どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は、今から7〜8年ほど前のお話なんですが、知り合いの教師夫婦の新築した家を見せてもらった時のことを書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
もろ住宅街に建つ知り合いの家
※画像はイメージです
今から7〜8年前だと思うんですけど、知り合いの教師夫婦が家を新築したっていうもんだから、「参考までに見せてー」ってな具合で見せてもらったことがあるんです。
まだ、住まい造りを始めるか始めないかくらいの時だったと思います。当時の僕はなんにもこじらせてなくて、本当に純粋無垢に住まいに夢を抱いていたころですねー。懐かしいですねー。
で、その家のオーナーの教師夫婦はどちらかというと、昭和の熱血系の少しレトロな感じのする夫婦でして…
まぁ、はっきり言ってしまえば僕が苦手とするタイプのご夫婦ですw
成人しても厨二病を煩わせてる僕にとっては、非常に恐怖を感じる存在…
でも、まぁ、当時僕たちが住んでいた賃貸住宅から近かったし、住まい造りっていうものがリアルにどんなものか知りたかった僕は恐怖心を好奇心に変え、見学させてもらうことにしたのです。
そのご夫婦が新築されたのは、同じ感じの家が建ち並ぶ「典型的な完膚なきまでのもろ住宅地」で、地場の工務店に住まい造りをお願いしたとのこと。
向かう途中の車内にて…
今回は妻と二人で遊びにいく事になっていた。ロケーションなどの要素がなく、もろ住宅街に建築したということで、住まい造りには苦労されたということを事前に聞いていたので、その苦労話を聞ければいいなって思っていたのと、僕にはもう一つ、ある楽しみというか、期待することがあった。
僕「…確か、奥さんの親も学校の先生なんだよね?」
妻「そうだけどなんで?」
僕「ということは、かなり教師の血が濃いってことだよね?」
妻「だから、なに?!」
ちょっとイライラした感じで妻が聞き返す…
僕「まさかとは思うけど…ないよね?」
妻「だからなにが!」
僕「…金八先生のDVDとかさ」
妻「あるわけないじゃんwなに言ってんのwwバカにしてんの?w」
僕「いや、そんなつもりはないよwちょっと頭をよぎっただけww」
奥さんの実家は生粋の教師一家。そして、旦那さんもちょっと昭和レトロな感じの旦那さん…しかも少し熱血系…
でも、そうだよな!まさかな!ちょっとレトロな感じがするけど同年代だ。僕の友人にも何人か教師になった人がいるけど、金八先生に憧れて教師になった人はいない。
昔、GTOという漫画で主人公の鬼塚英吉の部屋に金八先生のDVDが全巻あって、鬼塚の友人にそれをディスられるというシーンがあったが、あくまでそれは漫画の世界でギャグとして成立しているネタである。
うん。そうだ。あるわけがない。あり得ない。
そんな会話をしているうちに目的地である、教師夫婦の新築したお宅に到着した…
ビルトインガレージ付きの狭小住宅
※画像はイメージです
建物は角地に建つ少しこじんまりとした家。道路に対してセットバックして建築し、駐車スペースを2台分確保している。
ガレージが家に組み込まれているので、計3台分の駐車場があることになる。なぜ3台も…ピンポンを押すと、子供を抱いた奥様が出迎えてくれた。
早速お話を聞くと、旦那さんの趣味が「車」で奥様の普段使いの車が1台、旦那さんの普段使いの車が1台、そして旦那さんの趣味の車がガレージに収まっているとのこと。
なるほどねー。だから3台なのか。ちなみに奥様は育児休暇中で、旦那さんは留守であった。
中を見せてもらうと、一階の間取りはビルトインガレージと旦那さんのトレーニングルームと寝室と水回りがレイアウトされていて、2階はLDKと部屋二つ。
狭い中にも、どうにか盛り込んだって感じ。そのせいで階段が異常に狭かったが他の要素を優先させたとのこと。
中でも印象的だったのが、ビルトインガレージの壁はガラス張りになっていて、トレーニングルームと隣接している。
トレーニングをしながら、愛車を愛でることが出来るっていう設計。
何を見て暮らすのかは、自由ですよねー
何でこんなに間取りがビチビチになっても車を見れるように設計したんだ?!って当時思っていたけど、今は理解出来るな。
景観を取り入れるといえば、何となく木であったり、山であったり、自然の物を取り込むイメージがあるけど、そんなもん関係ありませんよねー。
自然物にこだわらず、車でもなんでも好きな物を見ればいいんだなーって、今は思います。事実、その教師夫婦の方は満足しているわけだし。何に重きを置くかは個人の自由なわけだし。違いがあって当然ですよね。
今回の教師夫婦の家とは関係ありませんが、僕が住まい造りをお願いしたlia Styleでも車を愛でることが出来るように設計した住まいがあって、オープンハウスも見学させてもらったのですが、その住まいにも確実に豊かさというか、良質な毎日があるんだろうな…っていう雰囲気を感じました。
15 MODEL 結の住まい|lia Style リアスタイル|それは「会話」から始める家づくり。
ちなみに今週末にオープンハウスが行われる住まいは、車などの人工物でもなく、木や山などの自然物だけでもなく、「自然の中を走り回る子供が見たい」というフレーズがコンセプトになったという斬新な切り口で造られた住まいだそうです。
詳細はこちら↓
えっ…?
で結局、金八先生のDVDはあったのかって?
それがねぇ…
…
…
2階のリビングを見せてもらった時ですよ…
僕は最初、目を疑いましたね…
あったんですよ…
テレビボードの中に…
ずらりと…
まさかの…
…
…
…
スクールウォーズ全巻が…(実話です)
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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