どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は家の形状でコストダウンする方法を書いています。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は、ジョジョ第5部巡礼イタリア旅行記アマルフィ周遊編を書いています。
はじめに
皆さんご存知かと思いますが、家の形状によってコストアップしたりコストダウンが出来たりします。
例えば凹凸の無い形状にすればコストダウンが出来たりします。一般的には正方形の家なんかはコストダウンが出来る形状の代名詞になってますよね。
僕の家も正方形です。
他の形状の見積もりを取った訳じゃないから、実際にどのくらいコストダウン出来たのかはわかりませんが、色々やってほぼ予算内で収まったということは、多少なりとも影響しているでしょうね。
詳しい事はわかんないけどw
でね、今回はコレ以外の形状の工夫でコストダウンした実例をご紹介します。
片流れにしてコストダウン
僕の家、屋根が片流れになってるんですけどね、これが実はコストダウンに繋がっているんですよ。
手前の方が下がっていて勾配がかかっているでしょ。
これなんでかっていうと「何となくカッコいいから!(笑)」もあるんですが、コストダウンするためなんです。
ざっくり言ってしまうと、いらない部分をカットしているんです。
本来なら天井の高い方に高さを合わせたいところですが、僕の家にはそれは必要ないと判断してバッサリいきましたw
ちなみに高い方の天井高が通常の2400mmです。
このカットした部分の建材分が丸々安くなるかといえば、それは違いますがコストダウンに大きく貢献しています。
「おいおい?そんなに天井を低くして大丈夫か?」「居心地悪いんじゃねぇか?」
と思われる方もいらっしゃるかと思うので、少し補足説明をします。
この天井が低い部分って、実は大部分が一階からの吹き抜け部分なので大丈夫なんですよ。
あとクローゼットと、一部居住スペースとなっておりますが、使用頻度、用途上、問題は出ていませんね。
このように吹き抜け部分の天井を多少下げたところで、快適感が失われることはありませんのです。
意外に大丈夫よ。
そして、天井が低い部分の唯一の居住スペースであるこの場所も、基本的に費用頻度が低い事と、座って使う事が前提となっているので特に不具合はありません。
とは言ったものの、天井が低いことによるデメリットはもちろんあります。
しかし僕のケースでいうと、そのデメリットよりもコストダウンというメリットの方が上回ったということです。
平面上での形状のみならず、建物を立体的に捉えて形状を工夫することで、まだまだコストカット出来る可能性があるのです。
建物で壁のコストって意外に掛かっているんです。
内壁、外壁、断熱材などなど…できるだけそれらを少なくする見直しも大切な事ではないでしょうか。
よーく探せば天井が低くても問題ない場所ってあると思いますよ。
ちなみに僕の家の天井は基本2200mmです
あとついでに書いておくと、僕の家の基本的な天井の高さは2200mmです。普通の家より20センチ低いです。
僕自身あまり身長が高くない(170センチ)ってのもあるんですが、気にならないですねー。
家に来た友人や、見学のお客さんも言われなきゃ気が付かないレベルなんですよ。意外でしょ。
天井を低くする事によって、コストダウンと天井が高い部分のメリハリをつけているんです。
まぁ高さの感じ方は人それぞれで「この考えが正しい!絶対だ!」ということはないけど「低さがあるから高さが感じられる」っていう概念も確かに存在します。
最後に
天井を低くする事は非常に勇気のいることです。デメリットもあります。
でも前述した通り、高さの感じ方は人それぞれだし、必要な所だけを高くする方法論もアリじゃないかしら?って僕は思うな。
造り手によっては、この方法論でコストカット出来る額が限定的である場合も考えられますが、もし天井高を許容できるのであれば試してみるのも良いかと思います。
偉そうな言い方になってしまいますが、家は建ってしまってからでは取り返しがつきません。
後悔しない為に、建てる前に出来る限りの可能性の模索をするべきです。
とまぁ、長くなってしまったのでまとめます。
- 吹き抜け部分の天井高を下げることによって、使用する建材を少なくしてコストダウンが可能。
- 高さの感じ方は人それぞれ。許容できるのであれば、基本的な天井高を下げる事によってコストダウンが図れる。
何かの参考になれば幸いです。
ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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