どうも僕です。
フラット35(住宅ローン)の承認がおりて、昨今まれに見ないテンションで心の底から歓喜に沸く僕!!
やったぞーーーーーー!!神よ!!僕を祝福しろ!!(号泣)
歓喜!!歓喜!!歓喜!!歓喜!!
ここまで…
ここまで、本当に長い道のりだった…(僕が勝手にのたまわっただけ)
何回もローンの審査にはじかれ…(実はこの後、試しに出してみた銀行ローンにもう一回落とされる)
自分の存在すらも否定され続けた…(自業自得なんですけどね)
そして…今…この時…この瞬間をもって…
やっと人間として…
一人の男として…
社会人として…
日本国民として…
認められたぞぉぉぉぉぉっ!!!(違)
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(嬉泣)
えっ?お前みたいな未熟者かつ小心者のクズ野郎は、断じて認めないですって?
いやいやいやいや!!!ちょっと待ってくださいよww
フラット35は国の制度なんですよ? ということは、国家権力が認めてるわけですよ。僕のことを。(違)
君のような極めて優秀な人間には、喜んで2800万円貸してあげようじゃないか。ってねw
うふふ♡
悔しい気持ちは分かりますが、これもう国が認めちゃったことなので諦めてくださいww
勘違いするなよ?アホが。
それでは本編をどうぞ!!
住設機器の打合せ始まる!
フラット35の承認が得られた数日後、老舗ビルダーとの打ち合わせがあった。
前回までの打ち合わせにて『見積もりの項目(何をやって、何をやらないか)がほぼ確定しており』今回はその詳細を決定するために、具体的にトイレやバスルーム、窓の仕様について話し合いをする予定であった。
この部分の仕様を確定させて、詳細な金額を算出するということらしい。
ちなみにこの時点では、100%ではないが『契約を前提』とした打合せという認識で双方納得し、話が進んでいた。
そして、僕達が向かった先はここ…
リクシルショールーム!
今回はここで各住設機器を検討しながら、打ち合わせを行う。
駐車場に着くと、営業さんが普段外回りに使っている車があった。営業さんと設計さんは先に着いているようだ。
僕達が入り口から中に入ると、クリップボードを持った設計さんと、茶色い革のビジネスバッグを持った営業さんが待っていた。
おはようございます!この度はローンの件、ありがとうございます!
結構頑張りました(威圧)
…?!
あれっ、なんか偉そうだな…頑張ってくれたのはわかるが、そこは少し謙遜しろよ…?
言い方がいちいち恩着せがましいぞ…? もしかして、この期に及んでまだ優位に立ちたいとかあんのかよ…
と、いつもなら僕の被害妄想と小心者っぷりを発揮しているところだが…
許す!今回は許す!
かまわんよ♡
ということで早速、設計さんについてもらって『トイレ、バスルーム、窓』これらの説明を受けながら仕様を決めていくことに。
とまぁ…ハリキって始めたはいいが、これがもう面倒くさいこと…
種類多すぎ!!
そして、当時の僕は住設機器は長く使うものだから『良いものをしっかりと選ばないと!』って思って必死に選んだのだが…
選べば選ぶほど、目移りして決められない始末…
でも、今思うのは『ある程度の物』であればトイレもバスルームもそんなに凝る必要はないんじゃないかなってこと。(あくまで個人の感想です)
もちろん『趣味趣向、使用頻度、ライフスタイル』によって、その度合は変わるかもしれないけど、そこにお金をかけるなら、もっと他のものに重きを置いたほうが良いんじゃなかと考えます。
確かに『広いお風呂でゆったりと!』とか『落ち着く快適なトイレで用をたす!』ってのも、よくわかります。
事実、住まい造りを始めた当初は僕もそうでした。
しかしながら、住まい造りを終えた今はバスルームや、トイレはそこそこに留めておいて、居住空間のコアになる、および滞在時間が長い『リビングやダイニング』に重きを置くこと(予算を割く)が、僕は重要なんじゃないかなって考えるんです。
一番長くいる場所を大切に!
そして、窓に関しても専門的なことはわかりませんが、ある程度のものであればどれも変わらないと僕は思います。(よっぽど性能に問題があるものは困りますが)
真っ当なハウスメーカーや工務店なら、そんなに変な物は勧めてこないだろうし、それなりに家全体の気密と断熱を考えているだろうし。
僕は窓についてこだわるべきところは『その使い方』だと思うのです。
『どのように外とつなげるのか?』とか『解放感やヌケ感』とか『窓の付け方というか、収め方』とか『近隣の家の窓との関係性(他の家から丸見えになっていないか?)』みたいなところです。
つまり『居住空間に対して、外界との繋がりに対して適切な使い方がされているか?』が重要と考えます。
…失礼。話を戻します。
で、なんとか分からないなりに”クタクタ”になりながら選びましたよ…その後、リクシルの打ち合わせルームを借りて打ち合せを開始。
妻、キレる。
リクシルショールームのミーティングルームで冷たいお茶をもらい、小休憩を取った後に打合せは始まった。
では、今日決めた仕様をもとに最終的な見積書を作りますね
よろしくおねがいします
で、一部見積もりの項目が"抜けている"ところがありまして
抜けている?
前回までの打ち合せでお互い同意の上、見積書の項目は確定させているはず…今更なんの項目が抜けているというのだ?
実は”住宅エコポイント”の申請費用が抜けてまして
!!
営業さんは全く悪びれる様子もなく、淡々とこう続けた。
それで、6万9000円ほど見積に上乗せされまs…
そこまで言いかけた時、少し食い気味に妻が吠えた…!
払いませんよ?(威圧)
?!
おいおい…? なんだよ急に…しかもキレ気味で…ってか、完全にキレているけど。
…あのー、これはそのまま国に納めるものでウチが利益をえるわけでは…(慄きながら)
と、話している途中で遮るように再び妻が…
なんでこっちが払わなきゃならないんですか?
更に続ける…
今更、急に見積に入れられても困ります。これって、そっちのミスじゃないですか?(威圧)
ですから…(ry
営業さんはいきなりのことに狼狽えて、同じことしか言えなくなっている。
怖えぇぇぇぇ!!!
ここで営業さんは別件の電話が来たため、設計さんを残して一旦退席した。内心『助かった!』と思ったのかも知れない。
それほど妻の剣幕は強力だった。
これくらい払ってもいいんじゃない? 別にボッタクろうってわけじゃないんだから…
本能的にトラブルを避けようとする小心者の僕は、妻に向かって小声でそう伝えたのだが…
これは払わない(断固)
…。
設計さんは妻のあまりの迫力に完全に気配を消している…(絶)
いや…でも、さっきも言ったけど、これで儲けようってわけじゃないんだし…
いや。絶対払わない。こんなのハウスメーカーや工務店が持つものだから
当時妻は、誰でも知っている超大手住宅メーカーで事務職をしていた。そこの会社ではこの申請費用は会社側が負担しているのだという。
まぁ確かに言いたいことは分かるが、全国区の大手住宅メーカーと地方の工務店を同列に考えるのはどうなのか?
と思ったが、なんか怖いので言うのはやめておいた(小心者)とにかく妻は切れてしまっては手が付けられないのである。(絶望)
打ち合せは後半戦へ…
つづく
ということで、本日も最後まで最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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