どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は僕が住まい造りをするときに坪単価を一切気にしなかった話を書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は会社のある先輩と僕の出会いから、衝撃の決別のお話の第11話を書いています。
僕も最初はめっちゃ坪単価を気にしてました。
坪単価…
住まい造りを始めるときに、一番最初に覚える言葉と言っても過言ではないこのワード。
僕も住まい造りを始めた当初、モデルハウスなんかに行った時にドヤ顔で営業さんに聞いてましたよ。大してわかってないくせに恥ずかしげもなくw
どうよ?僕、勉強してきたんだぜ?と言わんばかりに坪単価を聞いて回ってましたねw
で、坪単価の高い業者は候補から外すという作業をしていたんですが、今考えれば坪単価だけで判断するのって自分の住まい造りの可能性を狭めていたなって思うんです。
僕が住まい造りを終えて思うのが、坪単価ってあくまで結果なんじゃないかってこと。
自分が求める理想の暮らしを実現するために、様々な要素を積み重ねていって、最終的に掛かった費用を坪数で割っただけの数字であって、坪単価ありきで話をすることはあんまり意味がないような…(あくまで個人の感想です!気を悪くした方ごめんなさい!)
確かにモデルハウスなんかを見学して、パッと見で「この坪単価でこの表現を出来るんだ!」という一つの目安になることは否定しません。
でも、そこで安いからやる!高いからヤメる!は早計だったなぁ…思います。だって目に見えない部分もたくさんあるわけだし、どういう理由で高いのか、安いのかも検証してなかったし。
僕は最終的に坪単価なんか気にしませんでした。重要なのは内容です。
そりゃ、みんな安くて良い物が欲しいから坪単価という一つの数値を見せられて、高いか安いかなら、安い方を選ぶのは当たり前です。
でも、今思うのは単純に数字だけで判断するのって危険だったなぁってこと。
最終的に僕は坪単価は気にしない住まい造りをしましたが、当時の愚かな僕は坪単価にとらわれて迷走しました。
坪単価ばっかり考えて、何故安いのか?何故高いのか?に少しも思考を向けませんでした。
住まいの良し悪しを判断する知識が無かったので、坪単価に頼らざるを得なかったのです。
本来であれば、どのようなロジックで安いのか?高いのか?を加味し、考えなければならなかったのに。
採用している建材が安いものなのか?施工業者の質が悪いのか?単純に住設機器のグレードを下げて、建物を広く間延びさせて坪単価を下げているだけなのか?トータルでの住みだし価格はどれくらいになるのか?坪単価を安く見せるためのいい加減な表現はしていないか?
そんなことまで考えずに坪単価、坪単価言ってたんですよwアホでしょwそりゃ迷走もするわw
以前、他の記事でも書きましたが安いには安いの理由があるわけで…
その相場ってのは、極端に振れることはないんじゃないかしらって考えました。(ボッタクってる変な業者もいますがw)
であれば、坪単価なんかには囚われずに予算内でやれることをやろう、ちゃんとしたものを造ろうって思ったんです。
それに、坪単価に含まれないものも空間構築に必要不可欠なものだと、教えてもらったのもあります。
空間構築は坪単価の基準になる延床面積だけでは出来ません。
外界と繋がりも非常に大切だったりするので、外構も非常に大切だし、空間を表現するためのロフトなんかも大事ですね。
それ以外にも、バルコニーやデッキなども非常に重要な要素だと思います。
すみません…言いたいことが上手くまとまりませんが、坪単価にフォーカスすることなく、予算内で外構なども含めた建物全体の完成度とか、表現力を基準に造り手を選ぶということが大切ではないでしょうか。っていう話です…
冒頭にも書きましたが、坪単価は最終的に掛かった予算を割っただけの数字であって、良い住まいを手に入れるための、それほど重要な基準ではないんじゃないかなぁ。
業者によっては坪単価の基準がバラバラだったりするし。土地の形状によって建物の形も変わってきたりすることもあるし。形が変われば価格も変わるわけだし。
住まい手のライフスタイルを紐解いていく事によって、いろんな表現が必要になることだってよくある話で、坪単価で判断できることのほうが少ないんじゃないかなぁ。
坪単価を売りにしてる業者さんって、住まい手が幸せに住まうことまでちゃんと考えてるのかなぁ。
すみません…上手く書けないので、そのうちこの記事はリライトします。
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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