どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は土地の贈与で義父とちょっと揉めた話について書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は妻が小麦アレルギーで死にかけた話のその2です…
それでは本編をどうぞ…
事の発端。
皆さんご存知の通り、僕は住まい造りをするにあたって妻の父、つまり義父から土地の提供を受けて家を建てたんですがね、しばらくは名義変更をせずに後回しにして住んでたんです。
まぁ、特に理由はなかったんですが(面倒くさかっただけw)名義を変えるまでの土地の固定資産税も払ってくれるっていうんで(それくらい自分で払えアホが!)何の気なしに放置していたんです。
で、今年僕も40歳になるし、義父もいい歳なんで、なんかトラブルがあったら嫌だなーって思って名義を変更することにしたんですよ。
それが今年の1月の話なんですけどね。放置し過ぎww
住まい造りをする当初から、土地の贈与に掛かる手数料や生前贈与に課せられる贈与税も僕たちは一切払わなくて良いという、至れり尽くせりな約束があったので、書類を揃えるのはちょっと面倒だけど、まぁタダだしやったるかーってな感じで話を進めたわけなんです。
で、妻を通して義父に名義を変えたいと申し出ましてね。
義父も面倒くさがりなところがあるのでしばらく放置されたんですが、それから何か月かして義父に依頼を受けた司法書士の先生が僕の家に来たんですよ。書類を持って。(やっと)
司法書士も会計士も意外にいい加減?
来た司法書士の先生は年の頃は30代の若い先生。いかにもという硬い感じの人。
若いがしっかりしていそう。この人になら任せられるかな…
で、名刺を貰い、話を進め、用意された書類にサインと印鑑を押して、さぁフィニッシュというところで僕はこう質問したんです。
僕「ちなみに今回の贈与にかかる贈与税っていくらくらいなんですか?」
義父がどれくらいの負担をするのかちょっと気になるのは当然。ありがたい気持ちと、申し訳ない気持ちで何の気なしに質問したんです。
そしたらね…
司法書士「あ…あの…今回の件では…あ…」
僕「…?」
どうした?急に歯切れが悪くなったぞ…?なんかあるのか?
僕「…専門外なんでわからないですよねー。すみません変な質問をしてしまってw」
司法書士「あ…いや…そういうわけではないんですが…」
僕「…?」
司法書士「…今回は〇〇社長(義父)の会計士さんと相談をさせて頂いて贈与税が掛からない方法で土地の贈与をします」
義父は自分で商売をやっている人で、専任の会計士も雇っている。その会計士が義父の資産を管理しているのだ。
その資産管理のプロがそんな方法があると言っているのか?
そこそこの値段のする土地の贈与に贈与税が掛からないなんてあり得るのか?
年間110万円までの贈与は非課税であったり、住居用であればある一定金額までは非課税になる特例があるのはなんとなく知っているが、土地も対象なのか?
様々な疑問が素人の僕の頭の中を駆け巡る…
…
…
あり得ないだろ。そんなこと。
そんなことがまかり通ったら、誰も税金で困らないし、会計士や税理士だって必要ないし、何より税務署が黙ってない。
僕「ちょっと、詳しく聞かせてもらえますか?その方法とやらを(威圧)」
司法書士「…今回の件は〇〇社長と会計士さんとで決めさせて頂いたことなんですが…(狼狽)」
やたらと義父と会計士を強調してくる…何かの責任逃れか?
司法書士「…登記だけして、税務署には申告しません…!(汗)」
…
…
…
…
僕「はぁぁぁぁあああ!!!???」
何言っちゃってんの!?申告しないだと…ッ!!頭わいてんのか?
それって…
脱税じゃん!!(大げさ?ちょっと違う?w)
ライフライン…テレフォン!
司法書士が言うには会計士の入れ知恵で、贈与税には時効があり7年経つと払わなくて良いらしい(悪質な場合は時効が認められないこともあるらしい。詳しいことはプロに聞いてね♡)
で、それを逆手に取って、申告せずに7年逃げ続けろという作戦らしい。
しかしまぁ…その道のプロと言われる人たちが考えた方法が、ただのバックレだなんて…
超いい加減じゃん!!
司法書士は急に伏し目がちになりながら、汗を拭いている…
司法書士「…でも、この方法でやってる人…結構いますよ?」
僕「…(絶句)」
仮にも法曹関係の仕事をする人間の言葉とは思えない発言に絶句する僕…
確かに司法書士の仕事は土地の登記の手続きであって、その後のことは関係ないかもしれないが、法律家が違法行為を示唆するような発言はいかかがなものか?
しかし、マジで出来るのかな。そんなこと。税務署を誤魔化すなんてこと、マジでみんなやってるのかな?
それを確かめるべく、僕はある人物にその場で電話をしたのであった。
つづく…
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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