僕の失敗。マイホーム編。

普通の家造りで満足出来なかった僕。失敗から学び、自分にとって最高の住まいを手に入れた僕とそれを造った変態達の話。僕の失敗。ライフスタイル編も合わせて読んで頂けたら幸いです。

It's better to
burn out than
fade away


これから住まい造りをする人に捧ぐ…

第113話 長期オープンハウス。その2

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どうも僕です。

 

こちらのはてなブログに引っ越してきました!

 

初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩


それでは本編をどうぞ…

  

 

後輩の申し出を受け、なんとか役に立ちたいと思う僕…

 

 

 

 

 

前回のブログでも書いた通り、誰かの、そして何かの役に立てれば僕はそれが嬉しいんです…

 

 

 

 

 

 

もちろん僕と同じところで建ててくれれば、もっと嬉しいけど。

 

 

 

 

 

 

というのも、感性の部分で共感出来ればそっちのほうが嬉しいに越した事はないからだ。

 

 

 

 

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※住んだ直後の写真です。今はかなり模様替えをしております。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、住まい造りは個人の価値観に寄るものが大きいし…

 

 

 

 

 

 

 

自分が言っていることがすべて正しいとも思っていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はオープンハウスに訪れた方に必ずこう言うんです…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い家だと言って下さるのはとても光栄で嬉しいです。

 

 

 

 

実際僕にとって最高の家なことは確かです。

 

 

 

 

でも、この家が絶対だとも思ってないし、正解だとも思っていません。

 

 

 

 

あくまで、【僕にとって最高】なだけであって、あなたにはあなたの最高の家が必ずあります。

 

 

 

 

この土地に僕たちのライフスタイルを落とし込んだら、たまたまこの形になっただけであって、この家はあなたにとって良い家ではないんです。(あくまで僕用の家っていうこと)

 

 

 

 

あなたにはあなたのライフスタイルに合った、もっと良い家があるんです。

 

 

 

 

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というようなことを恥ずかしげもなくエラソーに調子こいて言うんですが…

 

 

 

 

 

つまり、それぞれの土地に対してどうのように住まいを造るかという解答は無数にあり…

 

 

 

そこにどのようにライフスタイルを落とし込んでいくかも、10人いたら10通りあるのです。(下手したらもっとあるかも)

 

 

 

なので、その人に合わせて家の形が違うし、僕の家が他の誰かの最高の家にはなりえないと思うんです。

(ただ、住まいに対する考え方は共有、共感できるものと考えます)

 

  

 

そして、変態達はそれを踏まえて住まい造りをしています。

 

 

 

だから、変態達が造り出す家には一つとして同じ形のものがありません。

 

 

 

 

それぞれの土地、それぞれの人のライフスタイルに合わせて真剣に同じ方向も見て、文字通り0から作り上げるから。

  


RIP SLYME - One

 

 

 

そして、僕はそうでないものも否定はしません…

 

 

 

僕はこういうことは初めて書きますが、画一的な注文住宅も建て売り住宅も一切否定するつもりはありません。

 

 

僕が個人的にそういうのが嫌いでムカついているってのはありますけどw

※あくまで個人の感想です。

 

 

 

そこに価値観を見出せるなら、それはそれで非常に良いことだと思うし…

 

 

 

 

現実的な話をすると、画一化された住宅はコストを下げることが出来るし…(中にはぼったくってる住宅メーカーもいますがw)

 

  

そうすることによって、他の趣味や、車や海外旅行、子供の教育などにお金をかける事が出来たりするから。

 

 

 

 

住まい造りが人生のすべてではないし、どこに重きを置くのかは、人それぞれ自分の価値観で決めたら良いと思います。

 

 

 

 

僕はインテリアや建築が好きだったし、普段の何気ない生活に重きを置きたかったから住まい造りに傾倒しましたが。

 

 

 

 

 

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そういう思いもあり、僕は以前ブログで書いたようにあくまで『良くも悪くも判断材料になりたい』と言いました。

 

 

 

 

僕の生活を見た人たちが、『自分はどこに重きを置くのか?』を考えてもらえれば幸いなのです。

 

 

 

 

あっ、ちなみに前にも言ったかもしれませんが、オープンハウスは無償で行っていて変態達からは一切お金は貰ってません。

 

  

 

 

僕が切っ掛けで変態達と住まい造りを始めた人もいますが、紹介料等も一切貰ってません。

 

 

 

僕はあくまで誰かの何かの一助になれればと思い、オープンハウスをやっているのです。

 

 

 

非常に…非常に前置きが長くなってしましましたが、僕はそんな思いを胸に後輩を新居に招き入れた…

 

 

 

後輩の話を聞いてみると、一戸建てのリノベーションで考えているという…

 

 

 

僕の家を建てるまでの一通りの経緯を説明する中で、僕と妻が気持ちが良いと思うカフェがあって、そのカフェが僕たちの住まい造りヒントになった話をしたところ…

 

 

 

僕「実は趣味の合わない僕と妻の唯一の共通項だったカフェがありまして、そのカフェが今回の住まい造りの大きなヒントになったんです」

 

 

 

後輩の奥様「…サビタ…ですか…?」

 

 

 

僕「おぉ…!わかっちゃいました?!」

 

 

 

 

 

空間を造り出す過程でその要素を盛り込んではいたが、サビタとは全く姿形は違うのにカフェ好きの後輩の奥様には伝わったようだ…

 

 

 

 

 

これが感性か…

 

 

 

 

 

 

奥様凄いぜ…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

それ以外にも趣味の話や、住まい造りに対する考え方の話、そして僕と変態達の関係性の話を3時間ほどして見学会は終了。

 

 

 

 

 

 

後日談なのだが…

 

 

 

 

 

 

 

この後輩夫婦は変態達とは契約せずに別の工務店と契約をし自分たちにとって素晴らしい家を建てたとの報告をもらい…

 

 

 

 

 

 

 

そして、僕たちの家のキッチン周りが非常に参考になったと感謝の言葉をもらった。

 

 

 

 

 

 

 

役に立てて良かった…!

 

 

 

 

 

 

こうして、僕は住まい造りを通して人の役に立つことに快感を覚えていったのであった…

 

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

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