どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回はバルコニー的なエリアをもう一つの部屋にすることによってどうような豊かさが得られるかの施工例を書きたいと思います。
- 外界と繋げることの効果
- 自然を眺めてくつろぐ空間
- 軒は深くないけど、その分空への抜け感が楽しめる外にあるもう一つの部屋
- キッチンからのアクセスが便利。第2のリビングにしたいバルコニー
- 最後にまだ計画中の住まいではありますが、良さげな住まいをご紹介。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。アラフォーのなんの取柄もない僕が頑張って個人旅行を計画した話をちょっと書いてみました…
外界と繋げることの効果
いやね、僕の勝手な分析なんですけどね、屋外との繋がりってすごく大切な気がするんですよ…
住んでみて思ったんですけどね、僕の家には外界からの視線を切ったプライベートな縁側的なテラスと中庭があるんです。
で、これがあるとなしとでは全然室内の開放感の効果が変わってくると思うんです。
むしろ、室内空間を広く設定するよりも、屋外との繋がりを重視したほうが開放感が出るとさえ思ってしまうほどの効果があると思います。
僕の家は画像の通り、もう一つの部屋とまでは定義できるほどの広さのデッキスペースではありませんが、たったこれだけのスペースでも効果はテキメンなんです。
床の高さを屋外のデッキと揃えるだけでマジで全然違うんですよ。もちろん暖房設備なんかも床に埋め込まなくてはいけませんが。
で、今回は開放感を出すだけではなく、バルコニーやデッキをもう一つの部屋的な感じの機能を持たせて、空間を展開している施工例をご紹介したいと思います。
自然を眺めてくつろぐ空間
09 MODEL 森然と間境な住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
この住まいは圧巻ですね。これだけのデッキスペースと中庭があったら、グランピングが出来ちゃいますよね。
ダイニングスペースもめっちゃ広く感じるわ。正直羨ましいです…
09 MODEL 森然と間境な住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
軒が深いですね。これなら日差しや雨風に晒されることもない。しかも、この軒には天井埋め込みスピーカーが設置されているんです。
自然を満喫しながら音楽を聴いてくつろぐ…なんて贅沢なんでしょ…
いや~マジでこれだけのスペースがあれば、どんな使い方も出来ちゃいますね。
軒は深くないけど、その分空への抜け感が楽しめる外にあるもう一つの部屋
14 MODEL 対をなす住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
ここも面白いですね。この木塀の内側がデッキスペースになってるんですけどね、御覧の通り軒はそんなに深くないんですが、その分空に抜けているんで、デッキに出た時の気持ちよさは凄いんですよ。
14 MODEL 対をなす住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
上から見ると完全に部屋ですね。上が抜けているからここで焼肉なんかも出来ますね。
僕なら、ここにダイニングセットを出して、休みの日に昼ご飯なんかを食べたいな。
キッチンからのアクセスが便利。第2のリビングにしたいバルコニー
18 MODEL 四季彩と暮らす住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
この住まいね、羨ましくて本気で嫉妬した住まいなんですけどね、まぁブログでも度々ご紹介してる住まいなんですが、このダイニングの横に見えるのがバルコニーなんですよ。
で、このバルコニーにはキッチン横からアクセスするんですけどね、キチンの横ってのがすごく便利だと思うんです。
というのも、僕も自宅のデッキで椅子を出して並木を眺めながらコーヒーを飲んだり、ワインを飲んだりするんですけどね、デッキまでもっていくのが意外にメンドクサイんです。
デッキに出て何をするのかによりけりですが、僕は何かを飲んだり食べたりすることが非常に多い(ほぼ飲食をするために出る)ので、このキッチンからのアクセスがすごく羨ましいんです。
18 MODEL 四季彩と暮らす住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
バルコニーの使用目的によるけど、レイアウトとしては、これかなり画期的じゃないかしらって思います。片付けも楽だし。
18 MODEL 四季彩と暮らす住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
で、夜この住まいを外から見るとこんな感じなんですけどね、素敵すぎじゃありませんか。
イタリアに旅行に行ったときにね、夕暮れ時になるとあちこちのオステリアやピッツェリアのオープンスペースで、ワインを飲みながら談笑する人々を見ることが多かったんですけどね、そんな雰囲気でこのバルコニーで食事をしたいな~なんて妄想しちゃいますw
しかも、このバルコニーから見えるロケーションも抜群なんですよ。
18 MODEL 四季彩と暮らす住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
いや~イイですね~(小並感)
単純にこのバルコニースペースを潰してダイニングを広くして、床面積の広さを求めることも否定はしませんし、全然それもありだと思いますが、このようなバルコニースペースを住まいに設けることによって得られる豊かさもあるんじゃないかなーって僕は思います。
最後にまだ計画中の住まいではありますが、良さげな住まいをご紹介。
lia Style 33 Model(模型編)|2016.12.09|lia Style(リアスタイル)ブログ 2階です。
この住まいのプランね…すごいと思いますよ…上手いこと収めたなって。
一般的にはかなり制約のある土地なんですけどね。よくもまぁこんなこと考えたなと。
lia Style 33 Model(模型編)|2016.12.09|lia Style(リアスタイル)ブログ
ダイニングスペースと同等(それ以上?)のスペースが展開されているのが気持ちいいですね。
ダイニングからの抜け感もあるし、第二の団欒の場所になりますよ。完全に部屋ですよ。ちなみにこの空間は深い軒の下にあります。
lia Style 33 Model(模型編)|2016.12.09|lia Style(リアスタイル)ブログ
デッキからは玄関横のアプローチに植えられた木が望めます。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
先ほども書きましたが、本来なら部屋に出来る部分を削って、室外にこういう空間を設けるのって勇気のいることかも知れません。
でも、楽しいんじゃないかな。
確かに使用頻度、使用用途を考えれば、コストパフォーマンスは低いかも知れません。
特に僕の住む北海道は屋外で過ごせる期間が非常に短いので、使用期間はかなり限られています。
しかし、逆にその短い期間をめいっぱい楽しむためのモノと考えれば、それはプライスレス(笑)なんじゃないかなって思います。
だって、死ぬまでにあと何回健康的に暖かい期間を過ごせるかわからないじゃないですかw
だったら、僕はそこに重きを置きたいな。(アホですねw)
とまぁ、極端に書いてしまいましたが、こんな空間を住まいに取り入れるのもありだぜ?っていうのが、皆さんの参考になれば幸いです。
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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