どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は注文住宅とペットついて書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は会社のある先輩と僕の出会いから、衝撃の決別のお話の第4話を書いています。
壁…傷つけられない?
最近ではペットと暮らすことを前提とした、住まいを造られるかたも多くなってきているのではないでしょうか。
僕の周りの人たちは猫を飼ってる人が多いかな?
で、ペットと暮らすことで常についてまわる諸問題も多々ありますよね。
特に壁なんてめっちゃ破かれたり、傷をつけられたりしそうじゃないですか。僕は室内でペットを飼った経験がなかったので、非常に懸念を抱きました。
ですが、妻が猫と暮らすことが新築時の絶対条件だったため、プランに盛り込み計画したわけですが…
で、実際住んで5年。そのペットによる、家に対する被害がどのくらいあるのかを今回書きたいと思います。
まず、壁材ですが僕の家は基本的に塗り壁で、一部クロスを採用してます。今現在の状態をざっと書きますと…
- クロス→特に被害なし。意外に破いたりしないものなんですね。猫の性格によるものもあるかと思いますが、引っ掻いたあともありません。
- 塗り壁→キズあり。削られています。窓台や腰壁に登ろうとした時にめっちゃひっ掻かれています。たまに床に削られた壁が粉になっています(愕然)ただ、それ以外の場所は特に被害なし。
また、猫は顔を擦り付けて匂いをつける習性があるので、壁の角の部分に黒ずみが出来てしまってます。
これに関しては拭いても取れません。最悪気になるようであれば、塗り壁を上塗りする必要があります。
でも、やはり気になるのは壁の傷ですね。
猫が日常的に登るであろうと想定される場所にはステップをつけるなり、高さを調節するなり、傷がつきにくい建材を採用するなりの工夫が必要です。
今はもう、しょうがないものだと受け入れましたが、新築当初はマジでヘコみましたよ(涙目)
床材の傷問題
僕の家では床材にナラの無垢材を採用しているのですが、これに関しては特に今のところ被害はありません。
元々ナラ材は硬いという特徴があるので、傷がつきにくいのもあるのかしら?
そのへんのことは僕はプロではないのでわかりかねますが、実際住んでみて5年になりますが爪などでついた傷はありません。
無垢材はよっぽど重たいものを落としたりしたら、ヘコんだり、傷がついたりするかもしれませんが、ペットとの日常生活においてはその心配はないと言えるでしょう。
ただ、デメリットもちゃんとあって、無垢材は季節によって隙間が生じるので、その隙間に”毛”が挟まったりするので、こまめな掃除が必要です。
うちには猫が2頭いるので、毎日床掃除をしないとエライことになりますw
その辺の心配がある方は、隙間の生じない床材を選ぶと良いかもしれませんね。最近では傷がつきにくい合板のフローリングや、コーティングがあるみたいだし。
匂い問題
最近の家は換気システムがしっかりとしているので、特に心配はいらないですね。避妊、去勢手術を施していればマーキングなどで匂いがつくこともないし。
ただ、猫のトイレまわりの匂いについては注意が必要です。マメに掃除をしてあげないとやはり匂います。
なので、部屋の奥にトイレの場所を設置するなどの計画を盛り込むと良いでしょう。うちはリビングの隅に設置しました。
後は一応、洗面台の下にも置けるようにスペースを造ってあります。これは設計当初から計画に盛り込みました。来客時などに対応するためでもあります。
繰り返しになりますが、もしペットを飼うことを想定して住まい造りをされるのであれば、トイレの位置も当初から計画することをお勧めします。
ドアの問題
あとは割と深刻な問題はないんですが、汚れや破損が懸念されるもの、ペットに危害が起こりえる物がある部屋へのペットの出入りを制限することは大切じゃないかな。
留守中にペットが出入りして、重要な書類が破損したり、大切な洋服に爪をかけたり、パソコンなどの配線を破損させたりということが結構起こります。
そんなことを防ぐために、必要であれば鍵をつけることも検討しておいたほうが良いです。
僕の家では当初そこまでの想定をしていなかったので、あっちこっち開け放題、いたずらし放題でした。
なので、後付で引き戸に猫の力では開かないようにストッパーを設置して、問題解決をしました。
可哀想な部分もありますが、お互いの共存のためには必要な措置だと考えます。
あっ、あとソファは消耗品だと思って諦めてくださいww
僕の家ではファブリック製のソファを使っていますが、革製でも爪でやられますwwもうこれ仕方ないですよww
とまぁ、ペットとの日常で起こっていることはこんな感じかな。どれも少し工夫すれば避けられる問題なので、ペットと暮らすことを検討している方は造り手とよく相談をすると良いでしょう。
何事も備えあれば憂いなしです。決めなきゃいけないことが増えて面倒かもしれませんが、楽しくペットと暮らすためには必要なプロセスだと考えます。
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
ランキングボタンの押し始めをお願いしますw
⇩⇩⇩⇩⇩⇩