どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回の記事は全体の間取りを考えるに当たっての【キーワード】について書いてみたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は、ジョジョ第5部巡礼イタリア旅行記アマルフィ周遊編その3を書いています。
はじめに
僕が家のプランをするにあたって、ヒアリングシートのような決まった書式は使用しませんでした。
何回かブログで書きましたが、ざっくばらんにひたすら雑談(笑)するという手法でプランを決めて言ったのです。
「そんなんで大丈夫か?」と思われそうですが、意外に有効な手段なんですよ!
何気ない会話の中に真理があるんです。ってなことはブログでも何回もお話しているんで、今回はその会話の中でプランに反映されたキーワードについてまとめていきたいと思います。
あくまで、僕のライフスタイルでのキーワードなんで、それが直接みなさんの参考になるとは言いませんが、一つのキーワードの導き方として、考え方として読んでもらえれば幸いです。
キーワード達
あっ、そうだ!キーワード探しは住まい造りに非常に大切なことですが、くれぐれも気楽にやってくださいね。
リラックスした気持ちで、とにかく思い浮かぶものをたくさん出していくのがキーワード探しのコツです。
仕分けや厳選していくのは、後でまとめてやればいいんです。最初から難しく考えると、可能性の幅が狭まってしまいます。
それではご紹介していきたいと思います。
木を見て過ごしたい。山を見て過ごしたい。
どういう形になるかはわからないけど、生活に景観要素を取り入れたい。
キッチンには夫婦で立つことが多い。
基本的に二人でキッチンに立つことに楽しさを感じる。キッチン呑みも好き。
住まいのテーマカラーは白
色を基調とした空間したい。
どんなインテリアにも合う「無テイスト」な空間
〇〇系、〇〇風というのも良いが、「どの方向にも振れる」という柔軟な空間にしたい。
猫との暮らし
家に帰ってきたら、猫に出迎えられたい。猫にも快適な暮らしを。猫と家の中ですれ違ったりしたい。
ダラダラとお酒を飲みたい
ワインが趣味。それに合う料理をつまみながら、ダラダラと飲みたい。
カフェのようにゆったりとコーヒーを飲みたい
コーヒーが好き。カフェが好き。読書(漫画w)が好き。好きな音楽を聴きながら、これらのことをしたい。
好きな物を存分に楽しむ場所が欲しい
好きなものに囲まれる、自由に出来る空間が欲しい。
模様替えが趣味
カフェ巡りしてるときと、部屋の模様替えしてる時が唯一夫婦喧嘩しない瞬間w
集中できる場所が欲しい
集中できる場所が欲しい。勉強部屋。
住まいに余白が欲しい。住まいの決定度(完成度)は7割が良い
自分たちで用途を決めていく。住まいと一緒に成長していく。
水回り動線は一直線が良い
見たくない、見せたくない水回りは一直線にまとめてほしい。洗面スペースには洗濯物を干さない。
ダイニング中心の間取り
団欒場所はダイニングとして欲しい。
リビングには重きを置かない
あくまで住まいのコアはダイニング。
テレビはあまり観ない
映画は好き。
家庭菜園をやりたい
所さんの世田谷ベース的な家庭菜園ライフを送りたい。
朝日を浴びたい
気持ちの良い朝日を浴びながら朝食をとりたい。
花壇が欲しい
趣味の植物栽培を楽しみたい。
とまぁ、これ以外にも色々なワードがありましたが、繰り返し出てきたのは上記のワードです。
まとめます
どうでしょう、みなさん。
大したこと言ってないでしょww
そうなんですよ!大したことを言ってないんですよ!でも、こんな感じで満足のいく住まいが出来ちゃうこともあるんですよ!
難しく考える必要はないんです。住まい手はこんな感じの事を、ただ喋っていれば良いんですw
その中で、繰り返し出てくるワードや、表現方法は違うけど同じ事を言っているワードが必ずあります。
それがキーワードです。それが住まい造りの部品になるんじゃないかな。って思います。
そして、造り手とのキーワードの共有が価値観の共有になるのではないでしょうか。
僕はキーワードを引き出す作業、キーワードをまとめる作業を造り手にしてもらったけど、必ずしもこれらの作業を造り手がしてくれるとも限らないんで、一度自分でやってみるのも良いかもです。
好きなこと、嫌いなこと、今ある問題、これからしたいことを片っ端から書き出して、キーワードを探す作業。
大変かもしれないけど、楽しいですよ。そして、大きなヒントが隠されていると思います。
それにしても僕のこのキーワードだけで、よくもまぁ家を造れたもんですねw
見る人が見れば、意味不明なキーワード達w
そこから様々なことを汲みとって、一発OKでプランする変態デザイナーには頭が下がります。いや〜凄いね!
もちろんアンケートやヒアリングシートに「部屋がいくつで」とか「トイレがいくつで」とか「リビングが何畳で」とか書くのも必要なアプローチ方法だと思います。
住まい造りにスピード感が増すし、非常に効率的です。全然アリだと思います。
ただ、僕はキーワード探しのような一見面倒くさそうで、抽象的で非効率なことに価値を感じます。
短期間で直線的に結果を出すのは非常に大切です。でも、結果を出すに当たっての紆余曲折なプロセスがあるから、結果に満足するのではないでしょうか。
ただ単に結果を求めがちなこのご時世で、一生に一回の住まい造りくらいは多少面倒くさくても、紆余曲折なプロセスを大切にしたほうが楽しいんじゃないかなって思います。
紆余曲折なプロセスを楽しんだから、良い住まいになる。紆余曲折なプロセスに感動したから、良い住まいになる。
そんな風に僕は考えます。
キーワード探しは自分探し。自分探しは住まい探し。何かの参考になれば幸いです。
ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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