どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は以前アップしたイタリアのキッチンの記事が非常に反響があったので、その他の画像をご紹介したいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
フィレンツェのアパートメント
イタリア中部に位置するフィレンツェの古いアパートメントをリノベーションして宿泊施設にしてるんですが、このアパートメントが個人的には一番気に入ったかな。
何となくリアルなイタリアのインテリアを感じられるし。
ロフト式の造りになっていて天井が高く、開放感があったのが印象的です。天井高に合わせてドアなどの建具も高く設定してるのが効いてますね。
ちょっと散らかってますが、ご勘弁を…。壁にニッチを作り、本を並べているのがオシャレ。上部のニッチにアールがついているのも良い。
床はテラコッタ的なタイルで斜めに貼ってあるのが印象的。白い壁に赤茶色のタイルって合うんですね。
キッチン周りの見せる収納っていうのも、海外の雰囲気を出せば、アリなのかしら。
以前も紹介しましたが、作業スペースとシンクの間にガスコンロをレイアウトしてあるのですが、意外に使いやすかった。
キッチンの横の入口はバスルームに繋がっています。
僕は基本的にドア枠はあまり好きではないのですが、こんな感じで収めるのならカッコいいですね。
で、中に入るとこんな感じ。
便器に横にビデが…
並んで設置されているのは便座に座った後に、右足を軸にターンし、反転して壁側を向いて使うためらしい…
ミッドナイトブルーのタイルの色使いが、いかにも海外らしい色彩感覚です。
バスルームはシャワーのみ。ヨーロッパでは水は貴重品らしく、アパートメントにはバスタブがついていない事が多いみたいです。これはこれでありかな。
このアパートメントは1階に位置していて、テラスがありました。
テラスにはダイニングセットと、小さなシンク(これは便利だった)と洗濯機がありました。北海道人の僕には外に洗濯機があるのが強力に違和感を感じさせる…
第二のダイニングですね。室外にプライベートな空間を設けるって、マジで良いですね!
僕は観光してばかりでアパートメントで過ごす時間は少なかったけど、こんなスペースがあったら一日中ここで過ごしてみたいな。
テラス側から、玄関を望むとこんな位置関係になってます。
ロフト部分が寝室になっています。画像は撮り忘れてしまいました…傘が干してあるところが玄関になります。
玄関にワークスペースを設けるのも意外にありかも。人の出入りがない夜などは1人になれる空間としては最適なのではないかと思いました。それに、靴を磨いたり、ホコリやゴミなどが出る室内ではやりにくい作業をするには使い勝手が良さそう。
もし、今後もう一回住まい造りをすることがあれば、少し広めの土間を作って、こんな作業スペースを設けてみたいな。
作業スペースはこんなふうにロールカーテンで仕切ることが出来ます。これはこれでいいですが、下駄箱など家具で仕切るのもアリかも知れませんね。
玄関のドアはこんな感じです。
この風合いがたまらない…!一体どれだけの年月使い込めばこの雰囲気を纏うのであろうか…!
古い錠前もたまらないですね。錠前は古いですが、オートロック機構を搭載しセキュリティ面でも安全です。
外に出るとこんな感じのエントランスになっています。
向かって右側のくぼみの部分が部屋の入口です。イタリアのアパートメントは歴史を感じますね。
僕は住まいを新築しましたが、何でもかんでも新築が良いというわけではない!ということをイタリアで再認識しました。
古いものを大切に受け継いでいくという事にも、新築とはまた別の価値があると思います。
最近ではマンションリノベが徐々に増えてきたり、無印良品が団地の再生を行っていますが、もっともっと活性化すれば良いのになぁ。
これはこれで、絶対楽しいし。
思いっきり一戸建てを新築した僕が言っても全く説得力がありませんがね(白目)
ということで、今回はここまでです。本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!
それでは次回お会いしましょう!
これを読めばイタリアの素晴らしさがすべてわかります!
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次回予告
反響の多かった記事からテーマを選んで、なんか書こうと思いますw
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