どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回の記事も先日見てきたオープンハウスの所感を書きます。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は、ジョジョ第5部巡礼イタリア旅行記南イタリア最終章「遺跡ポンペイ犬の床絵編」を書いています。
札幌の建築事務所「アトリエカーサ」
えーと、なぜ僕が自分の家を建てていない建築事務所「アトリエカーサ」のオープンハウスを見に行くんだ?と思う方が非常に多いかと思うので、まずそこをご説明します。
実はアトリエカーサ主宰の建築家阿部さんが僕のブログの読者様でして。(感謝!)
でね、その後共通の知人を通して知り合う事ができたんですよ。
いや〜最初ね、ズブの素人が自分勝手な事をさえずっているこのポコ◯ンブログをガチの建築家が読んでるって知ったときは「もしかして激オコなの…?」と背筋が凍る思いをしましたよ(笑)
でも実際お会いしてお話をさせてもらうとそんなことはなく、僕のポコチ◯ブログを面白いと言ってくださいましてね。
そこから交流が始まったというわけです。
あっ、先に言っておきますが僕はアトリエカーサからお金や接待を受けて記事を書いているわけじゃありませんからね!
一切そのようなものは貰ってないし、飲みに行ったときだってキッチリと割り勘です。
ってか、いちいち言わなくていい?wすんませんw
では画像をご覧ください。これから住まい造りをされる方の何かの参考になれば僕もアトリエカーサの阿部さんも幸いです。
エキスパンドメタルをまとったインパンクト大の外観
これには驚きましたね〜
一度見たら忘れられないインパクト。そして唯一無二のオリジナリティを醸し出す鉄仮面。
これってテラスの柵を兼ねているんですね。
インパクトはあるけど、浮いているわけじゃないのが凄い。ハマってますね。クールビューティーです。
でね、このエキスパンドメタルなんですけど外側からルックスを眺めるのも良いんですけど、僕はテラスから、すなわちエキスパンドメタルの内側からの眺めが非常に気に入りました。
エキスパンドメタル越しに見上げる空は非日常感に溢れています。
ビルの屋上から空を眺めているような感じがして、なんともノスタルジーな気持ちになります。
子供の頃に行ったデパートの屋上や学校の屋上を彷彿させるイメージですね。
玄関
コンクリートの壁を切り取って設置された造作の表札です。(画像が荒くて申し訳ございません…)
名前の部分はライトで光っています。にくい演出ですね〜
コンクリートの形に合わせて三角形に造られているので一体感があります。ちなみに表札の上下にも照明が仕込まれていて、コンクリートの壁に光を演出します。
横から見るとこんな感じですね。キレイに収まっています。
ドアの横にある金属板はインターフォンと郵便ポストです。こちらも表札と同様にキレイに収まってますね。
全体像はこんな感じ。
コンクリートの塀とガルバリウム、エキスパンドメタル、ライティングの絶妙な組み合わせが家を演出しています。
素材感の違うものを複数組み合わせて調和するのは難しいけど、ハマったときには絶大な存在感を醸し出します。
効果的に演出する手法としては極めて有効な方法と考えます。
ダイニング
キッチンと縦列したレイアウトです。右側階段横のグレーチングから降りてくる光が気持ちいいですね。
画像はありませんが一番奥の部分にはコンパクトな和室があります。
キッチンに立ちながらお子さんを遊ばせたり、寝かしたりするために設けられたそうです。客間でもあるのかな?今度聞いてみます。
画像左手の「何かの入り口」のようなちょっとした出っ張りがあるじゃないですか。
これは冷蔵庫が入る部分なんですけど、どうしても冷蔵庫の出っ張りによって壁面の雰囲気が損なわれてしまうことがしばしばあります。
であれば、出っ張ることは前提として捉え「その出っ張りいかにして取り込むか?」という考えに至り、このような収めに辿り着いたということです。
テーブルは僕もお世話になっている家具の匠が造作したものです。
胡桃の無垢材を3枚重ねた建材を加工して造っています。
手触りもよく、肉厚で堅牢な感じがしましたね。実際重厚感満点だったし。
家具の匠曰く、安くてお勧めですって。
「無垢のテーブルは欲しいけど…値段が…」という人には一つの可能性になるんじゃないかしら。
キッチン
サンワカンパニーです。
初めてサンワカンパニーのキッチンを見たんですけど凄いですね!既製品でコレだけのクオリティって!
僕がもし既製品のキッチンを使うのであれば、間違いなくサンワカンパニーのキッチンを採用しますね!
決して安くはないけどコレだけのものを造作で造ろうものなら、絶対にこの価格では不可能だと僕の家のキッチンを造ってくれた造作家具の匠が感心してましたね。
プロを唸らせるサンワカンパニー恐るべし。
リビング
キッチンから見るとこんな感じにダイナミックに広がりを見せています。
リビングスペースは床は1段下げて、天井は上げて展開されています。ちなみに北側です。明るいですね。
床レベルが下がったリビングに降りるための階段の蹴込にも床材が貼ってあります。一体感が生まれますね。
にしても、この蹴込の収めがヤバイですね。
床の上部を数ミリ残して蹴込に貼ってある材をピタリと収めています。これ床の厚さが薄いわけじゃありませんからねw
こんな芸当が出来るってことは大工さんの腕が非常に良いということでしょう。
造作のテレビ台の後ろには照明が仕込まれています。こういうの好きですw
そして左サイドには収納兼ベンチですね。色んな場所でくつろげそうです。画像はないけど右側サイドには作り付けの机があります。
僕の家はライフスタイルを鑑みて、リビング的な部分はテレビを観る場所として設定し特化していますが、このようにリビングに多様な使用方法、機能を持たせて「お茶の間的な」団欒の場とするのも一つの可能性ですね。
すこしリビングに対する認識が変わりました。
【後編へ続く】↓↓↓
それでは本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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