どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回も前回に引き続き土地の贈与で義父とちょっと揉めた話について書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は妻が小麦アレルギーで死にかけた話のその2です…
それでは本編をどうぞ…
税理士事務所出身の不動産屋の後輩Zくん
会計士と義父と司法書士から、贈与税のバックレを提案された僕…
バックレから7年逃げ切ったら時効ということらしいが、ホントにそんなことがまかり通るのだろうか?
ってか、税務署に見つかったときにボコられるの僕じゃね?
なんなの?この超無責任な提案…!それにしても、こんな方法をみんなマジで使ってんの?
信じられない僕は税理士事務所出身の不動産屋という異色の経歴をもつ後輩のZ君にその場で電話をした。
僕「すみません、ちょっと詳しい人間に聞くために電話をします」
司法書士「あ…ちょ…ちょっと…」
制止する司法書士を無視して僕はZくんの携帯に電話をした。
僕「もしもし、あーどうも、どうも!この前はありがとうね~!」
Zくん「いえいえ、こちらこそありがとうございました!なにかありました?」
実はZくんには、前もって土地の名義変更について相談していたんです。備えあれば患いなしです。
僕「いやね、実は今ね、例の土地の名義変更の件で司法書士の先生が来ててね…」
Zくん「はい…」
僕「で、土地の登記だけして税務署に申告しないで時効まで逃げ切って贈与税を払わないっていう方法を提案されたんだけど、どうなの?これ?」
Zくん「それ最悪なやり方です」
Zくんはノータイムで断言した。
僕「ほう…最悪なやり方…やっぱりね…」
僕はそう言って司法書士の先生の方を見た。司法書士の先生は額と目を手の平で覆って僕と目を合わせない…
Zくん「それ、見つかりますよ。税務署に。」
僕「だよね~。ありがとう!後でまた電話するね!一旦切りま~す」
そう言って僕は電話を切った…
こうなったら、絶対払わないし、提案も飲まない!
さて…なぜ義父と会計士と司法書士はこんな無茶な贈与の提案をしてきたんだ?
贈与税を払いたくなかったからか?
僕だって払いたくない!(払えよ!お前の土地だろ!)
だって、元々その辺のお金も払ってくれるって言ってたじゃないか!
…とは散々援助を受けているので、口には出せないが…でもねぇ…今更払う予定のないものを払えと言われてもねぇw(払えよ!それで済むんだから!)
やっぱ払いたくない!ここは全ツッパだ!冗談じゃない!それに、そんな何百万もおいそれと払える経済力も僕にはない!(開き直るなクズ!)
僕「あのー、司法書士さんは土地の登記がお仕事で贈与に関しては関係ないかも知れませんが、今回の贈与がなんでこんな形になってるのか、義父からなんか聞いてます?」
司法書士「あっ…いや…」
僕「この形での贈与はどう考えても、痛い目に遭う可能性があるの僕だけじゃないですか」
司法書士「…」
僕「払いたくないなら、払いたくないで、義父が自分で僕に払いなさいって言えばいいんじゃないですかね?なんでこんな騙し討ちみたいな提案をするんですか?」
悪意なのか、ただ何も考えずに税金逃れをするためにやったことなのかはわからない。
ただ一つ言えることは、いずれにせよこのケースでは有事の際には義父は無傷だということ。
払いたくないなら最初からそう言えばいいのに。そうすれば、僕も準備が出来た。
僕「そして、なぜ今回の贈与方法に伴うリスクの説明をしてくれなかったんですか?司法書士さんも専門分野ではないにしろ、そんなことをすれば何が起こるかはわかりますよね?」
司法書士「…」
追い詰められた司法書士…本音をもらす…
確かに僕と義父の関係性は、妻との結婚当初から仲が良いとは言い難い。娘を大切に思う父親なら仕方ないことだ。
しかし、今回の件はあまりにも受け入れがたい…一体何を考えているんだ?
下手をすれば、税務署から追徴を喰らう可能性だってあるんだ。あまりに無配慮じゃないから?(色々してもらっておいてほざくんじゃねぇ!)
悪意があるとは考えたくないが、さすがに今回の件は邪推せざるを得ない…
そんなことを思っていると、押し黙っていた司法書士が口を開いた。
司法書士「…おっしゃる通りです…その後、何が起こるのかもわかってます…」
僕「じゃあ、なんでこんなことになってるんですか?」
司法書士「社長様(義父)と私どもの会社は普段から色々なお付き合いがあります…」
僕「…」
司法書士「私たちとしても(義父に)言えないことがたくさんあります…」
なるほどね…義父は顧客だから、明らかに間違ったこと(税金逃れ)をしようとしていても、言えないということを察しろと言っているのか。
ってか、もしかして普段からこんなことやってんのか?
まぁ、司法書士の仕事はさっきも書いたけど、土地の登記であってその後は関係ないわけだし、あのワンマンで人の話を全く聞かない義父がこの司法書士の制止を押し切って自分の意見を押し通している可能性もある。
司法書士にこれ以上話をしても無駄だな…
僕「とりあえず、先ほど記入した書類はお渡しできません。」
司法書士「…」
僕「僕は税務署を誤魔化して税金逃れをするつもりもないですし、贈与税も払うつもりもありません。色々ありましたが、元々義父が自ら払うと申し出たことなので。」
つづく…
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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