どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は玄関とキッチンの繋がり、玄関とLDKの繋がりについて書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は会社のある先輩と僕の出会いから、衝撃の決別のお話の第8話を書いています。
玄関とキッチンの繋がり
僕の家は、玄関から直接キッチンへとアクセス出来る設計にしたわけですが、当初この設計については少し揉めましてね…
妻は絶対に玄関からキッチンへの直接アクセスは必須。僕は玄関への直接アクセスをするための扉をつけないことによって、玄関まわり、そして隣接するキッチン周りのより良いデザインの可能性を考慮して反対。
週に1回かそこらのちょっとした使用頻度のために、他の可能性を捨てることに大いに懸念を抱いたのです。
そりゃもうね、変態プロデューサーと変態デザイナーがいる前でガチで夫婦喧嘩を盛大に繰り広げるくらい揉めましたよw
えっ?大人げない?
知ってますよwわかってますwでも、こっちだって必死なわけですよ!
まぁ、途中で変態プロデューサーが仲裁に入って事なきを得たわけですが、そのまま喧嘩してたら離婚してましたねw
もうそれくらいマジで揉めたんですよw
で、最終的に変態達が「私達も駄作を造るつもりはありません。必ず僕さんの納得のいく形で造ります」って言ってくれたんで、その言葉を信じて任せたんです。
そうして、付けられたのがキッチン横のこの引き戸です。
結論から言うとね…
…
…
…
マジでつけて良かったぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!
いや〜、これなかったら大変ですよ!重たい荷物を持っていちいちダイニングの方を回ってキッチンに行かなくちゃならないんだから!
直でキッチンにアクセスできるのホント助かりますって!それに、この経路を使うのって妻じゃなくて僕が使うことが多いし。
結局買い物に行って食材を買って、運ぶのって男の僕の役目なんです。
そうなんです。散々反対してた僕が一番使っているんです。うちは2人家族だからまだいいけど、これが4人家族、5人家族にだったら尚更です。結構な荷物になっちゃうんじゃないかな。
運ぶ荷物の量がどんどん増えていきます。少しでもその負担を少なくしたいのなら、可能であればキッチンと玄関のアクセスは確保したほうがいいんじゃないかしら。
また、住んでみてわかったんですが、荷物を運び入れるってことは、その後ゴミとしても出すということなんです。キッチンと玄関を隣接させるとゴミ出しもスムーズですね。
キッチンの性質上、家の中で一番ゴミが出る場所ということは否めません。僕はちょっと潔癖症なところがあるので、生ゴミなどをダイニングやリビングを経由して室内を持ち歩くということに少し抵抗があります。
なので、結果的に玄関とキッチンのアクセスが僕にとって最良の動線となりました。
あと、キッチンとLDK、キッチンと玄関、玄関とLDKという回遊性を持たせることによって、掃除機をかけたり、雑巾がけをしたりという清掃作業もスムーズに行えるメリットも有ります。
これ意外に重要かも。
もし、奥様の要望で、キッチンと玄関のアクセスについて反対されている旦那様がいらっしゃいましたら、少し考えましょう。
荷物運びやゴミ出しをやらされるのは、旦那さん…あなたですから!
玄関とLDKの仕切りについて
玄関に入って、ホールも設けたり廊下を設けたりして圧迫感を緩和することって、手法としてよく取られますが、僕の家にはホールも廊下もありません。
かと言って、圧迫感はありません。僕の家で圧迫感を出さないように採用したのが、これです。
圧迫感を取っ払うために、壁を立てないという方法がありますが、それではLDKが丸見えになってしまいます。
そこで、このようにセントラルヒーティングで柔らかく仕切ることを採用しました。これなら、玄関に立った時にLDKへのヌケ感も感じられるし、中も丸見えになることがありません。
小さな家で、廊下やホールが設けられない家には効果的なんじゃないかしらって思います。
割りと角度によって見えないし、十分に目隠しの役割を果たしますよ。
壁や廊下、ホールを設けないことによってコストダウンもできるし。うちはこれで事足りています。
また、この家の中心部に配置されたセントラルヒーティングと、玄関のたたきに埋め込まれたヒーターによって玄関も非常に暖かいし。
玄関まわりは課題が多いかと思いますが、やり方次第では様々な方法論が考えられます。
人それぞれベストな形は異なるかと思いますが、何かの参考になれば幸いです。
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
ランキングボタンをポチッとをお願いします!
⇩⇩⇩⇩⇩⇩