どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は専門家達の意地というか、職人気質が感じられる手仕事などについて書こうと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
螺旋階段
もう何度も画像に映り込んでますが、見学に来られた方が大開口の次に目を奪われるのが螺旋階段。
採用するにあたって、妻の螺旋階段に対する恐怖心を取り除くことから始まるという一悶着がありましたが、最終的には採用して良かったと思います。
確かに通常の階段とは違い、抵抗を感じる人がほとんどだと思いますが、いざ使ってみるとその懸念はすぐに払拭され、今では完全に暮らしの一部となり僕たちの日常に非日常感を与えてくれてます。
採用した感想なのですが、螺旋階段のメリットとしてまず挙げられるのが『見た目がカッコいい』ですw(まぁ、他にもカッコいい階段はたくさんあるんですけどね)
当り前ですが空間の雰囲気が一気に変わります。そして、極めて狭いスペースに設置出来るということでしょうか。
僕の家の延床面積は100平米ほどしかありません。そのなかでムダ無くスペースを活用する手段としては螺旋階段は極めて有効な手段なのではないでしょうか。
デメリットとしてはやはり、通常の階段とは違う踏み板が恐怖心を抱いてしまうということが第一に挙げられます。
ただ、その恐怖心を取り除くため、今回踏み板を通常のものより大きくしてもらい、階段の上り下りをする部分は既存の階段の踏み板より面積が大きく設定してもらいました。
そして、最大のデメリットは螺旋階段が主張しすぎて使いどころが非常に難しいってことですね。
空間を活かしもするし壊しもする諸刃の剣であることは確かです(白目)
まぁ、僕の家の場合は上手くハマったのかなって思ってますw(自分で言うな。アホか)
あと、もうひとつデメリットが…。やはり価格が少し高いんです…(小声)
ただ、これも大開口と同じ考え方なんですが螺旋階段の採用をやめても、他の何らかの階段を取り付けることになるので、結局コストは掛かりますよね。
そのプラスαの差額に価値を見出せるのであれば、採用を検討しても面白いかも知れませんね。
スイッチプレートとルートロン(調光器)
鉄のスペシャリストによる螺旋階段をご紹介しましたが、こちらも鉄のスペシャリストが作ったものになります。
※トラネコボンボンのポストカードがカワイイ…
インターフォンカバー兼スイッチプレートです。以前玄関のWEB内覧会で外側の表札兼インターフォンカバーをご紹介致しましたが、室内側はこのようになっています。
何系とも言いがたいスイッチプレート。ミリ単位の仕事をこなす鉄のスペシャリストに脱帽です。
室内空間の雰囲気を壊す事無く、調和しながらも、見ていてなんとなく嬉しくなるデザインに鉄のスペシャリストのセンスを感じます。
ステンレスのバイブレーション仕上げ。『インターフォンを交換する時はどうするんだ?』とお思いでしょうが、その時はまたこのプレートを加工して再利用します。
インターフォンを隠すだけにこれだけの労力をかけてしまうことに、若干『やり過ぎ感』を感じざるを得ませんが、僕には無くてはならないものなんですw
だって、かっこいいじゃん!!(アホか)
で、このスイッチプレートの下についているのが『ルートロン』のコントローラーです。
このコントローラー以外に、専用のリモコンが付属されていて通常はそのリモコンを使用してコントロールします。
しかし、僕は今回ホームシアターを組むにあたってiPadでルートロンをコントロールするシムテムも導入したので、基本的にこのメインのコントローラーかiPadで調光をしています。
ルートロンは映画館やコンサート会場でよくある、ふっ…と照明が暗くなって消える感じがありますよね?あれが出来たり、かなり細かい調光が制御できるんです。
それ以外にも何秒かけて照明を明るくするとか、何秒かけて照明を暗くするとかが出来ちゃうんです。
僕は夜2階に上がる時にその機能を使ってます。消えるまで時間があるので、スイッチをオフにして階段を上がり寝室に着いた時に電気が消えるように設定しています。
劇場のような雰囲気がお好きな方にはルートロンお勧めですよ。
カバーを開けるとこんな感じになってます。『ZONE1 ZONE2 ZONE3』となっているのは調光をする場所をわけているのです。
僕の家の場合はテレビを観る場所の天井照明、テレビの上下段の仕込まれた照明、そしてダイニングの照明というふうに調光エリアをわけてます。
札幌のデザイン注文住宅、リノベーション|lia Style(リアスタイル)
この三つの場所と照明の明暗を組み合せて、室内の雰囲気を造っていくのですが、調光とBGMだけでかなり良い雰囲気を作る事ができますよ。
とまぁ、そんなこんなで今回はここまで。
本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!
それではまた次回お会いしましょう!
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