どうも、僕です。
理想の工務店と完璧な出会いを果たし、どうにかこうにか前進が出来る体制は整った。
しかしながら、僕の中で何となくしっくりこないことがあるのも事実。
打ち合せを終え家路へと向かう車中で悶々としていると、それを悟ってかどうかはわからないが妻が口を開いた。
帰りの車中にて
押し黙って運転している僕に妻はこう言いました。
もう…いい加減、上手くいくよね？
…。
なに？そのリアクション（威圧）
家づくりを始めてから、妻が僕に高圧的な態度を取る頻度が非常に増えた。まぁ 僕が煮え切らない態度を取るからなんですけどね（白目）
あの営業さん…頼りにはなりそうな感じだけど…なんかなぁ（おびえた目）
……。（また始まったか）
僕の自信のなさと小心者っぷりに妻はうんざりしているご様子だ。
いや、でもさー
確かに打ち合せをしてる時は良かったんだけど、終わって冷静になってみると何か違和感があるですよね…
『こいつのここが嫌だ！』とか『この会社のこういうところが気に入らない！』っていうような、これって言える確かなものはないんですけど『なんかイヤ！』なんです。
そして…なーんか不安なんだよなぁ…理由は分からないけど。
厨二病の延長にある『特に意味のない不安』ならいいんだけど、今回に至ってはそんな感じではない。
よし…ここは…！
僕は考えを妻に話す決心をし、早速告げる事にした。
…保険を打っておく
保険？（コイツ急に何言ってんだ？）
もう一社、同時進行で打ち合せをする。そうすれば、こっちがポシャってもそっちに移行すれば良いし、相見積もりも出来るでしょ
…。（気付くのおせーよ）
つまり、他の業者とも商談を進めるということだ。
ってか、こんな単純で皆がやっていることを何故僕は今までやっていなかったんだ…（白目）
何社かと比較検討しながら、住まい造りを進めるのは当たり前のことじゃないか。
我ながら無知にもほどがある。今思えば、なにかと妻がうんざりするのも痛いほどわかる…
そんなこんなでもう一社、工務店を探すことになった。
再びリサーチ開始
ちなみに当時計画していた家のコンセプトは、シンプルな間取り（３LDK）にアンティーク感のある建材を使った【白い家】を考えていた。
家自体のデザインはガチャガチャさせずに、素材感で演出するという方向性を目指していた。（のちにブレブレになるんですけどね…）
さてさて、そんな感じが出来そうな工務店を再びインターネッツで早速リサーチ。
今回は少しハードルを下げてのリサーチだったので、候補となる工務店はそれなりに存在する。
小一時間検討した結果…
ちょっと違うけど、ここならなんとかなりそう！
その工務店は元々は公共事業などの建設系の会社。その後、事業拡大で住宅も始めましたよー的な工務店。
資本もしっかりしてるし、ホームページの佇まいも悪くない。（ホームページの雰囲気って大事ですよねー）
まぁ、とりあえずここにしてみるか…
実際商談を進めたら、めっちゃ良い会社かもしれないし…
こうして、何かあったときのために第２の矢を用意し住まい作りに挑むのであった。
つづく…
ということで本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます。それではまた次回お会いしましょう！
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