どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回も前回に引き続き、玄関について書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
前回ご紹介したファサードについて追加説明をします。
このように外に対して引っ込んだ形になっていて、板張りのところ以外は外壁と同じようにガルバリウムの立平葺となっています。
そして、この形状は風が抜けないので『玄関フード』と呼ばれる風除室を設けなくても、冬場に雪が吹き込みにくい設計となっています。(かまくらみたいなものですね)
玄関正面壁
入って正面の壁にはハイサイドライトから光が差していて、照らされた壁がとてもキレイです。
玄関もキッチンと同様に南側にハイサイドライトを設置しているので、光量をコントロールする為に少しちいさめのハイサイドライトがつけられています。
この大きさのハイサイドライト1枚で十分な光量を確保することができます。
正面の壁の横にある鉄の格子はセントラルヒーティングなのですが、ダイニングの適度な目隠しにもなっています。
完全に塞がないことによって、ヌケ感を出しつつもプライバシーを守る。
更に1階の中央部であるこの場所に暖房を設置することにより、暖房効率を良くすることが出来るのです。
壁面以外の場所にも工夫をすれば暖房を設置することは出来るし、それによって非常に快適に過ごしています。
まさに一石三鳥。デザイナーと室内環境のスペシャリストが知恵を絞って設計してくれました。
この写真の撮り方は大げさですが、暖房の幅はこれくらいあるので角度によってはほとんど中が見えなくなります。
玄関たたき
たたきは腕利きの職人さんによる、墨モルタル仕上げで表面が意外にすべすべしているので掃除がしやすいです。
写真が下手で質感と色合いが伝わりにくいですが、墨色の絵の具が固まったような感じの仕上がりになっています。
そして、このたたきには暖房設備が埋設されており冬場、靴に雪がついたまま中に入ってきてもここで溶けて蒸発します。
また、靴がほんのりと暖かくなるので道民には本当に有り難い仕様となっています。
更に暖気が逃げやすい玄関を暖めることによって、室内の温度も下がりにくいんです。
そして、僕の記憶が正しければこの玄関の床暖房設備にかかる費用が、たしか1万円もしなかったような…?
間違っているかも知れないので、詳しいことはlia Styleのオープンハウスに行って聞いてみてください。
※画像をクリックするとオープンハウスの詳細が表示されます。オープンハウスで僕のブログを見たと言ってもらうと、もれなくプロデューサー直々に変態トークが聞けます!
靴以外の収納
靴以外の収納はこんな感じで、靴を手入れする道具や、こまごまとした書類、普段使いの工具類を収納しています。
このへんの収納ボックスも大体無印良品のものを使っています。無印の収納用品はたぶん世界一優秀だと思います。
玄関に少し容量の大きめの収納スペースを造っておくと、室内がスッキリするのでお勧めですよ。
最後に
とまぁ、玄関周りはこんな感じなのですが、住んでみて一番良かったと思えるところはやはり『玄関に入った瞬間から暖かい』っていうところですね。
玄関が室内と同等に暖かいおかげで、冬場土間で靴の手入れをしていても全然寒くないんですもの!
今まで住んで来た家は例外なく玄関が寒かったですよ。昔住んでいた賃貸住宅では冬場玄関を冷蔵庫代わり使っていたくらい寒かったんですから…
ちなみにうちの隣にある妻の実家の玄関も寒いです(小声)
それが解消されるだけでこんなに快適になるとは思っていませんでした。
これも室内環境のスペシャリストがいるから成せる技なんでしょうね。
ということで本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!
それではまた次回お会いしましょう!
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