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僕の失敗。マイホーム編。

普通の家造りで満足出来なかった僕。失敗から学び、自分にとって最高の住まいを手に入れた僕とそれを造った変態達の話。僕の失敗。ライフスタイル編も合わせて読んで頂けたら幸いです。

It's better to
burn out than
fade away


これから住まい造りをする人に捧ぐ…

第76話 ベクトル その3

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どうも僕です。

 

一見変わった打ち合わせ方法が意外な効果を発揮する!必見です!

 

初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩ 

  

それでは本編をどうぞ…

 

 

 

 

間取りや、設備など物理的なハード面の要望は聞かないと断言したプロデューサー…

 

 

 

その真意はあくまで住まい手が…

 

 

 

 

「どのような暮らしをしたいのか?」

 

 

 

 

「どんな時間を過ごしたいのか?」

 

 

 

 

ということにフォーカスしそれらを実現する為にはどんな空間が必要であるかを…

 

 

 

 

 

あらゆる観点から考えぬき、提案するということらしい。

 

 

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僕はこの考え方、プロセスにとても共感しました。

 

 

 

 

そういう作業の先に住まい手が本当に望んだ暮らしがあるんです。

 

 

 

とは言うものの、実際にこれをやったら途方もない作業ですよ…

 

 

 

一人一人の価値観を掘り下げて、言葉にならない潜在的なニーズを汲み取って空間を作っていかなくちゃならないんだから。

 

 

 

住まい手と対峙するのではなく価値観をあわせて同じベクトルで作業を行わなくてはならないんだから。

 

 

 

売り手と買い手の間にある絶対的な壁を壊すのは売り手にしてみたら、とんでもなく勇気がいることなんです。

 

 

 

だって、本来得られるはずの利益を捨てるってことだから。

 

 

 

そして、更に住まい手の想像を超えるのもを提案しないと住まい手は納得しないわけですよ?

 

 

 

売る側にしてみたらね、そりゃもう効率が悪くってしょうがないですよ。

 

 

 

でもね…

 

 

 

でもですよ、皆さん…

 

 

 

これをやらないとね、前回のブログでも書いたように「なんかちがーう!」になっちゃうんですよ!

 

 

 

実際、住まい手が本当にほしいと思っている暮らしと住宅メーカーが提案するものは乖離していることが往々にあるんです。

 

 

 

この価値観の乖離のせいで起こる事象が俗にいう「家は3回建てないと理想の家にならない」ってやつです。

 

 

 

で、プロデューサーはそれを防ぐために、僕たちの価値観を知る為にまずは趣味の話をしましょうってことになったんですけどね…

 

 

 

 

僕「僕と妻の共通の趣味ですかぁ…」

 

 

プロデューサー「そうです」

 

 

 

妻と顔を見合わせるが言葉を発する気配はない。

 

二人の共通の趣味など考えた事もないですよ…

 

 

 

妻は僕の趣味について来れないし、僕も妻の趣味についていけない…

 

 

 

いつも僕がお酒を飲みながら、漫画を読んでいると蔑んだ目で僕を見てくるくらいですから。

 

 

で、どれくらい軽蔑されているかというと…

 

 

以前、彼岸島を読んでいるのを見られた時なんて…

 

 

妻は、明とまりこ様が対決してるページを見て、僕の両肩を正面からつかんで揺さぶるようにして「ちょっと(アタマ)大丈夫?!」って本気で言ってくるくらい軽蔑されているんですから…

 

 

 

別にいいじゃん!!彼岸島くらい!!

 

 

 

そして僕も口には出さないが(小心者なので)妻のわけの解らぬ雑貨を集める趣味には少々呆れていた…

 

 

 

そんな夫婦に共通の趣味など無いのだ…

 

 

 

いきなり暗礁に乗り上げたかに見えたが、固まっている僕たちを見かねてプロデューサーはこう言った…

 

 

 

プロデューサー「お二人は休みの日はどのように過ごしているんですか?」

 

 

 

僕「そうですねぇ…最近は家の打ち合せばかりしてましたからねぇ…なんかあったかなぁ…」

 

 

 

 

この数年間は、ほぼ毎週何かしらの打ち合せをしていたのだ。

 

 

 

 

そして、打ち合せが無いときは、あちこちのオープンハウスや住宅展示場を冷やかして回って過ごしていたのだ…

 

 

 

 

しばらくの沈黙の後、妻がボソりとつぶやいた…

 

 

 

 

妻「カフェ巡りかな…(小声)」

 

 

 

僕「!」

 

 

プロデューサー「!!」

 

 

デザイナー「!!!」

 

 

 

つづく… 

 

 

 

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