どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回も前回に引き続き、安藤忠雄設計の頭大仏殿に行ってきたので、それについて書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
大仏様に続くトンネル
ロタンダギャラリーを抜け、順路に沿って歩いて行くと大仏様につづくトンネルへと出ます。
トンネルの前には荘厳な香炉が置かれていて、香炉の手前にある線香販売所にて購入した線香をあげることが出来ます。
トンネルは長さが40メートルあり、天井にあしらわれている曲線を描くコンクリートのひだが胎内的な空間を表現してるそうです。(参拝のしおりより)
両サイドの地面に仕込まれた照明がコンクリートの壁を照らし出して、特別な空間を演出している。
大仏回廊
薄暗いトンネルは参道ならぬ産道を彷彿させる。(産道を通った記憶はないが)その先には後光が差しているかのような大仏様が鎮座していた。
でけぇ…この空間の造りが、より大仏様を大きく見せている。
そして、薄暗い空間から、光が差し、天空へ抜ける空間へのギャップはまるで自分が生まれ変わったのかのような錯覚すら覚える…
空と大仏様の一体感がハンパねぇ…
大仏回廊では、まず最初に正面から大仏様を仰ぎ見、静かに手を合わせてから、左側の順路でゆっくりと一周しながら願い事を心の中で呟いて下さいとのこと。(参拝のしおりより)
そして、正面に戻りましたら、もう一度手を合わせ、願いをかけてお力をいただいて下さいとのこと。(参拝のしおりより)
※僕は住まい造りをするすべての人が、幸せな住まいを手に入れられるよう、お願いしてきました。…いや、マジだって!!
賛否はあるようですが、僕はこの頭大仏大好きですね。陰影や空間の切り取り、水庭の美しさ、外界との繋がりかた、一体感、どれをとってもかなりのツボでした。
次回ラベンダーが咲き誇る夏に、再び来たいと思いました。
僕は北海道人のクセに寒いの苦手なんで冬は行かないけど、冬は冬で雪が積もって綺麗らしいです。
北海道にある、その他の安藤建築
ついでに北海道にある他の安藤建築もご紹介したいと思います。
北菓楼札幌本館
ここのシュークリームとバームクーヘンは超有名。僕も大好きです。あと、開拓おかきをつまみにビールを飲むのもよくやりますw
元々は歴史的建築である北海道庁立図書館を古き良き雰囲気を壊さずに改修。札幌駅から歩いて5〜7分くらいの場所にあります。
水の教会
ここは僕も行ったことはないのですが、そのうち行ってみたいですねぇ。札幌から車で高速乗れば1時間半くらいで行けるみたいだし、見学プランみたいのもあるようだし。
渡辺淳一文学館
あと、ここは知らなかったなぁ。「失楽園」で有名な作家の渡辺淳一さんの記念館が安藤忠雄設計によるものだったなんて。
渡辺淳一の記念館があることすら、知らなかったわ…今度行ってみよ…
とまぁ、こんな感じかしら。僕のブログの読者様のほとんどは道外の方なのですが(グーグルアナリティクス調べ)北海道に来た際は良かったら行ってみて下さいまし。
地元民の僕が教える、頭大仏周辺のお勧めスポット
僕の地元は頭大仏がある真駒内滝野霊園から車で20分ほどのところにある清田区というところなんですが、頭大仏を観たついでに楽しめるお勧めスポットをご紹介したいと思います。
滝野スズラン公園
頭大仏から車で5分くらいのところにある国営の公園です。
ここは小さな滝が沢山あって、レンタル自転車で滝巡りをしたり、つりをしたり、ロッジで食事をしたり、ハイキングしたり、水遊びしたり、キャンプをしたりと超盛りだくさんな公園なんです。
僕も子供の頃、両親に連れられて来たことがあるのですが、今でも覚えているくらい楽しかったですね!
自然満喫倶楽部
頭大仏から車で15分ほどの場所にあります。ここのイチゴパフェ目当てに行列が出来るほどの人気です。初めての方はボリュームに圧巻しますよ!マジで!
永光農園
ここも頭大仏から車で15分ほどの場所にあるんですが、おいしい卵とシフォンケーキを売っているカフェと売店、そして蕎麦屋が併設されています。こちらも地元民のみならず、札幌の人気店です。
この他にも、お勧めスポットがあるのですが、マストなのはこの3つかな。是非行ってみてくださいまし!
それでは本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!
次回またお会いしましょう!
次回予告
反響の多かった記事からテーマを選んで、なんか書こうと思いますw
お勧め記事
既存の住宅メーカーで住まい造りがうまくいってない人へ朗報です。 - 僕の失敗。
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