どうも僕です。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
それでは本編をどうぞ…
精巧に作られた模型にテンションが上がる僕…
それに対して、リアルな模型の螺旋階段を見て怖じ気づく妻…
うーむ…
確かに普通の階段とは異なり、壁に沿って作ってないので浮遊感があって怖いかも知れない…
でもそれがいいのに…
その浮遊感と、その家の象徴になるような存在感が螺旋階段の醍醐味なんじゃないか。
まぁ、そんな文句を言ってもしょうがない…
とにかく今は妻に螺旋階段恐怖症を克服してもらわねばならない…
前回の打ち合せから数日後、プロデューサーに指定された住所に僕たちは直接向かった。
向かってる途中に…
僕「おっ!ここ、やま賀のすぐ近くじゃん!」
妻「やま賀って?」
僕「超美味いお蕎麦屋さんだよ!帰りに食べていく?」
妻「うん」
このやま賀はミシュランガイドにも掲載されるほどの実力を持つ蕎麦屋なのだ。
また、やま賀がある札幌市西区西野という地区は札幌の蕎麦の聖地と呼ばれるほど、たくさんの実力店があるのだ。
…
…
…
って、何の話をしているんだ…?
話を戻します…
指定された住所に着くと、いかにも建築に関わる人が住んでそうな家があった。
※画像はイメージです。
僕「この家、かっこいいな…」
妻「いかにもって感じだね」
僕「あっ、変態プロデューサーの車あるよ」
妻「本当だ。ちゃんと来てるw」
車で待っていたプロデューサーが降りてきて、中へと案内してくれる…
プロデューサーがピンポンを押すと、中から40代くらいの男性が出て来た…
オシャレひげにオシャレメガネで物腰の柔らかい話し方をする、この男こそ情熱と技術が詰まった、数々の素晴らしい鉄のプロダクトを生み続けている正に筋金入りの…
鉄のスペシャリストなのだ。
僕「今日は本当に無理なお願いをしてしまって申し訳ございません」
鉄「いえいえ…!とんでもない!こちらこそ宜しくお願い致します!」
妻「宜しくお願い致します」
鉄「どうぞ入って下さい」
ひとしきり挨拶を交わすと中へ招き入れてくれた…
中へ入ると、奥様が赤ちゃんを抱っこしながら挨拶をしてくれた。
奥様「いらっしゃいませ」
僕「すみません…お邪魔します…」
こんな小さな子供がいるのに…
申し訳ない気持ちでいっぱいになった…
なんとしても、螺旋階段恐怖症を克服して帰らねば…!
…その前に
僕「キッチン見てもいいですか?」
鉄「どうぞー」
実は今回の計画ではキッチンは造作するんですけど、そのキッチンのシンク部分もこの鉄のスペシャリストが作ることになっていた。
また、シンクだけでなく表札、ポスト、スイッチプレート、ダイニングテーブルの脚など鉄で作る部分はすべてこの男が精魂を込めて造るのだ。
早速キッチンを見せてもらう…
ほほう…
これは凄い…
相当、作り込んでいる…
そしていい感じに攻めたデザインだ…!
この男が造るものはすべて期待できるぞ…!
さて、問題はこいつだ…
つづく…
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