僕の失敗。マイホーム編。

普通の家造りで満足出来なかった僕。失敗から学び、自分にとって最高の住まいを手に入れた僕とそれを造った変態達の話。僕の失敗。ライフスタイル編も合わせて読んで頂けたら幸いです。

It's better to
burn out than
fade away


これから住まい造りをする人に捧ぐ…

第66話 カタルシス。

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どうも僕です。

 

 

 

たまたま妻が見つけた斬新な切口で住まいを作る住宅ブランドに懐疑的な僕…

 

 

 

確かにそのブランドが提唱する思想っていうか、理念みたいなものを実現できるのであれば、僕が求めているものを具現化出来る可能性がある…

 

 

 

既存の住宅メーカーの考え方に対して、逆説的な真理をうたっているこのブランド…

 

 

 

 

しかし…

 

 

これ…

 

 

大丈夫なんだろうか?

 

 

やったはいいが、途中でこれしか出来ませんじゃ、今までのハウスメーカーと同じだぞ?

 

 

 

 

ちょっと派手なことを言って、炎上させて客寄せをしてるだけ?

 

 

 

 

うーん。

 

 

まだわからない…

 

 

 

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それにあのヤカラは信用できない。

 

 

僕がいない事を良い事に妻に電話営業をかけやがって。

 

 

今まで長く住まい造りをしてきたが、そんなことをするヤツは初めてだ。

 

(まぁ、後で何故そうなったかわかったんですけどね)

 

 

 

 

 

 

冷やかしで資料請求したHOPなんて

 

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※HOPホームページより引用。うーむ凄い!

 

 

 

 

家に僕たちがいたのにもかかわらずピンポンも押さず、郵便ポストにこっそり名刺と資料を投函して帰るんですよ?

 

 

しかも名刺見たら、管理職クラスの人がですよ?

 

 

 

この余裕!この神対応!このがっつきのなさ!正に王者の風格!

 

 

 

 

しかし、このヤカラもまだ未知数だ…

 

 

 

 

Twitterで1週間ほど監視したが…

 

 

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『何の成果も!!得られませんでした!!』

 

 

 

 

朝と夜に奇妙な挨拶ツイートとブログの更新の告知くらいしかツイートしない…

 

 

 

 

とにかく会って確かめるしかないか…

 

 

 

 

…そんな疑念を抱きつつ数日が過ぎモデルハウスを見学する日を迎える。

 

 

 

 

 

そのモデルハウスは札幌の中心部にほど近い場所に建っていた…

 

 

 

その日、僕は休みであったが妻は仕事があったため、先に僕が単身乗り込み見学をすることになっていた。

 

 

 

そして、その後妻を職場(そのモデルハウスから車で10分ほどの所)に迎えに行って合流し、もう一度二人揃って見学をするという段取り。

 

 

 

とりあえず、先に現場に向かい到着しモデルハウスを眺める僕…

 

 

 

…。

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

…。

 

 

 

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な…なんだ?これ?

 

 

 

その建物は五角形の変形地に五角形の建物を建てていて、異様な雰囲気を発していた…

 

 

 

 

もうね、いきなりそんなの見せられてもね、全然理解出来ないわけですよ…

 

 

その建物がデカいのか小さいのかすら分からないわけですよ…

 

 

これ住めんのかよ…?

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、何だろう…

 

 

 

このゾクゾクするような感覚…

 

 

 

 

まるで、TSUTAYAの18禁のコーナーに足を踏み入れるときのような…

 

 

 

 

 

と…とにかく中へ入ってみよう…

 

 

 

 

ヤバい緊張してきた…(謎)

 

 

 

ピンポンを押す僕…

 

 

 

「見学をお願いしている僕と申します(蚊の鳴くような声で)」

 

 

「どうぞー」

 

 

 

 

緊張しながら中に入る僕…すると2階から40代くらいの男性二人が降りてきた…

 

 

なんだよ女いないのかよ…

 

 

 

 

 

その一人が名刺を差し出してきた…

 

 

 

 

 

プロデューサー「プロデューサーの◯◯です。」

 

 

 

…。

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

お前か!!

 

 

 

妻につまんねぇ営業をかけやがったのは!!

 

 

 

という気持ちよりもプロデューサーって?

 

 

 

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ということに気を取られていると…

 

 

 

 

 

デザイナー「デザイナーの◯◯です」

 

 

 

 

と設計さんと思われる人が名刺を差し出してきた…

 

 

 

こっちのデザイナーはわかるわ…でもプロデューサーってなんなん?

 

 

 

まぁいい。まずは見せてもらおう…

 

 

 

 

 

僕「(見せてもらって)いいですか?」

 

 

プロデューサー「どうぞ」

 

 

 

 

そこには確かにこれまでの住宅メーカーとは一線を画す空間が広がっていた…

 

 

 

つづく…

 

 

 

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