どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回も前回に前々回に引き続き土地の贈与で義父とちょっと揉めた話について書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は妻が小麦アレルギーで死にかけた話のその2です…
それでは本編をどうぞ…
まぁ、そもそも贈与税って贈与された方が払う税金なんですけどね…
司法書士の先生の提案も飲まないし、贈与税も支払うつもりもないという無茶苦茶なことを宣言した僕…
まぁ、そもそも贈与税ってもらったほうが支払わなければならない税なのに…まったく…何を考えているのやら…アホですね…
で、義父と会計士と司法書士が提案してきた「税務署ぶっちで、税金バックレ作戦」が不採用となった今、次にとるべき行動は…
なんとしてでも義父にお金を出させなければならない!(クズっすなぁ…)
まずは妻に妻のお母さんに電話をさせて、様子を窺ってみたらね…
いや~、皆さんあり得ないですよ…
僕に税金を支払えって言うんですよ!(当たり前だアホ!)
いやいや。絶対に払いません。びた一文出すつもりありません。ということを妻を通して義母に、義母を通して義父にという伝言ゲームを何回か行ったのだが、一向に色よい返事をもらえない…
空気が段々悪くなっていくのがヒシヒシと感じられましたね。
空気が読めない僕が感じるって…どんだけだよ…
うーむ…このままではいかんな…何か新しい提案を考えなければ、義父からは金を引っ張れない…
再び…ライフライン!テレフォン!
僕は徐々に険悪になっていく空気を打破すべく、税理士事務所出身の不動産屋のZ君に再び電話をした。
僕「もしもし~」
Z君「お世話になります!」
僕「さっきの税金バックレ作戦は却下したんだけど、義父がお金をだすことを渋っていてね…なにか良い方法ないかな?」
Z君はいくつか提案をしてくれたのだが、結局のところ税金を逃れたりする方法はないので、なるべく僕と義父が互いの負担を少なくする方法を提案してくれた。
プラン1
義父が僕に贈与税支払い分を貸し付けて、毎月分割払いで義父に返済する。
プラン2
義父が僕に贈与税支払い分を貸し付けて、10年後に一括返済する。
プラン3
超お願いをして、普通に贈与税支払い分のお金を贈与してもらい、土地の贈与税に充てる。
この場合、贈与税支払い分のお金を贈与してもらう際にも、贈与税がかかるというややこしいことが起きます。
うーむ…プラン1とプラン2の提案は深読みしていいのか…?そういうことなのか?それとも純粋にお金の貸し借りをするということなのか?
そして、プラン3が一番の平和的解決だが、なんとなく漂っている現状の険悪な空気感では僕がお願いしても無理目かしら…それに頭を下げるのも癪だし…
色んなことが頭の中をグルグルした。とりあえずZ君にお礼を言って僕は電話を切った。
まぁ、最終的には…
Z君が提案してくれたプランの内容を妻に説明した。
妻自身にとってはどのプランでも正直大差がないということを理解しているようだ。
どのみち、色んな形、名目で税金は支払わなくてはならないわけだし、僕と義父の間でお金のやり取りをしたところで、最終的には妻の懐に入ってくるわけだし。
こう考えたら妻の一人勝ちやで…なんかアホらしくなってきたで…
だってさ、ちょっと話は変わりますけどね…僕がもし死ぬようなことがあれば、住宅ローンはタダになるし、収入保障保険にもたっぷり入っているから、経済的に困ることはないでしょ。
いや、むしろ今より金回りはよくなるわw
そして、親から相続するものも、それなりにあるわけじゃないですか…羨ましいわ…
逆に妻が先に死んだらマジで洒落にならんで…
この家にも居づらくなるし、妻は持病のせいで生命保険に入ってないので、単純に共働きができなくなり、一人で生活を維持しなければならない。
あれっ…僕…詰んでる?ww
話を戻します…
で、僕と義父はなんとなく悪い空気に包まれていたので、直接話すと決定的な決裂を生む可能性もあったため、妻にすべて任せることにしたのです。
ってかもうこの時点でかなり面倒くs
僕は家で留守番をして、司法書士の先生と妻が隣の妻の実家へと行った。
Z君からは話し合いをする場合は第三者を立ち会わせて、その場で話し合われた内容について、第三者に何が話あわれたかを一筆書かせて証拠を残すことを勧められていたが、あまり神経質になっても相手を刺激するだけなのでやめておいた。
しばらくして、妻が戻ってきた。
結論から言うと、プラン3の義父がすべてのお金を負担して税金を支払うということで決着がついた。
まぁ、最終的には娘が可愛いってことなんでしょうね。
にしても、最初のバックレ作戦はなんだったんだ?マジでバックレられるとでも思っていたのか?
それとも、やはり僕に対する嫌がらせだったのかww
もういいですけどね。とりあえず僕は一銭も払わないで済んだわけだし。
皆さん…
税務署の捜査能力はハンパないんです。絶対に税金逃れは出来ません…
もし、親しい人や権威がある人に税金逃れを提案されても、乗ってはいけません。絶対にバレます。
そして、やられるのは自分なのです。自分の身を守るためにもキチンと納めるものは納めましょう…(人に払ってもらっておいて偉そうに言うな!)
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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