どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は家を売るプロと、家を造るプロについて書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は結婚指輪をオーダーメイドした話を書いています。
ちょっと極端な話になっちゃいますが…
どっちが正しいって話ではないんですがね、今回のタイトルにしたように…
僕は家を売るプロフェッショナルよりも、家を造るプロフェッショナルから家を買いたいな。
つまり、物売りよりも、物造りをしている人から買いたいって話なんですけどね…
いや、あれですよ?物売りを否定しているわけではありませんよ?
だって、僕も職業が販売員ですから。モノを売ってなんぼの仕事をしてますから。それはそれで需要というか、必要性があるものだし、楽しさも理解してます。
でもね…やっぱり「虚しさ」があるんですよ。”アリモノ”で満たせるニーズには限界があるんです。
仕事をしていてね、もっとこういうのがあれば、この人のニーズを満たせるのにっていう場面が多々あります。
しかし、仕事の性質上すべてのお客様のニーズにぴったりとあったものを提案できないのです。そんなことしてたら商売にならないし、利益も出ないから。
いや〜でも悔しいですよ。わかるのに出来ないって。
まぁだからこそリスクを取って、物造りをする人に強い憧れを持っているのかも知れません。
悔しいっていう感情を忘れた住宅の営業マン多すぎない?
僕の気のせいかも知れないんですけどね、悔しいって感情を無くした住宅の営業マンって多くないですかね?
僕が出会った営業マンや、僕の知人の営業マンがそうなだけかも知れないけど。家を売ることが目的で、住まい手のことは二の次の営業マンがたくさんいるような気がしてなりません。
「これはこういうもんだから仕方が無い」って割り切ってユーザーの利益よりも会社の利益を優先している優秀な営業マンを僕はたくさん知ってます。
まぁ、それくらい図太くないと住宅営業の醍醐味である高額な給与が貰えなくなるので、そうなるのもしかたないんですが…
でもなぁ…そのようなプロセスで造られた家に一生住まされるユーザーって…
僕も物売りの仕事をしているので麻痺していく感覚はわかりますが、住宅のようにその人の一生に関わる取り返しのつかない仕事で麻痺は許されないんじゃないかしらって思います。
0から1を生み出す価値
アリモノを売るということにも、もちろんメリットはありますよ?産みの苦しみからは逃れられるわけだし。
「決めるのが面倒くさい」あるいは「住まいにそこまでのこだわりはない」という人に取ってはありがたいシステムだ思います。
正直、家を造るプロと一緒に住まい造りをすることは大変なことが多いです。
まず大前提として、お互い強固な信頼関係を築かなければならないし、価値観を統一させる為に本当にたくさん話をしなければならないし。
マジで、大変なんすよ…でもね、それが楽しいんですよ。そして、大変なぶん価値のあるものが生み出されるんですよ。
だから僕はやっぱ、アリモノを10個売ることが出来る優秀な「家を売るプロ」よりも、何も無いところから1個を生み出し住まい手に届ける「家を造るプロ」から買いたいな…
0から1を生み出すことこそに唯一無二の本当の価値があると僕は思うから。
みなさん…
営業主体の業者や、不動産業主体の業者で住まい造りをするのも良いですが、本当に物造りをしてるプロフェッショナルとする住まい造りは、また違った良さがありますよ。
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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