どうも僕です。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
それでは本編をどうぞ…
一通りのDIY作業が終わり、後は外構工事と美装を入れて竣工…そして引き渡しを待つだけな僕…
…ではなかった!!
実は、僕たちからのお願いでもあったのだが…
竣工後、しばらくの間オープンハウスとして開放することになっていたのだ。
その期間2ヶ月。
何故そのような事をしたのかと申しますと…
僕たち夫婦は住まい造りをとても苦労しました…
まぁ、僕たちが色々とこじらせてしまっていたというのもあるんですが…
ただ、僕たちのように住まい造りで行き詰まっている人達に対して少しでも助けになれば、参考になればという思いから、無償で長期間のオープンハウスを決断したのです。
『おっ、いいねぇ!!』と思う人や…
『なにこれ?全然良くない!わかんねぇ!』と思う人…
どちらも大歓迎!!
とにかく何かの判断材料になることができれば僕は嬉しかったのです。
そんな思いで長期オープンハウスを決行しました。
そのうち詳しく書こうと思いますが、この2ヶ月間に同業の住宅メーカーの方や業界に関わる方、そして一般の方を含め約500人ほどの方がいらっしゃったそうです。
このオープンハウスがきっかけで、そこから住まい造りが始まった方もいたり、同業の方の住まい造りに対する考え方に影響を与えたりということが起こったと聞きます。
そして、僕は今住んでいますが、無償で定期的にこのようなオープンハウスを行っています。
もしご興味がある方はご連絡を下されば、喜んでお受けします。
とまぁ、また前置きが長くなってしまいました…ごめんなさい…
本編をどうぞ…
床塗装を終える頃にはもう既に日が暮れていた。
実はこの日はこれで終わりではなかったのだ…
この作業のあと、僕の新居の近くに住む鉄のスペシャリストと軽い打ち合せがあったのだ。
表札と断熱ポストについて決めなければならなくて、そのサンプルを見せてもらいに僕たちは鉄のスペシャリストの自宅兼事務所に向かった…
表札も前々回のブログで紹介したようなスイッチプレートのように、インターフォンと一体型のものを採用したのだが…
この鉄のプレートに名前を切り抜いて表札とするのだが…
フォントが決まらない…!!
家が建つというのに表札が入らないなんて、かっこわるすぎる…
そんなことを考えながら事務所に到着した。
到着するとちょうど鉄のスペシャリストがお子さんを連れて出てきた…
僕「お世話になります!」
鉄「お疲れさまですー」
鉄のスペシャリストには事前に行く事は伝えていた…
そして早速、まずは断熱ポストを見せてもらうことになった。
室内に直接繋がっている郵便ポストの断熱は冷気を入れないために非常に大切なのだ…
鉄「これと同じものが付きます」
この堅牢な鉄の箱…
めっちゃ断熱してくれそう!!
北海道は特に玄関の寒さがとても深刻で、冷気を入れない為に玄関フードと呼ばれる風除室をつけなくてはならないくらい寒いのだ…
その手間と費用をこのウレタン断熱ポストが解消してくれる。
少し値は張ったが、風除室を取り付けるよりは遥かに安い!
※何よりかっこ良かった!
ということで、ポストについては即採用だった。
そして、問題の表札のフォントなのだが…
表札自体はこんな感じで…
※画像はサンプルで僕の家ではありません。
とても雰囲気のあるものであったため、この表札の良さを殺さない為にはかっこいいフォントでなければならないのだ…
僕「実は表札のフォントを決められなくて…」
鉄「そうなんですか。でも大丈夫ですよ!ゆっくり決めてください」
僕「えっ?」
鉄「とりあえず、無記名で表札のプレートだけを入れておいてフォントが決まったら、その時に改めて施工しましょう」
僕「それでは2度手間ではないですか?」
鉄「ぜんぜん良いですよ!家も近いし問題ないです!」
クッ…
ありがてぇ…!
本当にこのチーム…いい人ばかりだ…!
そんなこんなで、とりあえず表札プレートなしの竣工は間逃れた僕…
良かった…!
フォントはゆっくりと決めよう…!
こうして僕たちは長い一日を終え帰路についたのだか…
その2日後…朝起きてみると…
僕「体中痛ぇ…!!起きれない…!!」
妻「2日後に筋肉痛が来るなんて立派な中年だね!」
床塗装による強力な筋肉痛に襲われたのは、今では良い思い出である…
つづく…
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