どうも僕です。
前回の打合せで営業さんと盛大にやりあって、最悪の結果を招いてしまった僕…。
無事、死亡です…安らかに眠れ…
いや〜、あれから妻はまともに口を聞いてくれないし、義父には呆れられるし、もう大変ですよ〜ww
ハハッww
ハハ…
ハァ…
…ど…どうしよう…
何も考えずに、ただただ激情に身を任せてキレてしまったので、全く持って『着地点』が見えない…
しかし、こうして後悔の念に苛まれていても埒があかない…今、保全すべき優先順位を整理しよう。
僕が取り急ぎ保全すべきことは『妻との関係を修復する事』そして『せっかく通った住宅ローンをポシャらせないこと』この２案件である。
自宅にて緊急会議
妻と和解するためには、事件の責任の所在を明確にし、それに対して謝罪し、罰を受け罪滅ぼしするのが第一である。
ということで、今回の議題は著しくマイホーム計画を阻害し甚大な損害を与えた僕の処遇についてと、老舗ビルダーに対する今後の対応についての”ハズ”だったのだが…
家どうするの？
わかんないよ…
せっかくローンも通って、あと建てるだけだよ？
知ってるって（逆ギレ）
ローンを取り下げられたら、どうするの？
わかんないって！ でも大丈夫じゃない？ そんなこと出来ないでしょ？
専門家でもないのに、なんで大丈夫って言えるの！？
あ"あ"ー！もう！うるさいな！！
最低
紛れもない最低のクズ野郎である。
妻の望みを簡潔に説明すると…予定通り老舗ビルダーと契約をして、家を建てたいということを言っている。
しかしながら、僕はあの若造に頭を下げることもしたくないし、老舗ビルダーの家も欲しくないし、自分の誤ちも認めたくない。（アホですねー）
認めたくないものだな。自分自身の若さ故の過ちというものを。©機動戦士ガンダム
黙れ。そのセリフ言いたいだけだろ。お前。
かと言って、ローンがどうなっても良いか？ と聞かれれば、それはもちろん『NO』である。ローンは守らなければならない。
フラット３５は一度承認が降りれば、どこのハウスメーカー、工務店で実行しても良いからだ。
つまり、僕の望みは『あの若造とはおさらばして、他の工務店でフラット３５を実行させ、家を建てること』である。
うーむ…そうなると、まずはやはり妻と和解し、懐柔し、 老舗ビルダーの家を諦めさせ、あの若造とは円満に別れなければならないな。
冷静に考えれば、なんとなく話の進め方というか、道筋が見えてくるのだが…当時の僕は消耗していて『触れると暴発する壊れた改造拳銃』のような状態…
皆さんお察しのように、そんな冷静にものを考えられる心の余裕など皆無…
妻に己の誤ちを責められ、何のために会議を開いたのか忘れて、前代未聞の逆ギレ劇場を展開する。
いざ！開演！！
何？僕が我慢して犠牲になればいいの？
僕は我を忘れて、まくしたてるように続けた。
わかったよ！望み通り家を建てたらいいよ！勝手にしろよ！
なにそれ？なんなの！？
知るか！！
見事なクズっぷり…経験から何も学んでいないクズ…結局、流されるだけ…向き合わず逃げるクズ…！
老舗ビルダーに行って、謝ってくればいいんでしょ！それで家建てて、それで満足なんでしょ！建てればいいじゃん！！勝手にさ！！
そんなことは言ってないでしょ！
いいや！同じことだ！
全然違うでしょ！！
もういい！！僕が老舗ビルダーに謝罪して家は建てられるようにしてやる！でも、もう打ち合せにも行かないし、契約にも行かない！！全部一人でやれぇぇぇ！！
※実話です
…。
…。
…。
みなさーん、そうそう今このブログを読んでいるアナタですよ。 アナタ。
今どん引きしてるでしょ？
知ってます…僕も当時のことを文字に起こしてみて…そして、どん引きしてます…
あり得ませんよね…これ…ただの駄々っ子じゃないですか…
失礼、話を戻します…
老舗ビルダーに連絡する！
感情的にならないで！
もう！いちいちうるさいな！どのみち老舗ビルダーには謝罪しないと始まらないでしょ！
そうだけど…
この前、先に声を荒らげたのは僕が先だけど、あの営業もあんな態度取って良い訳がない！それをこっちが謝ろうっていうんだから…こっちが我慢してやるんだから、感情的になるのも理解しろ！！
…
みなさーん。
もうね、自分で書いていて当時の僕をぶん殴ってやりたい気持ちでいっぱいですよ…なんなんでしょ…この無茶苦茶な理論…
こいつ…最低じゃん…
でもね、何千万っていう買い物をするわけですよ…一生のうちで一番高い買い物なわけですよ…もうずっと緊張状態なわけですよ…
そりゃ、おかしくもなりますって…（なんねーよ！！）
老舗ビルダーにメール
僕はひとしきり『キレた後』にその場で勢いに任せて…と言うよりかはヤケクソで老舗ビルダーの営業さんにメールをした。
むしろヤケクソの勢いが無いと、メールなんか出来ませんよ…それくらい悔しかったんですから。（悪いのはお前だろ）
以下メール本文
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お世話になります。先日の非礼をお詫びしたく、ご連絡しました。
お時間を取っていただけませんでしょうか。
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とまぁ、そんなメールをしたところ…すぐに返信が来た。
以下メール本文
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お世話になります。
わかりました。
日時をお知らせ下さい。
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その後、日時を決めるメールのやり取りを何回かして、会う約束をとりつけた。
もちろん謝罪へは一人で行く事となった。
つづく…
ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます！それではまた次回お会いしましょう！
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