僕が毎月必ずチェックする雑誌「Replan(リプラン)」
どうも。
漫画と住宅雑誌が大好きな僕です。
過去にブログで住宅雑誌について散々「見るな!」とか書きましたが、決して住宅雑誌の存在を否定している訳じゃないんですよ?
最初の最初はあまり雑誌や展示場、ネットの二次情報をインプットしまくって頭でっかちになるのは家を建てる目的がブレるからやめましょうっていう話であって、自分が目指す世界観や感性が定まったら活用すべきと考えています。
ただそんな時でも「住宅雑誌がありすぎて、どれ見たらいいかわかんねぇよ!」ってことになると思うんです。
確かに住宅雑誌は無数にありどれが有益なものかを判断するのは難しいですよね。
僕は住まい造りをしている時、そして終えた今でも時間さえあれば、住宅雑誌を読んでいるのですが(ほぼ立ち読み、たまに購入)そのなかでも必ず読んでいる雑誌があります。
それが「Replan(リプラン)」です。
僕がこの雑誌を愛読する理由は、構成や写真の取り方もさることながら「文章」なんです。
住宅雑誌を読んでいると、ついついヴィジュアルに気を取られて読み飛ばしがちな文章。
しかし、リプランの文章はキッチリと読んでしまいます。漫画脳の僕が引き込まれてしまうほどの分かりやすい文章なんですよ。
その文章は造り手と住まい手の顔が見えたり、想いや暮しぶりが感じられたり、その建物の世界観がわかりやすく表現されています。
いちブロガーとして、伝えるという事はどういう事なのか非常に勉強になる次第ですね。
やっぱ、プロのライターさんは凄いですね。ブログなんかやったら「めちゃくちゃ稼ぐんじゃないか?」と邪推してしまいますw
まぁ論より証拠。ご興味のある方は一冊ポチってくださいまし。ワンコイン(500円)です。
今月の巻頭特集はキッチン&ダイニング「食べる」が主役の家づくりです。ダイニング中心の住まいをご検討中の方、また、そうでない方も是非参考までにご一読ください。
あと、そうだ!リプランのウェブサイトも見応えがあってお勧めです。有益な住宅情報のみならず、北欧の暮らしぶりを現地から紹介するコンテンツがあったりと充実しています。
是非あわせて住まい造りの参考にしてください。
そんな大好きな雑誌に載ったよー!
そんな大好きな住宅雑誌リプランに載りました!
とは言ったものの、僕の家が掲載されたわけではありません…(白目)
仲良くしてもらっている建築家の先生の物件の撮影にお邪魔させてもらっただけなんですよ…
いや〜、それでも嬉しいですよ!良い記念になりました!
そうそう出来ない体験ですよね。あ、白いシャツを着ているのが僕ね。
ちなみにこの住まいの骨子はローコストで機能的、そしてシンプルだそうです。ローコストには見えないですね。
開口部には太鼓張りの障子が採用されています。
障子を閉めるとグッと雰囲気が変わりますね。障子って素晴らしい!これぞ侘び寂び!
僕は知らなかったのですが、太鼓張り障子は断熱性能が高いそうです。もし障子を採用するなら間違いなく太鼓張り障子を採用したいな。
せっかくなんで、こちらのお住まいをもう少しご紹介します。
住まいの裏手には白樺並木があり、それを切り取る大開口があります。ロケーションがある住まいはいいですね。
別角度。
絶妙な高さの腰壁で寝室をゆるやかに仕切っています。こういう仕切り方もありですね。参考になります。
ペレットストーブです。
薪ストーブは大変で扱う自信はないけど、炎を感じたい。そんな人には有り難い存在ですね。
Wikipediaより出典
ペレットは薪割りもしなくて良いし、ストックする場所もそれほど必要としません。
大きさも猫のトイレの砂ぐらいの大きさなので、女性でも扱いやすいというメリットがあります。
薪が燃える独特の雰囲気には適わないけど、僕はペレットストーブも好きですね。
こちらの住まいの詳細は公式サイトをどうぞ。
奏でる家 | Atelier Casa | 北海道札幌の一級建築士事務所アトリエカーサ
ということで、少し話が脱線してしまいましたが住まい手の暮らしぶり、造り手の世界観が分かりやすく掲載されている北海道が誇る住宅雑誌「リプラン」…お勧めです!
それから、僕が一緒に住まい造りをしたlia Styleも掲載されています!こちらも合わせてご覧下さいまし!(P.49 P.156~159)
それでは本日も読んで頂きましてありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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