どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は、ミニマルハウスについて書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
小さい家…たまんないね…!
いや〜、最近気がついちゃったんですよ…僕やっぱ小さい家が好きなんですよ…!リアルでもネットなんかでも色んな家を見ていても目がいくのは小さな家。
元々僕は今の家を建てるまではとにかく大きな家への憧れが強くて、大きさこそが唯一の正義で豊かさだと思ってました。
実際、住まい造りを始めたころは予算の許す限り、特に理由も必要性もないのになるべく大きな建物を建てようと躍起になってたくらいです。
今考えれば、これってただの自己顕示欲だったのかも知れませんねー。
「僕はこんなに大きな家に住んでるんだ!」「僕はこんなに大きな家を持っているんだ!」と示したかったんですねーwアホですねーwイキってますねーw
で、最終的にミニマルハウスとまではいかないしても、延床面積が100平米に満たないくらいのちょい小さめの家を建てたわけですが、やっぱ正解でしたね。
今の家に住むことで、新しい概念が生まれました。
自分でもわかってなかったんですが、実は凝縮感というか、小さな空間に必要なものを無駄を削ぎ落として、しっかりと収める美しさが僕は好きだったんです。
人間って自分の事が一番わかっていない生き物だと思い知らされましたね。
で、今回はちょっと面白いミニマルハウスをご紹介したいと思います。
床面積18坪のミニマルハウス
これ…すごいインパクトのある外観ですね…!一度見たら忘れないわw
軒が効いてますねぇ…!窓も汚れないし、日差しもコントロールしてるのかしら…?
で、設計コンセプトは…
床面積18坪の究極のミニマルハウス。 必要最小限の大きさに絞り込み、徹底的に素材・ディテールにこだわった住宅である。 小さな箱の中に想いをたくさん沢山凝縮させて創りこんだ。
ですって!僕はこの「沢山凝縮させて創りこんだ」ってフレーズが大好きですね!
大開口と天井の高さが気持ち良いですね。こんな感じの別荘を湖のほとりに欲しいなぁ…
建物は小さいはずなのに、工夫次第で開放感が出るんですね。
この素材感…ハンパねぇ…!家の中にこんな壁があったら非日常感をを強力に演出してくれますね。
広い土間…趣味が捗りそうですね。にしても壁と天井の素材感が凄いです…!
ロフト!ロフト!ロフト!大好きですね!
ロフトの仕切らない、他の空間との繋がり方がたまりませんね。完全に仕切る事により得られるものもあるけど、完全に仕切らない事によって得られる物もあるんです。
僕の家も2階のフリースペースは完全に仕切ってないんですが、階下の気配を感じられたり、2階から光が降りてきたりと気持ちのよい効果を沢山得られています。
こういう隅っこ的な場所って意外に居心地が良かったりしますよね。また、天井が近いのも落ち着きますね。
今回の物件はこちらの設計事務所で設計された住まいです。ご興味のあるかたは是非。
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
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