どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は最近読んでいる本で共感したことがあったので、ちょっと書かせてください。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
美しく住まいを整えるデザインのルール85という本
僕はもう入居済みで、今後家を建てることはもうないと思うのですが、いまだに暇さえあれば住宅雑誌を読みあさってます(立ち読みw)
もちろん住宅雑誌のみならず、Room Clipやインスタグラムを徘徊し他所様のお家をのぞき見しては参考にしています…
もうね、こじらせすぎですよ…自分でも一体何がしたいのかわかりませんw
で、最近ちょっと気になって思わず買ってしまった本がこちら。
この本なんですけどね『美しく住まいを整える』っていうフレーズと『すべて理由がある』っていうフレーズにやられてジャケ買いしちゃったわけですが…
でね、この本の冒頭にこんな事が書かれているんです。
建物は地面から生えるように建てるべきと言われるように、その土地に馴染んで建てられることがもっとも自然で望ましい。
そのためには敷地周辺の環境、その土地の大小・変形・高低、道路との関係などさまざまな要素から最適な配置、ボリュームを検討する必要があるのです。
って書かれているんですけどね、これって凄いわかるんですよ。素人解釈だけども。
土地が変われば、変われば家の形が変わる…
住まう人が変われば、家の形が変わるように、土地が変われば、家の形が変わるのは当り前だと思うんですよ。
だって、同じ人が2人といないように、土地だって同じ土地は存在しないでしょ。一人一人価値観が違うように、土地だって一つ一つ価値が違うんじゃないかな。
なのに、そこへ無理矢理同じような家を作っちゃうから、豊かさに欠ける家が出来ちゃうんじゃないかしら。
住まいの建て方として、土地に対する解釈はとても重要なプロセスだと強く思います。
僕は50プラン以上プランを作りましたが、どれも納得が出来なかった理由は、どのように暮らしたいかという事を伝えられなかったことと、潜在的に、提案された土地に対する解釈に違和感があったからでしょう。
※土地との関連性をほぼ無視した、迷走していた頃のプランが出てきました…
僕が打ち合せをしていた住宅メーカーや工務店は、土地に対しての解釈が方角とか大きさくらいしか気にしてなかったし。
最初の一歩(土地への解釈)の時点で間違っていたから、僕は迷走し苦悩し、多くの失敗を重ねたのかも知れません。
最後に
皆さん…住まい造りをしていて、どうしても物足りなさを感じたら、土地に対する考察をもう一度見直してみてください…
よくよく目を凝らして見ると、なにかしらのヒントが隠されていることがあります。
特に変形地はヒントの宝庫だと思います。変形地という逆境は最高の個性になり得ると僕は考えます。
札幌のデザイン注文住宅、リノベーション|lia Style(リアスタイル)
この家の土地なんて五角形ですからね。でも見事にその逆境を跳ね返して個性にしている良い例ではないでしょうか。
ということで、今回はここまで!
本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!
それではまた次回お会いしましょう!
次回予告
造作木製キッチンの記事に対してのアクセスがハンパない為、もう少し書きます!宜しくお願い致します!
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