どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は、デザインの基本と言われている黄金比を僕の家に当てはめてみました。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
黄金比って…?
この「黄金比」っていう概念、僕も全然知らなかったんですけどね、なんかWikipediaによると…
縦と横の長さの比の値が黄金比の近似値1:1.618である長方形。 の比である。 近似値は1:1.618、約5:8。 線分を a, b の長さで 2 つに分割するときに、a : b = b : (a + b) が成り立つように分割したときの比 a : b のことであり、最も美しい比とされる。 Wikipedia
ってことらしいです…って分からんわww
で、よくわかんなかったのでコトバンクで調べてみたら…
デジタル大辞泉の解説
おうごん‐ひ〔ワウゴン‐〕【黄金比】線分を一点で分けるとき、長い部分と短い部分との比が、全体と長い部分との比に等しいような比率。1対1.618をいう。古代ギリシャでの発見以来、人間にとって最も安定し、美しい比率とされ、美術的要素の一つとされる。外中比。中外比。
うーん…簡単に言うと縦と横の長さが1:1.618だと「なんかいいね!」ってことですかね…
ダヴィンチの作品や北斎の作品、その他優れた建築物は大体この黄金比が当てはまるらしいです。
まとめてあるサイトがあったので興味のある方は見てみてくださいまし。
とまぁ、なんか黄金比というと意識高い系な感じがしてあれですけど、皆さんも大好きなジョジョの奇妙な冒険の第7部のスティールボールランでも出てきましたよね。
そして、上記のまとめサイトにあるように龍安寺や金閣寺、ショートホープの箱など意外に身近にあるものなんです。
で、確かに上記に挙げた物をみると安心感があるのも事実ですね。見ていて不安になるデザインっていうのはこの黄金比に当てはまらないものなのかもしれません。
早速自分の家に当てはめてみた
今回試してみるのがこの写真です。この写真はメインである北側の開口部を真正面から写したものです。
そして、僕が一番好きな写真であり、僕の家の一番の見せ場でもあります。
この写真にこの黄金比を重ねると…
さてさてどうなるでしょう…
ほほう…なるほど…ほぼ収まってますね…!
収まっているだけでなく、ポイントポイントで重なっている所が見受けられますね。
分かりやすくするためにもう一枚画像を用意しました。
向かって左側のルーバーの奥にあるカーテンウォール(窓)が正面から見た時に効いているなぁって思ってたら、黄金比配置的に絶妙な場所にあったんですね。
そして、正面の大開口部の右側上部の切り出しも重なっている。更に木塀の高さもキッチリと比率の高さに収まっています。
コンクリートの塀で見えませんが、実際に調べてみたところ、下のラインは基礎と建物の境目の高さとほぼ重なりました。つまり建物のデザインは黄金比の長方形に収まっていると言う事です。
偶然?それとも黄金比を意識して設計したの?はたまた、意識せずとも感覚的に黄金比を取り入れたの?今度聞いてみたいと思います。
それにしても凄いですねー。
僕は50プランほどプランを造って、間取りだけでなく外観でもしっくりくるプランはありませんでした。
しかし、今の家では外観も一発OKを出したんです。もしかしたらこの黄金比が僕の深層心理に響いたのかも知れませんね。
もし提案されたプランがデザイン的にしっくり来ない事があったら、黄金比に当てはめてプランを造り直すことも検討してみてください。意外に上手くいくかもしれませんよ。
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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