どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は住まい手と造り手の相性について書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は妻が小麦アレルギーで死にかけた話のその2です…
それでは本編をどうぞ…
相性とか重視します?
よく住まい造りでは造り手との相性が良いかどうかも重要と言いますが、確かに僕もすごく重要なんじゃないかなって思います。
僕は相性を非常に重要視しています。というか、大前提じゃないかな。
これは何回も言っていることなんですが、住まい手である素人と造り手であるプロとでは共通の言語や認識が基本的にはなく、自分の思ってることや欲していることが伝わらないことがめっちゃあります。
ただでさえ伝わらないことが多いのに相性が悪ければ余計に伝わりません…
また営業、設計、施工と各部署まで何回も伝言ゲームが行われるわけで…こんなのミスなく、滞りなくやる方が至難の業なんじゃないかしら。
であれば、やはり住まい手の意図をいかに理解してもらうか?ということになり相性は重要視しなければならないんじゃないかなって思います。
実際僕も、相性は最悪だったけど、その会社のテイストが気に入って商談を進めていたことがあったんですが、もう最終的にはめちゃくちゃなプランになってましたね…
最終的に構造計算されたプランをみるとね、変なところに梁や柱が飛び出していたり、暖房がめちゃくちゃな場所に設置されていたり…
結局契約しなかったけど、あれを建ててたらエライ目に遭っていたでしょうねw施工だってまともにやってもらえたかも怪しいもんですよw
まぁ、まず大前提として相性は必須ということを思い知らされましたね。
営業さんとの相性より設計さんとの相性のほうが大切かも…
でね、相性も営業さんとの相性も大事ですけど、何より設計さんとの相性が住まい造りの要になると思います。
よく、営業さんとの相性が悪いから担当を変えるみたいなことがありますが(僕も営業さんをチェンジしようと思ったことがありますが、小心者なので出来ませんでしたw)もし上手くいかないのであれば、設計さんをチェンジするのも、一つの手段なんじゃないかなって思います。
僕はそこまで思考が至らずに迷走しましたが、解決の糸口になりえるんじゃないかなって今は思います。
というのも、以前ブログでもちょっと書きましたが、理想の暮らしを手に入れるためには設計さんの表現力が必要不可欠だと考えるからです。
あくまで僕の経験談なので必ずしも当てはまるかどうかはケースバイケースかも知れませんが…
住まい手の理想の暮らしを叶えるために、住まい手の想いをどのように捉えて、どのように願い込めて、どのように表現するかによって住まいのあり方は劇的に変わるからです。
なので、営業さんとの相性も大切ですが、僕は設計さんとの相性に重きを置くことを重要と考えます。
胡散臭い話になりますが…波長ってあるんですよ。
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僕が住まい造りをお願いした変態達との打ち合わせなんですけどね、もうね、半端なく長い時間打ち合わせ(雑談w)をするんですよ。
僕は一回の打ち合わせで6時間とか打ち合わせした時がありましたねw相性が良かったから出来たってのもあるんですがw
で、こうすることによって何が起こるのかというとね、段々とお互いの波長が合ってくるんですよ。
決して”そのもの”を口にしてないのに、何を伝えようとしてるのか感じ取れるようになってくるんです。
そして、設計さんとの相性が良く、設計さんの表現力が高ければ、その波長の最高到達点を切り取って住まいにすることが出来るんです。
相性が悪かったら、そもそも波長が生み出されることもないし、表現力が乏しければ、波長が生まれても「あぁ…そこを切り取っちゃたんだ…」ってなことになるんです。
そんな感覚的な話をリアルな住まい造りに持ち込むなアホが!と思われる方も多数いらっしゃるかと思いますが、マジであるんですよ!
音楽なんかでもあるじゃないですか。セッションしていて名曲が生まれる的な話が。グルーヴ感的な話が。(アホか)
その時、そのメンバー、その状況じゃなきゃ生まれない何か的なことが起こるんですよ!(痛いな…お前…)
まぁ、大げさに書いてしまいましたが、そういう状況で生まれたものは唯一無二の最高で尊い物になることがあるんです。
少なくとも僕の家はそういうプロセスでもって造られました。
そして、自分にとっては最高の住まいになっています。(もういい黙れ)
先ほども書きましたが、住まい造りに感覚的なものを取り入れることは非常にアホな話かもしれませんが、そういう部分に着目して住まい造りをすると、また違った答えが見つかるかもしれませんよ。
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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