どうも僕です。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
それでは本編をどうぞ…
壁の仕様については問題なく決定出来て一段落の僕と妻…
ゼオライトは普通のクロスに比べて、少し値が張るものであったのでメリハリをつけて使う(あまり気にならないところはクロスを使う)ということで、話はついた。
少し話は飛びますが…
このゼオライトについて僕の家に見学をしに訪れた人達によくきかれることありましてね…
独特のつぶつぶ感を見て、大抵の人はこう聞くんです…
『これ…こすれたら服とかに白く着きませんか?』
とか…
『ゼオライトは高いし、粉が着くからお勧めしませんよって他の住宅メーカーで言われました』
とか…
結論から言いましょう…
粉は着きません!!
クロスに比べて、高いのは事実(でもやる価値ありですよ!)でも、白い粉が服についたりはしません!
確かに思いっきり引っ掻いたりすれば、削れて白い粉が出ます(当り前か…)
しかし、普段使っててそんなことはありませんよー!
では、なぜそのようなことが一般的に言われているのでしょうか?
答えは簡単です…
施行する業者の技術に問題があるからです。
きちんと施行すれば、粉が出ることはありません。事実、僕の家は住んで5年になりますが、そんなことは起こっていません。
以前、家の出来は大工さん次第と書きましたが、それと同じことなんです。
どんなに良い材料(ゼオライト)を使っても施工がクソなら台無しなんです。
皆さん…
もし住まい造りでゼオライトを採用する際は、施工についても必ず確認をしましょう。
話を戻します…
で、問題は床の件なのだが、床材については無垢材を使うところまでは決定していた…
プロデューサー「床材の樹種はどうしますか?」
僕「うーん…どうしましょう…」
プロデューサー「一応、モデルハウスで使っているのはウォルナットなのですが、今回、僕さんの住まいのイメージは白なので、これは合いませんよね」
僕「確かに…」
プロデューサー「であれば、タモ材かナラ材か…?」
少し食い気味に妻がこう言い放った。
妻「ナラでお願いします!」
プロデューサー「旦那さん、いいで…」
僕もプロデューサーが話すのを遮る様にこう言った。
僕「ナラで!」
プロデューサー「わかりましたw」
この変態達の住宅ブランドで採用している床は少し荒々しい感じの無垢材を使っているんですが、節目などが適度に出ていて雰囲気がとても良いのだ。
※ゼオライトとの相性も抜群です!
僕の家はアンティークの家具などがあるのですが、キレイな無垢材に置くより断然家具が映えます。
そして、もう一つメリットがあって節目などが出ている、この無垢材…
通常の物よりも多少安価なんです!
更に…
この変態達は工場に直接交渉をして、更に安く無垢材を仕入れているんです!
僕は今まで予算の都合上、全床無垢材を諦めていましたが…
これならイケる!
ウキウキしながら、話を続ける…
プロデューサー「で、床の仕上げなんですけど…」
問題はこれなのだ…
妻「白く仕上げたいです。」
僕と妻は一貫して、このお願いをしていたが…
変態達が今まで難色を示したことはなかったのだが、唯一この件については前回の打ち合せから、持ち越しになっており若干難色を示していた…
その時デザイナーが動いた…
デザイナー「これちょっとやってみたんですけど…」
僕「おぉぉ!」
デザイナーがテーブルの下から一枚の床材のサンプルを取り出してみせてくれた。
それは、白い天然由来のオイルを無垢材に刷り込むように着色して、その後余分なオイルを拭き取り白く加工したのだと言う。
妻「これでお願いします!」
妻が想像していたイメージにがっちりとハマったようだ。
この変態達はホント有能やで…
そんなこんなでその日の打ち合せは終了。
次回の打ち合せはモデルハウスで行うことになった。会社がモデルハウスをこのブランドの事務所として仕様することを認めてくれたのだという。
本当この会社の懐の深さは凄い!
※画像はイメージです。
そして、次回の打ち合せで、造作家具の匠が打ち合せに参加することになった。
そう…
造作キッチンの打ち合せである…
つづく…
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