どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は住宅ローンについて書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
覚悟は出来ているか?僕は出来ているッ!!
おそらく大半の人たちが利用するであろう住宅ローン…。基本的に初めて使う人がほとんどだと思います。
住まいを買う為には避けては通れないもの。でも、初めてだけあってイマイチ実感がなかったり、返済シュミレーターの数字に現実味がなかったり、漠然としたイメージしかないんで現実的に自分の精神状態にどのように作用するのかわかりませんよね。
勢いだけでローンを組んで、後で返済額や金利を見てタマヒュンにならないように、今回は僕の返済額と実際にかかってくる金利をご紹介したいと思います。
3000万借りた実際の僕の償還予定表
とりあえずこれ見てください。
これ、僕の借入額と金利、そして毎月の返済額です。
当初の予算は2800万だったんですが、実際の杭打ち工事のコストがかさんだり(僕の住む地域はヒドく地盤が悪い!)
家具だの家電だのなんだの欲しい物があったり、義父の強い要望で将来的にガスバルクの横にガス発電機を置く為(置かねぇよ!)にコンクリート架台を大きく造ったりと諸々の諸経費がかさむことが想定されたので、金利も安かったので手持ち資金を減らさないために、借り入れすることにして3000万借りました。(貸してもらえたんでラッキーでしたw)
まぁ、この辺の考え方は個人個人で変わってくると思うのですが、僕は住んでからも引っ越しや「あっ!これが必要!あれも必要!」みたいなことが起こって(実際起こりました)何かとお金がかかるって思ってたし、手持ち資金が少なくなるのに不安を感じてたので借りることにしたんですけど、借金をするのが嫌な人は頭金を多く入れても良いかもですね。
でも、ちょっと思うのが頭金をたくさん入れて、ローンの借り入れ金額を減らすって考え方は、バブル期の金利の高い時代の考え方じゃないかしらって、僕は考えます。
というのも、金利が高い時代はお金を借りるコストがハンパないから、多少手持ち資金を減らしてでも、返済期間を短くして金利を圧縮する為(毎月の支払額を圧縮するため)に頭金をたくさん入れて借り入れ元本を減らすメリットはあると思うけど、超低金利時代と呼ばれるこの時代で同じ考え方で良いのかなーって。
僕は手持ち資金を持ち出すリスクと、金利を支払うリスクを天秤にかけて判断して、金利を支払うリスクを取りました。金利が安かったから。
ローンはフラット35っす
で、ローンはフラット35。フラット35を使った経緯は皆さんご存知の通り、僕のアホな若気の至りで銀行ローンが使えなかった為です…
でも結果的に、そのおかげで安い金利でローンを組めたんですけどね!(反省しろボケ)まぁ、もし銀行ローンも通っていたとしてもフラット35を使ったかな。今の超低金利時代に変動金利を選ぶメリットを見いだせないから。
だって、今の金利って異常数値じゃないかしら?今後上がる気がしてならないわ
…(あくまで個人の感想です)
まぁ、僕も住まい造りを始めた当初は友人Tくん(誰でも知ってる超大手ハウスメーカー勤務)に勧められて変動金利を考えたこともあるけど(銀行ローンが使えないくせにw)うーん……。いや、確かにメリットはあるんですよ。ある条件下では。
Tくんはこう言いました。変動金利の金利の上昇は、世の中の景気が良くなったときに行われるって。まぁ確かにそうですね。今は不景気だから金利が安いわけですから。
で、景気が良くなって変動金利の金利が上がったとしても、世の中の景気が良くなっているってことは個人の所得も上がるので、返済に問題は生じないっていう理論なんです。
確かに景気の変動にあわせて所得がちゃんと上がる人にはメリットはありますよね。
でもこれって、全ての人に当てはまることなんですかね?
仮に景気が良くなっても、それが個人の給料に反映されるまでには、かなりのタイムラグがあったり、景気が良くなったからって、会社が必ずしも従業員の給料に反映してくれるって保証ってあるのかしら?景気が良くなったからって、簡単に今のデフレが解消されて、世の中にお金が回るのかしら?って思うんです。(ただの素人の戯言なので、気になる人は専門家の人に聞いてくださいw)
そんな不確定要素がある中での変動金利ローンを僕は受け入れられませんでした。
であれば、やはり今の超低金利時代では安い金利で固定出来るフラット35のほうが有利ではないかなって思います。
ということで、前編はここまでです!本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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