どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は、テレビを観る場所ついて書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
レイアウト 。
まずレイアウトなのですが、僕はずっと広いリビングで団らんすることに憧れ、心を焦がしていました。
しかし、自分のライフスタイルをきちんと棚卸し(見直し)していると、僕の価値観で団らんとして定義していることはリビングでは起こっていないことに気がつきました。
僕が団らんだと思っていることは、家族や友人と食事をしながら会話をしたり、コーヒーを飲みながら会話を楽しんだりすることが団らんなのではないかと考えたのです。
イメージ的にはレストランやカフェ、居酒屋でなされる行為が僕にとっては団らんなのです。
これは人それぞれの価値観によるものだから、10人いたら10通りの団らんの定義があると思いますが…
そう考えて、僕の価値観を家という箱に落とし込んだとき、団らんの場はリビングではなくダイニングなのではないかと思ったのです。
僕にとっての団らんがリビングで行われないのであれば、広いリビングは僕には必要ないという結論に至りました。
そして、そんな価値観を提案していたlia Styleに共感し、このようなレイアウトになったのです。
ご覧の通り、ダイニングキッチンの半分の広さしかありません。
しかし、広さはありませんがちゃんと『開放感』を出す為の工夫がlia Styleによって設計されています。
ハイサイドライトと地窓によるヌケ感。
入居前の画像がこちら。
※lia Styleホームページより出典。
ソファに座った時に上のハイサイドライトから視野角を広げる為に斜めにカットされたルーバーから並木が望めます。
※収納などに使われているルーバーを下からのぞいたら中が見える感じです。
そして、画像では非常に伝わりにくいですが、室内の床とテラスの床の高さを揃えていて地窓を通して床が連続するように見せることにより絶妙なヌケ感を出しています。
入居後5年目がこちらです。
ソファが猫にボロボロにされたくらいで、ほとんど変化がないですね…すみません…
撮影時間は朝7時くらいで朝日が入ってます。
テレビは壁掛けにすることによってすっきり感を出し、配線は壁の中を通しています。
ちょっとわかりにくいですが、テレビが収めてある壁の上下には照明が埋め込まれていて、このように周囲の壁を綺麗に照らしてくれます。
ちなみにこの照明はルートロン(調光器)により制御されていて、かなりきめ細やかな調光が可能です。
別角度。この場所の窓はハイサイドライト2枚と地窓だけで構成されており光量をコントロールし、生活をする上での十分な明るさとテレビを観る為の適切な明るさ(暗さ)を確保しています。
ここはホームシアターも兼ねているため、明るすぎると光が反射してテレビが非常に観にくくなるのでその辺の配慮もされているのです。
もちろんこのテレビを観る場所もアンジャッシュの渡部さんと同じノーテン(ノーカーテン)です。
階段から見るとこんな感じ。広さはありませんが『開放感』があり狭いと感じたことはありません。
画像では伝わりにくいですが、座ってテレビを観る体勢時に開放感が得られるようにヌケ感などを考慮し設計しています。
和室と同様に重心を下げて座った時に初めて、その空間の在り方がわかるように、この場所もソファに座った時に初めて開放感が得られるのです。
とまぁ、今回はここまで…続きは次回にしたいと思います。
本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!
それではまた次回お会いしましょう!
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