どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回の記事は「リビング階段も吹き抜けは寒いのか?」について書いています。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は、ジョジョ第5部巡礼イタリア旅行記アマルフィ周遊編その3を書いています。
結論から言うと「寒くない」です
「リビング階段は寒い」とか「吹き抜けは寒い」とか住まい造りの定説のように言われていますが、結論から言うと「寒くないです」ってのが実際に住んでいる僕の感想です。
単純に「寒いか?寒くないか?」の話になりますが。
もう一度言います。決して寒くはありません。暖かいです。快適です。
ただ、吹き抜けやリビング階段があることにより、暖めなくてはならない空間(容積)が増えることも確かで、もしこれらがなければ、もっと光熱費を下げられたかもしれません。
とは言うものの、僕の家がものすごく光熱費が掛かっているかといえばそうではありません。
ちなみに厳寒期の光熱費がこちら⇓
※電気(左)とプロパンガス(右)のハイブリットです。
吹き抜けやリビング階段は、暖めなければならない空間(容積)を増やす要素ではあるけど、それがイコールで「寒い」ということはないんじゃないかな。
まぁ「寒い」の定義は、人それぞれだから一概になんとも言えませんが、僕が思うに詭弁に聞こえるかもしれないけど、(自分が妥当だと思う)適正な光熱費で吹き抜けやリビング階段を採用出来れば、それは寒くないと考えます。
っていう屁理屈は抜きにしても、最近の家の断熱性能は、まともな造り手なら意識して造ってるから、吹き抜けやリビング階段があるからという理由だけで「寒い!」ってことは少なくなってきているんじゃないかな。ってのが僕の所感ですね。
逆に吹き抜けやリビング階段のせいで寒い家って、そもそもの家自体の断熱性能や、暖房計画に問題があるんじゃないかしら。って思っちゃいます。
これもまた価値観の話になってしまうんですけど…
前章で吹き抜けやリビング階段がなければ、もっと光熱費を下げられたかも知れないということに言及しましたが、そんなことよりも僕が強く意識したのはバランスですね。
光熱費も住まうということの一つの要素なのでないがしろには出来ませんが、それに注力しすぎて心地よい空間が損なわれてしまうことが許容出来なかったからです。
そりゃもちろん、アホみたいな光熱費が掛かる空間は御免被りますが、その辺のバランス感覚を意識した造り手を選びましたね。
ただひたすら暖かい、光熱費が安いだけでもダメだったし、ただカッコイイだけでも、僕は満足出来ません。
その両方を、僕の価値観で満たしてくれる事が重要だったのです。
前述しましたが、暖かいとか光熱費が安いとかも、住まう上で重要な要素です。
しかし、あくまで要素であって、それが全てではないんじゃないかな?って思うんです。
確かに住まい造りをする上で、大きなテーマはあるし、全部が全部要望を叶えられるわけでもないけど、いろんな要素が積み重なって、初めて理想の暮らしになるわけで、それらの最大公約数を導き出すのが住まい造りだと考えます。
リビング階段は寒い!吹き抜けは寒い!光熱費が掛かる!というイメージや、営業トークで諦めてしまうのは非常にもったいないです。
解決する方法はあるし、解決できる造り手もいます。
どうか可能性を捨てずに、自分にとってバランスの良い暮らしを目指してください。
ということで、今回はここまでです。
次回は実際住んでみて思った、リビング階段と吹き抜けのメリット・デメリットについて書きたいと思います。
本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!
それではまた次回お会いしましょう!
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