僕の失敗。マイホーム編。

普通の家造りで満足出来なかった僕。失敗から学び、自分にとって最高の住まいを手に入れた僕とそれを造った変態達の話。僕の失敗。ライフスタイル編も合わせて読んで頂けたら幸いです。

It's better to
burn out than
fade away


これから住まい造りをする人に捧ぐ…

第63話 既成概念との葛藤。

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どうも僕です。

 

 

 

新たなビルダーとの1度目の打ち合せを終え、ファーストプランプランの出来上がりを待つ僕。

 

 

 

次回の打ち合せは約2週間後だ…

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

全くドキドキしない。

 

 

 

ファーストプランがこれほどまでに、楽しみじゃないのは初めてかもしれないな…

 

 

 

 

 

…。

 

 

こんなんじゃダメだ!

 

 

まずは僕の心を変えなければ…

 

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僕自身の心のあり方を変えれば、きっと確かな価値を見いだせるはず…

 

 

普通が一番なんだ…普通が…

 

 

 

 

 

そう自分に言い聞かせて、悶々としながら過ごしていたある日の妻との会話…

 

 

 

 

 

 

僕「このまま、あのビルダーがそこそこのプラン出してきたら、どうする?」

 

 

 

妻「うーん。やってもいいけど…決め手に欠けるような…」

 

 

 

僕「でも、普通が一番じゃない?」

 

 

 

妻「ってか、普通ってなに?」

 

 

 

僕「……。」

 

 

 

 

妻に突っ込まれて、初めて気付いた…そもそも普通ってなんだ?

 

 

 

 

 

大多数の人が持つ価値観のことか?

 

 

 

どこにでもありそうな、ありふれた物のことか?

 

 

 

このことを住まい造りに当てはめて考えたらどうなんだろう?

 

 

 

 

大多数の人が持つ価値観で住まい造りをすれば、確かに安心出来る。

 

 

だって、みんなが持ってるものを持っていれば安心出来るんだもの。

 

 

 

 

このことだけに留まらず、実際普通っていう概念に対する安心感はハンパない。

 

 

 

 

 

 

 

うーん。

 

 

 

しかし本当にこれでいいのか?

 

 

 

一生に一回の住まい造りなんだぞ?

 

 

 

置きにいっていいのか?

 

 

 

むしろ、一生に一回だから置きにいったほうがいいのか?

 

 

 

誰かと同じでいいのか?

 

 

 

誰かが決めた価値観に乗せられて満足か?

 

 

 

既成概念に取り込まれていいのか?

 

 

 

僕はそこに価値を、本当に見出せるのか?

 

 

 

 

 

もはや自分自身では、解決出来ない心の葛藤がしばらく続いた…

 

 

 

 

つづく…

 

 

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