どうも。僕です。
今回のこの記事はあくまで僕の妄想です。情報の出どころなんてありません。絶対にありません。
本当に妄想です。完膚なきまでの妄想です。
日ハム新球場移転問題、現在の状況の整理
えーと、まず現在の状況の整理をします。
- 北広島市が日ハム新球場の誘致に名乗りを上げて、現在交渉中。かなり有力視されています。
- 札幌市が「八紘学園」と「北海道大学構内」を日ハム新球場の候補地として選定し、球団側に提案を画策。
- 八紘学園が札幌市に対して、用地を売却する意思はないことを明言。（３月７日現在）
- 札幌市は八紘学園に対して、再度要請をする方針。
とまぁ、こんな感じになってるんですよ。
一言で言うと「札幌市は何やってんだ？」って話ですね。
日ハムサイドは「公的な用地」しか買わないって言ってるのに、何故に札幌市は自前の土地を提案しないんでしょうね…
しかも八紘学園からは、ぐう正論で拒否られて「返す言葉もございません…」的な感じになっちゃってんじゃん。
もう一つの候補地である北大にしたって、ある筋を通して北大の上部団体である文科省に確認を取ってみたら、全くもって札幌市からの打診は受けてないって言うんですよ？
あまりにも独りよがり過ぎだろｗｗ
本気で札幌市に日ハムを残留させる気があるんでしょうか…
というのが現在の状況です。
で、札幌市のこの動きとは別に、各区では一般市民団体が地元に誘致しようと署名活動などを行っているんですよ。
手稲区、西区、清田区、千歳市などなど、日ハムは一般市民団体からの要望、提案は一切受け付けないことを明言しているため、これらの市民団体は各市に要望書を上げる事しか出来ません。
そして、その要望を日ハムに届けるも届けないも、市の胸先三寸なんですよ。
そんでもって、僕が住んでいる区でも市民団体が立ち上がり、多くの署名を集めて札幌市に地元議員を通じて提出したんですよ。
場所は「稲積公園」っていう札幌市が所有する公園なんですけどね。
それが超ないがしろにされちゃってるんですよ。
で、今回は「何故にないがしろにされているのか？」を妄想してしまおう！という記事です。
数年前の事業仕分けがネックになっている
実は稲積公園なんですけど、同じ敷地内にある「手稲プール」が数年前に一度事業仕分けされちゃったんですよ。
でね、このていねプール、市民の憩いの場として超人気スポットだったんです。
いくら利益が出ない負の遺産でも、北海道の短い夏を楽しむのには欠かせない施設。仕分けはあんまりだ…
それに心を痛めた地元の議員さんが立ち上がって、なんとか復活させたんですよ。素晴らしい話ですね！
というエピソードがありましてね。で、実はこれがネックになってまして。
札幌市的には「無理を言って復活させた物を反故にするのってどうなの？」「お前らが無くすなって言うからプール残したのに、球場の話が出たら乗り換えるの？おかしいやろ！」
ってな感じで、稲積公園を候補地として挙げないわけですよ。
ものすごく正論ですよね。間違いありません。その通りです。
彼女がいるくせに、もっと可愛い彼女が出来そうになったら、古い彼女を捨てるの？と同じことです。
でもね…
このていねプール…
老朽化で…
近い将来、取り壊さなくてはならないんですよ。
だったら、球場を誘致して、屋内プールでも造っちゃえばよくない？話し合う余地はあると思うんですよ。
どうせ壊すんだからいいでしょ的な考えじゃなく、もっと良い物を協業して作ろうぜ！っていう発想です。
これから死にゆく彼女はきっと、残された者の幸せを望んでいるはず。
「あたしが死んでも、あなたは幸せになってね…」的な感じでさ。これは前向きな乗り換えじゃないかなって思いますね。
とまぁ、僕がこんなことをブログに書いたところで札幌市は動かないけど、なんとなく書いておきたくてね。
あと、これも妄想だけど、札幌市が動かないのは裏で政治力が働いているってのもあるかもねｗ
次の選挙で勝つためには、どっかの誰かの手柄になる球場誘致は絶対に阻止する！みたいなさｗ
もちろん妄想ですよ！妄想！
あっ、そうだ。
長々と書いてきましたが、実は僕…
野球に全く興味がありません（白目）
ということで、本日はここまで！
またあしたねー！
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