どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回の記事はリビング階段と吹き抜けのデメリットについて書いています。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は、ジョジョ第5部巡礼イタリア旅行記アマルフィ周遊編その3を書いています。
リビング階段のデメリット
さて、昨日はリビング階段と吹き抜けが実際寒いかどうかについて書きました。
で、今回はデメリット掘り下げて少し書きたいと思います。
暖気は上へ。冷気は下へ。避けられません。
昨日の記事ではリビング階段も吹き抜けも、やり方によっては寒くない。ということを書きましたが、自然の摂理として「暖気は上へ。冷気は下へ。」という現地原則があります。
これはもうどうしようもないことです。
シーリングファンで暖気を落としこんだり、可能な限り室内の温度ムラをなくして寒さを感じさせない方法もありますが、必ず起こることなのです。
事実、僕の家でもこの現象は起きています。
僕の家では極めて家全体の温度ムラが少ない為、体感的に寒さを感じることはありませんが、同じ性能という条件であれば、リビング階段ではない家と比べておそらく暖房費は余計に掛かっているでしょう。
また、暖房、断熱性能を上げるとなると、それなりにコストもアップしてきます。
コストだけでなく、リビング階段を不備なく成立させるために家の造り方も創意工夫が必要になるのです。
つまり、ちゃんとやるのであれば造り手の腕と、それなりのお金が掛かるということです。
いちいち来客者と会わなければいけない
よくリビング階段は家族が顔を合わせる機会が増えるから「コミュニケーションのきっかけになる」とか「子供がグレない」とか言われています。(グレるときはグレるでしょw)
確かに必ずリビングを通るので、間違いなく顔を合わせる機会は増えるでしょう。
でもね、これが億劫になることもあるんですよ。
僕は妻と2人暮らしなので、お子さんがいる家庭の暮らしぶりはわかりませんが、妻の友人や知人が来た際に、なんとなく会いたくない時でも会わなければならないという苦行がありますw
いや、あれですよ?
別に嫌いなわけじゃないんですよ?迷惑でもないんですよ?
でも、会いたくない時ってあるじゃないですか。面倒くさい時ってあるじゃないですか。
妻の友人や知人も僕に対して気を遣うこともあると思うし。
逆も然りです。僕の友人や知人が家に来た時に、妻が嫌な時もあるでしょうし、僕の友人や知人が妻に対して気を遣うこともあるのです。
必ずしも顔を合わせる機会が増えることが、良いことだとは言い切れないんです。プライベート性が制限されることがあるのです。
吹き抜けデメリット
僕が住んでいて思う吹き抜けのデメリットは、つきなみですが「音」です。
普段は良いんですよ?
なんとなく階下の気配が感じられるし、朝起きた時なんかキッチンで朝食の準備をしている音が聞こえてくると、そりゃ最高の安堵感と幸福感を感じられます。
でもね、これが仇となる時があるんですよ。実際あったエピソードをお話しましょう。
ホームシアターが使えない…
休みの日の前の夜。そうです。最高のゴールデンタイムです。
そんなプレシャスな時間を僕は一人でお酒を飲みながら、ホームシアターで映画を観ながら過ごすのが好きなんです。
誰にも邪魔されない、自分の好きなことを好きなだけ楽しむ時間。このために生きていると言っても良いくらいです。
僕はご機嫌でワイルド・スピードの新作を5.1chのド迫力音響で楽しんでました。
作品の中ではヴィン・ディーゼルがこれでもか!というくらいのハチャメチャな運転をかまして、高層ビルから高層ビルへと車でダイブしていると、先に寝室で休んでいた妻からLINEが…
「音量を落とせ」
ふざけるな!音量を落としたら迫力が半減するだろう!ワイルドでもなんでも無くなってしまうだろう!
それに僕のプレシャスタイムを何の権利があって邪魔してるんだ!邪魔すんじゃねぇよ!
と思いながらもヘッドフォンを装着したんですが、これではホームシアターの意味がありません。
音を身体で感じるのがホームシアターの醍醐味なのに。
また、逆のパターンもありました。僕が朝寝ていると、大音量でNHKの朝ドラを観る妻。
もうね、うるさくてしかたありません。なにもかも筒抜けです。
気配や音を感じられるというメリットはデメリットでもあるんです。(まぁ、それでもメリットのほうが大きかったから僕は採用しだけどね)
吹き抜けがなければ、もう一部屋造れた
あと、僕は特にそうは思わなかったのですが、義父に「吹き抜けもったいない。吹き抜けがなければ、もう一部屋つくれるだろう」ということを言われましたね。
確かに吹き抜けを無くせば2階の部屋を広くしたり、もっと言ってえいませば一部屋造れたりしますよね。
そう考えると吹き抜けは非常に贅沢なものかもしれませんね。
まとめ
リビング階段にしても吹き抜けにしても一般的にメリットと言われていることが必ずしも良い方に作用するとは限りません。
そして、これはデメリットにも言えることです。
ちょっと話は変わりますが、僕の家はあえて一般的には良しとされない北側に開けた住まいを造りました。
北側は日当たりが悪いと言われていますが、逆に考えれば強い光を室内に取り込まずに程よい光量を確保できる。というメリットに変えられます。
デメリットをメリットに昇華させることは可能だと考えます。
話を戻します。
で、何が言いたいかというと、リビング階段や吹き抜けの一般的なデメリットをメリットに変えることも可能なのです。
今回デメリットとして挙げた…
- 暖気は上へ、冷気は下へという、避けられない自然の摂理。
- リビング階段のせいで会いたくない時も来客者に会わなければならないこと。
- 吹き抜けによる、筒抜け現象。
- 吹き抜けがなければ「もう一部屋造れたな」精神。
次回これらのデメリットを僕がどのように消化したのかを書きたいと思います。
ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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