どうも僕です。
過払い金の一件も無事(?)に話がついて、ひとまず資金のことは毎月の貯蓄をコンスタントに行っていけば目処はつく。
夫婦2人正社員で社宅住みという状況は大きなアドバンテージで、月10万なら無理なく貯蓄できる。
そこに過払い金で得たお金をプラスすれば、十分に勝負できる資金になることは確かだ。
しかしだ!
だがしかし、肝心の『家』の問題は全く解決していない。依然として僕と妻の間で、今後の家の方向性は定まっていない状態。
いや、正確には妻はアンティーク風ブロカントテイスト(謎)の家を建てることを僕を無視して推し進めることを高らかに宣言している…
僕的には少しだけ泳がせるつもりだったのだが、完璧に妻に火を付けてしまった形に困惑しているというのが正直なところ。
そうこうしているうちに、アンティーク風ブロカントテイスト(なげーよ!)の家の2回目の打ち合わせに行くことになった。
何の解決策も得られないまま、打ち合わせへ…
気に入らない家の打ち合わせということで、思考停止状態であからさまにふてくされる僕を尻目に、それとは正反対にウキウキの妻はスマホでブロカントについて色々と調べてご機嫌であった。
工務店へ向かう車内は、まさに混沌としていた。
女性は家の事になると異様なテンションになりますよね。なんなんでしょうか。この現象は。
まぁ確かに家事を担う女性に取ってみれば、家はとても大切な究極の道具。
日々の生活を最大限楽しむ為には、どうしても譲れないものがあるのは理解できる…
でもなぁ…
うーん…面倒くさい!w
そんな妄想をしていると、あっという間に工務店に到着。車を降り、中に入ると笑顔で営業さんが出迎えてくれた。
そして、営業さんは開口一番こう言いました。
その後いかがですか?
と妻に話しかけた。
いきなりの意思確認である。そうだよな。まずそこだよね。ローンが使えるようになるのはまだまだ先だけど、それなりに地固めをしていかなきゃならないもんな。
そして、うちのケースは妻の方に主導権があるということを見破っているようだ。
それ以外でも奥さんと旦那さんのどちらに主導権があるかまで分析して、営業戦略を立てるという。 ※大手ハウスメーカー社員談
お話を進めたいです(キッパリ)
ありがとうございます(しめしめw)
…。
打ち合わせ開始!
ではまず、こちらのアンケート用紙に記入をお願いします
出されたのは間取りに関するA4サイズのアンケート用紙。
何階建てにするのかとか、トイレが何個だとか、リビングは何畳とか子供部屋は何部屋必要で何畳なのか等を、順番にまる印を付けていくもので、これを元ネタにプランしていくらしい。
僕はあまり気乗りはしなかったが、このような経験は今後の住まい造りに活かせると考え、渋々ではあるがアンケート記入に参加することとした。
わからないことがあったら聞いてくださいね
はい!ありがとうございます!
…。(ってか、全部わかんねぇよ)
そんなこんなで、アンケートを書き始める僕と妻…
しかし、後にこのアンケート制度のせいでこの工務店と決裂することになるとは、この時、僕も妻も知る由もなかった…
つづく…
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