どうも僕です。
造作家具の匠に作ってもらったキッチンについて少し書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
以前、当ブログでも触れましたが…
木製造作キッチンです。
オイル仕上げが施されているので、テーブルに水をこぼすのと同じで水をこぼしても問題ありません。
ずっと放置していたらシミになりますが、普通にキッチンを使う上でステンレスだろうと、人工大理石だろうと僕たち夫婦はすぐに拭くので使い勝手に全く不具合はありません。
まぁ、最悪シミになったとしても、木なんでヤスリをかけてオイルで仕上げれば元通りになるんですけどね。
※lia Styleホームページより出典。
リンク→札幌のデザイン注文住宅、リノベーション|lia Style(リアスタイル)
ブナの無垢材を使った柔らかい雰囲気のこのキッチンは…
空間に合わせて、そして主な使い手である妻に合わせてゼロから設計された物でして…
キッチンは家具という概念を元に考えだされました。
なので、前面の向かって右側には家具的要素の飾り棚が組み込まれていて、お気に入りの器や季節の雑貨などが飾れる様になっています。
※こういうちょっとしたことが今の僕たちの生活に潤いを与えてくれるのです。
そして、造作家具の匠が言った『キッチンは女性の書斎』というフレーズ…
僕はこのフレーズが大好きで、実際そうだと思っています。
※作業スペースを広く取ってあるので様々な使い方が出来ます。
使い手のことを想って作られたキッチンは書斎としての機能もあり、調理をするだけでなく、このように読み書きするスペースとしても使えます。
更にここから見える景色は…
※lia Styleホームページより出典。上部に天井埋め込みスピーカーで音楽を聞きながらキッチンで作業が出来て、いつもちょっとしたカフェ気分に浸ってますw
このように並木を空間に取り込んだ気持ちの良い景色が広がっていて、長時間キッチンに立つことが多い主婦に配慮し、キッチンに立つことが楽しくなるよう考えられています。
また、ダイニングと一直線にキッチンを配置することによって食前の用意、食後の片付けなどの作業をスムーズにすることと、その作業をする者が孤立しないように配慮されています。
※僕もロケーションを望みながらコーヒーを入れたりするのが楽しみになりました。
※作業中も繋がっている感があるのです。
※ダイニングでダラダラとお酒やコーヒーを飲みながら、こんな感じでキッチンを眺めています。
飾り棚の横の連続した扉は収納になっていて、キッチン周りのものだけでなく、様々なものを収めることが出来るんです。
※ウチはワイングラスや、クスリなどの細々としたものをここに収納しています。空間の中心部に位置するこの収納スペースは非常に使い勝手が良い。
造作家具の匠との打ち合せで、入居前にその時点で家にあるもの、そして今後購入するものをしっかりと詳しくリストアップをして、それに合わせて収納計画、設計をするのでキッチン周りが乱雑にならないのです。
収納を大きく取りすぎても、物が増えていくだけだし、収納が小さすぎても乱雑になってしまうので、このように事前に過不足なく収納計画することが非常に大切だと僕は思います。
そして、このキッチンは玄関から直接アクセス出来るため、買い物をしてきた後に冷蔵庫に食品を収納するのにスムーズです。
ちょっとしたことですが、日々のルーティンであるこの作業のスムーズ化もとても大切だと、住んでみて実感しています。
とまぁ、キッチン前面はこんな感じです…
次回、背面戸棚やガスレンジ周りについて書きたいと思います。
本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます。
それではまた次回お会いしましょう!!
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