじゃないですか？
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます！次回またお会いしましょう！
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