どうも僕です。
超大手住宅メーカーに勤めるTくんに軽くシメられ家のことを色々と教えてもらい、住まい作りに邁進する決意を新たにした僕。
やっぱ第三者の厳しい目でのアドバイスは為になる。しかも、それが百戦錬磨のプロのアドバイスであれば尚更だ。
Tくんと話しているときは随所にイラッとする場面もあったが、冷静に考えてみるとやはりTくんの言うことは正論である。
このブログを読んで下さっているアナタ!もし知り合いに住宅営業の仕事をしている方がいらっしゃたら、一度アドバイスをして貰うことをお勧めします。
餅は餅屋ではないけど、売り手側の意見は自分を客観視するヒントになるし、やはりプロの視点は非常に参考になりますね。
で、帰りの車中での話し合いの結果、妻はTくんに色々とアドバイスをしてもらったが、それでも老舗ビルダーでやりたいとの考えは変わらないという結論が出た。
であれば、僕のやることは一つだ。とりあえずTくんのアドバイス通り動いてみるだけだ。
早速老舗ビルダーの営業さんとのやり取り開始!
実はTくんに『どうしてもその老舗ビルダーでやりたい』のであれば『担当の営業マンに最低でもこれだけは聞いておけ!』と言われたことがあった。
僕はそれを実践すべく、家に着くなり担当の営業さんに早速メールをしました。
ーーーーーーーーーーーーーーー 以下メール内容
どうもお世話になります。
先日は長時間の打ち合せをありがとうございました。
いくつかお聞きしたいことがございましてメールを致しました。
次回のお打ち合わせ時にご回答頂ければ幸いです。
1、屋根材の耐用年数と保障について。
ざっくりとで良いので、どんなケースが経年劣化で、どんなケースが初期不良で保障範囲なのか?
2、外壁材の耐用年数と保障について。
これも屋根材と同様に経年劣化と初期不良の線引きを知りたいです。線引きという概念が難しければ、過去にどんなケースで保障をしたのかを教えて頂ければ幸いです。
3、アフターサービスについて。
現在どんなアフターサービスをしているのか、どれくらいの頻度で行っているのかを知りたいのでお願い致します。
質問は以上となります。
不躾な質問をどうかお許し下さい。
私も妻も初めてのことで分からないことだらけで、不安に思っておりまして色々と教えて頂けると幸いです。
それでは何卒宜しくお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーメールここまで
とまぁ、こんな感じでメールをしたわけですよ。自分で言うのもアレだけど、低姿勢でとても好感の持てるメールですねw
ちょっと話は飛びますが、Tくんの話では住まい造りにはトラブルは付き物。だそうだ。
大手ハウスメーカーのように住まい造りがある程度システム化、マニュアル化されている業者であっても、トラブルが発生するという。
それが全国区のハウスメーカーのような着工棟数を持たない地方の工務店であれば、尚更トラブルが発生する確率が上がる。
よって、メールしたような案件について最初にちゃんと線引きしておかないと、後で重大なトラブルに発展する恐れがある。
ちょっとした行き違いが失敗の元ですよー
確かにお互い最初に納得のうえ契約をすれば、有事の際はこっちも気持ち良くお金を払えるし、相手方もクレームを防ぐことが出来るようになるし、信頼関係を築ける。
正にWIN=WINの関係性である。
有事の際の責任の所在を明確に!
流石です。Tくん。
メール送信!
さて…一仕事終えたし、自分でも少し屋根材や外壁について調べてみるか。
次回の打合せでちゃんと話せるとイイな…
ある程度自分でも知識を持たないと説明をしてもらっても理解出来ないし、せっかく教えてくれる営業さんにも申し訳ない。
そう思い、パソコンを開いた矢先…老舗ビルダーの営業さんからメールの返信が来た。
んで、返ってきたメールがこれですよ…
「私のこと、信用してないんですか?」
とだけ1行。
……。
……。
……。
はぁぁぁぁあああ!!!!??
いやいやいや!
どっからツッコんで良いのやら…?
まず、これは最初に言っておくぞ!!質問してるはこっちだ!
質問を質問で返すんじゃねぇぇ!!それは間抜け野郎のやることだ!!
そして次に信用とかそんな話は今してないよな?
一応送信メールを確認する僕。
『初めてで不安だから、色々教えて下さい』って超低姿勢でメールしている。
これって、僕の失敗?
否!今回は僕じゃない!(と思いたい)
だって、何千万の契約をする為にハッキリさせておかなきゃいけない部分じゃん。ここはさ。
こっちも大人だ。向こうにも事情があって、ハッキリ出来ないなら”その旨”を伝えてくれれば、それはそれで了承するし、それだけで済むことなのに…
わけのわかんねぇ返しをしてんじゃねぇよ!
怒りに任せて老舗ビルダーの営業さんに電話をかける僕。(沸点低すぎw)
我ながら、なんて軽卒な行動を…(アホか)
つづく
ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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