どうも僕です。
いつも読んで頂き本当にありがとうございます。
いや〜、昨日なんですけどね、僕の住む札幌にギャラリー門馬っていうとこがあってですね、そこへ行ってきたんですよ。
あっ、今回も特に内容はないのでサラっと読んでくださいましー。
んで、そこは民家を改装して展示会などが出来るようにしてる場所なんですけどね、なかなかオサレな感じの建物なんですよ。これが。
古民家のリノベーションなど興味がある人だったら、ギャラリーの建物自体楽しめると思いますよ。
札幌市中央区のギャラリー | ギャラリー門馬&ANNEX より出典
ギャラリーっていうと一部の意識高い系のリア充のみが行く事を許されている場所のように思われますが、ここは違うんです。
民家を改装しているせいかお堅い雰囲気が無く、とても入りやすくてですね、そして気難しいそうな館長的な人もいない（オーナーらしき人は可愛いおばあちゃん？）
僕のような普段漫画しか読まないような美術と縁遠いボンクラでも気軽に行けるんです。
古民家カフェに行くようなノリでOKです。
で、何を観に行ったかと申しますと…
これです！
もう超可愛いでしょ！
山本雄基さんっていう札幌在住の３０代の若手作家さんの作品なんですけどね、この立体感とか、色彩感覚ヤバくないですか！
こんな大掛かりなものから…
地窓がステキ。
こんなかわいいサイズの物まで！
ホント素敵でしたよ。
で、これどうやって作ってるかっていうと、乾いたら透明になる絵の具を塗って、乾いたら研磨して円を書いて、その上にまた透明になる絵の具を塗って、乾いたら研磨してまた円を…
というような、途方もない作業を繰り返して奥行きのある絵にしていくんです…
ちなみにそんな途方もない作業を繰り返すと…
こんなふうに横から見るとハッキリ厚みが出てきます…
よくもまぁ、これだけ厚みが出るくらい重ねたもんだ…
でも、その甲斐あってか、２次元の絵なのに立体感ってか、奥行き感がハンパなくて、作品の感覚的にも厚みがあるんですよ！
これ見た妻がね、もう欲しい欲しいですよ…
ちなみにお値段…
一番小さいやつで…
約１０万円！！
…。
…。
でもね、僕これ高いと思わないんですよ。
なんでかっていうと…
実際この作家さんに会って話しをさせてもらったんですけどね、この作家さんを応援したいって思えるくらい、いい人だったんです！
それにこの作品を作る労力を考えたら極めて妥当かなと…
この日は個展の最終日ですべて完売していて買う事は出来なかったけど、今後買うチャンスがあり、自分の感性に響く作品に出会えたならば、迷わず買おうと思います。
皆さんも宜しければ、山本雄基さんの作品を観てみてくださいまし！
リンク↓
本日も読んで頂きありがとうございます！
それではまた次回お会いしましょう！！
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