どうも僕です。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
それでは本編をどうぞ…
見積書に指一本触れずにGOサインを出した僕と妻。
正直、これは楽でしたねー。
これがもし値引きが前提の見積書だったら、ここから攻防戦が始まるわけでしょ?
もうそうなったら、住まい造りどころじゃないですよ…
余計な消耗をしちゃいますよ…。ホント。
僕が尊敬するイケダハヤト先生に言わせれば(言ってない)
ですよ。
ということで、打ち合せ後半戦です。
デザイナーが事務所ブースから模型を持って来た…
僕「すっげ…」
妻「…。」
精巧に作られたその模型はこれからの暮らしを強力にイメージさせた。
僕「これはヤバいですね!」
プロデューサー「デザイナーが頑張って作りました」
僕「プロデューサーは手伝ったりしないんですか?」
プロデューサー「やっても失敗して怒られるだけなんでしませんw」
その後もまじまじと模型をあらゆる角度から見る僕たち夫婦…
僕「どう?」
妻「…うん。良いと思うんだけど…」
僕「何?」
おいおい?
なんだよ…?
この期に及んで何があるっていうんだ?
妻「螺旋階段ちょっと怖いかも…」
僕「はぁぁぁあ?」
妻「なんかスケスケなのが怖いかも…」
クソ…忘れていた…!
妻は高所恐怖症でハシゴすら登れないくらいの重傷だったんだ…
リアルな模型を見て怖じ気づきやがった!!
僕「いや、大丈夫でしょ!何ともないって!」
このプランは螺旋階段があるから成立するんだ!潰されてたまるか!
妻「やっぱり無理かも…」
僕「大丈夫だって!」
妻「なんで本人でもないのに大丈夫だってわかるの?」
僕「うるさいなー!使ってたら慣れるって!大丈夫だって!」
プロデューサー「ちょ、ちょ!ケンカしない!」
プロデューサーが仲裁に入り、一時休戦となったが妻の螺旋階段恐怖症はこの場ではどうにもならなかった…
僕「螺旋階段がダメになったら、プラン全部作り直しだよ?」
妻「…」
うーむ…
探偵ナイトスクープにでも依頼して、妻の螺旋階段恐怖症を克服してもらうか…?
などと本気で考えていたら、席を外していたプロデューサーが戻ってきた。
プロデューサー「奥さん、螺旋階段登りに行きましょう」
妻「はい?」
プロデューサー「(螺旋階段の製作を担当している)鉄のスペシャリストの自宅に今回採用しようとしてる螺旋階段と同じものがあります」
妻「自宅に…?」
プロデューサー「それを見せてくれるようにお願いしたら快諾してくれたので、一度登ってみましょう!」
妻「わかりました…チャレンジしてみます!」
ということで後日、鉄のスペシャリストの自宅にお邪魔することになった…
んで、この日は重要事項説明をデザイナーさんにしてもらい、契約書に判子を押して終了。
せっかく心配事がなくなったと思ったのに…クソっ…
つづく…
住まい造りの第一歩は資料請求から!⇓
いつも読んで頂きまして本当にありがとうございます!更新の励みになります!引き続きポチッと応援を宜しくお願いいたしまするるる!!