僕の失敗。マイホーム編。

普通の家造りで満足出来なかった僕。失敗から学び、自分にとって最高の住まいを手に入れた僕とそれを造った変態達の話。僕の失敗。ライフスタイル編も合わせて読んで頂けたら幸いです。

It's better to
burn out than
fade away


これから住まい造りをする人に捧ぐ…

第85話 契約。その3

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どうも僕です。

 

初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩

 

それでは本編をどうぞ…

  

 

無事に禊(みそぎ)をして、キレイな体になって一安心の僕…

 

 

シンプルスタイリッシュビルダーには悪いことしたなぁ…

 

 

 

でもね…

 

 

皆さん…

 

 

逆ギレとも取れる、このシンプルスタリッシュビルダーのメール…

 

 

女性にモテたことのない僕が、なんかちょっとモテたような気がしてね…

 

 

なぜか嬉しかったんです!!

 

 

 

いや〜、モテ期って都市伝説かと思っていたら、本当にあるんですね〜(モテ期ではない)

 

 

 

 

 

 

 

ということで、そのモテキから数日後、変態達との打ち合せの日が来た。

 

 

実は、前回の打ち合せ時に細かい部分(使い勝手等を考慮した本当に細かい修正)の修正をしていて、その直した部分の提示をされることになっていた…

 

 

この件に関しては本当に些細なことだったので、それほど気にしていなかったが今回は見積が提示されることになっていたので、少し緊張していた。

 

 

 

ただ、緊張はしてはいたものの、もう既に堅固な人間関係が出来ていたので、めちゃくちゃな見積書が出てくることはないと安心していた。

 

 

 

 

少し話は飛びますが…

 

 

 

 

今回お願いしている、この変態たちは自分自身、自社で家を建てており、ローンを返済している現役のサラリーマンであり、家庭を持つパパでもあり、住宅ローンを返済するということをまさに身を以て知っている人なのです。

 

 

 

 

実際の住宅ローン返済がなんたるかを、よく知っている変態たちは、良い住まいを提供するだけでなく、金銭的にも生活を圧迫しないように健やかに最後まで暮らしてもらうことを目的としているのだ。(プロデューサー返済歴15年、デザイナー20年)

 

 

 

 

つまり、完済させるところまでが仕事だと捉えているんです。

 

 

 

 

僕は完済計画の詳細まで考える売り手はなかなか居ないと思いますし、一生の付き合いとか言っておいて、すぐに転職してしまう営業マンが多い中、長く同じところに勤めて自社を知り尽くしている人は本当に少ないんです。

 

 

 

 

そのような属性の人は非常にレアで頼りがいがあります。

 

 

 

 

 

みなさん…

 

 

もしこのような属性の人と出会えたならば、少し突っ込んだ話をしてみると良いですよ。

 

 

有益な情報が得られる可能性が高いです。

 

 

 

 

話を戻します…

 

 

 

 

今回の打ち合せも本社で行われることになっていた。

 

 

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※画像はイメージです。

 

 

 

 

 

本社に到着し、僕と妻は中に入った。

 

 

いつも通り、プロデューサーがブースから顔を出し、出迎えてくれた…

 

 

 

 

 

僕「こんにちは〜」 

 

 

プロデューサー「お世話になってまーす。どうぞー」

 

 

 

 

 

打ち合せブースに案内され飲み物を聞かれたのでお茶をお願いした…

 

 

 

飲み物と一緒にプロデューサーとデザイナーが出てきて、メンバーが揃い、いざ本題へ。

 

 

 

プロデューサーが早速口を開いた…

 

 

 

プロデューサー「こちらが見積書になります」

 

 

 

差し出された見積書の表紙に金額が記載されていた。

 

 

 

 

 

僕「これでお願いします」

 

 

 

 

 

全く内容を確認もせずに、一瞬見るなり光の早さで僕はこう答えたのだ。 

 

 

 

 

普通ならあり得ないことなのだが、不思議なことに僕がこう答えても全く違和感はなかったのだ。

 

 

 

 

妻にも確認する…

 

 

 

 

僕「いいよね?」

 

 

妻「うん。」

 

 

妻も見積書の内容を確認せずに、そう答えた。

 

 

 

そのあと、修正個所の話をしながら、暇つぶしに一応見積書の中身をパラパラと流し読みしたが、内容は全く覚えていない。

 

 

 

はっきり言って内容など、どうでもよいのだ。

 

 

 

僕達はかなり極端な例だが、堅固な人間関係が出来ていて目的、価値観が整えられていれば、見積書の内容ほど、どうでもいいよいものはないと僕は思うんです。

 

 

 

だって、この変態達の目的は僕たちが心地よく過ごせる空間を造り、それを負荷なく完済させることなんだもの。

 

 

 

その為に最低限必要なお金が見積書に書かれているんでしょ?

 

 

 

だったら、素人がそれに難癖つける理由はないし、それは住まい手が出しゃばる領域でもないし、そもそも見てもわかんないしw

 

 

 

以前、見積書に散々難癖をつけて失敗したことあるしw

 

 

 

確かに金額の大小は見積書でわかりますが、金額の大小で物事を決めても上手くいかないことが多いんです。

 

 

高いからやめる、安いからやるではなく…

 

 

大切なのは…

 

 

お金を出す価値があるかどうか、そして必要かどうかなんです。

 

 

 

必要かどうかってのを見極めるのは難しいですけど、僕の場合、変態達が第三者の厳しい目でチェックするので枠から外れる心配もなかった。

 

 

そして、そういう調整をするのも売り手側の仕事というか、責任だと僕は思うし、この変態たちはそこのところをしっかり責任を持ってやってくれた。

  

 

 

だから僕はデザイナーとプロデューサーを全面的に信頼していたし、今住んで5年になりますが信頼して良かったと心底思ってます。

 

 

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失礼、なんの面白みもなく暑苦しく語ってしまいました…

 

 

 

話をもどします…

 

 

 

 

 

一通り、修正個所の話をしてプロデューサーはこう言った…

 

 

 

プロデューサー「模型みます?」

 

 

僕 妻「見ます♡」

 

 

 

打ち合せは後半戦へ…

 

 

つづく…

 

 

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