どうも僕です。
妻の『実は同業者でした!』のカミングアウトにより、老舗ビルダーの営業さんと微妙な雰囲気になる僕達…
営業さんが『同業者ならこっちの気持ちもわかるでしょ!なんなのお前ら!』的な怒りを感じるのも、極めて真っ当な感覚であるので受け入れるしかない。
しかし、今はローンを通す為にこの男の力が必要だ。(この時点で住宅ローンの申込は終えていた)
今、僕に出来る具体的なアクションはない…とにかく彼の怒りの感情が仕事に影響しないように祈るだけだ。
あ、そうだ!ちょっと話はかわるけど!
”今更”感が凄いですが簡単な自己紹介をしたいと思います。(まぁ自己紹介するほどの人間でもないんですが…)
僕は札幌在住の40代(住まい造りをし始めたのは30代前半の時です)で妻と二人家族です。
あと、猫を2匹飼ってます
生まれは小樽市で、幼少期は北広島市(広島市とは姉妹都市)というところで育ちました。
ってか、あんまり要らない情報でしたね…
一応、プロフィールについての記事も書いておりますので、もし興味がある方は是非読んでみてくださいまし!
住宅ブログやってます。改めて僕のプロフィール書いてみますね。 - 僕の失敗。マイホーム編。
話を戻します…それでは本編をどうぞ。
値引き交渉どうする問題
さてさて、もしローンが通ればいよいよ住まい作りは大詰め。契約にまっしぐらである。
『どんな結末を迎えるか?』が心配でしょうがないが、その前に少し考えなければならない事がある。
そう。最後の値引き交渉について作戦を立てなければならないという、今回の住まい造りの肝と言っても過言ではない(当時はそう思っていました)重要なミッションが残されている…!!
そんな折、妻がこう言った。
お父さんが値引き交渉してくれるって言ってるけど、どうする?
え…? お義父さんが…?
うーむ…お義父さんか…うーむ…どうなんだろ…? 妻の父を一言で言うと…
…
…
…
…このように言うと非常に申し訳ないのだが、人間関係や仕事でのトラブルが絶えない、かなり”面倒くさいタイプ”の人間である。
いや…あれですよ? 悪い人ではないんですよ? 真面目というか、昔気質の頑固者が故に失敗しちゃうタイプです。決して”チンピラやDQN的”な人ではありません。
土地も提供してくれるし、色々と経済的な援助もしてくれるし、僕にとっては凄く(都合の)良い人ですw(ゲス)
でもなぁ…ちょっとなぁ…どうしよ…
あのいつものテンションで若造である営業さんに絡めたら…うーむ…しかもあの若造も一癖も二癖もあるしな…んー。
まぁダメってわけじゃないが…迷いどころでもあるな。
いや、ちょっと待て!ちゃんと考えよう!!楽な方に流されるな!
そもそも僕は、義父であろうと、誰であろうと、なにより住まい作りに干渉される事に僕はアレルギーを持っているじゃないか。
だってさ、一国一城の主になろうってときにね、いくら僕のようなクズでも矜持っていうか、プライドっていうか、そういうのを一応持ってるわけですよ…一応ね。
故に、そこは譲れないですよ。基本的に全て自分で成し遂げたいですよ。漢(おとこ)としてね。さすがにね。
…。
…。
と一瞬思ったのだが、値引き交渉が面倒くさそうだったので義父にお願いする事にした。
僕も色々と忙しいしね!(ウソつけ)
それにこういう風にも考えられませんか?
面倒くさい人(義父)と面倒くさい人(老舗ビルダー営業さん)と面倒くさい事(値引き交渉)を掛け合わせたら、なんか途轍もないミラクルが起こりそうじゃないですか?(起こらない)
そんなこんなでお言葉に甘えて、義父に『最終値引き交渉大作戦(仮称)』をお願いする事になった(大丈夫か?)
そして、その数日後に老舗ビルダーの営業さんからメールが来た。
営業さんからのメール!ついに住宅ローンが…?!
このタイミングでのヤツからのメール…おそらく申し込んでいた住宅ローン(フラット35)の件だ…
ついに来た…!!!
その日、僕は仕事が休みで、妻と一緒にサッポロファクトリー(ローカルネタですみません)に買い物に来ていた。
平日の夕方だったので、階下の人もまばらだ。
僕はバルコニーのような突き出たところに妻には何も言わずに移動し、震えながらメールを確認した。
もしこれでダメだったら、もう打つ手がないし、妻が強力なショックを受けることは火を見るよりも明らかだったからだ。
もしダメだった時に、妻が直接見たら刺激が強すぎる。それこそ卒倒することだって想定出来る。
頼む…!!!!!!!!!!!
……。(ドキドキドキドキドキ)
以下メール本文
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お世話になります。
2800万承認おりました。
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つづく…
ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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