どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回の記事では【窓の収め】ついて書いています。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は、ジョジョ第5部巡礼イタリア旅行記アマルフィ周遊編その3を書いています。
はじめに
極めて個人的な解釈なんですけどね、窓の大きさや位置も大切ですが【窓の収め方】もとても重要だと考えます。
僕もね、今の家に住むまでは【窓の収め】なんて気にしたことはなかったんですよ。まぁそれが普通だと思うんですが。
だって、なんにも意識しなかったら気がつかないレベルのことじゃないですか〜
実際グーグルアドワーズで検索ボリュームを調べてみても、窓の位置や大きさは検索のボリュームはあるのに【窓の収め】はほぼ皆無…
でもね、なーんかイイなーって思う空間は意外に窓の収めに気を使っていたりするのも事実なんですよ。
それは窓枠がアクセントになっていたり、窓枠が見えないようになっていたり、窓台が飛び出てなかったりなどなど。
意識してよーく見てみると、窓まわりの演出ひとつで空間の印象が大きく変化するということが実際に起こっているのです。
窓枠なしは超スッキリ
僕はもうね、この窓枠がないという演出が好きで好きでたまりませんw
人それぞれ好みがあるので一概にこの演出が最高ってわけじゃないけど、スッキリとかシンプルな空間を目指す人には窓枠を消す演出は非常に有効ではないでしょうか。
窓枠を消すことによって外界との一体感も抜群。ほんの数センチをどうするかで印象は大きく変わります。
基本的にFIX窓にしか窓枠を消す演出は使えませんが、それでも全然スッキリ具合が変わってきますね。
壁際、天井際までいっぱいに窓を引っ張ると窓の存在を忘れてしまいそうなくらいに綺麗に収まります。
ちょっと話は飛び飛びになってしまいますが…
ここね京都の詩仙堂っていう場所なんですけど、外界との一体感すごいでしょ。
まぁ窓がないので当たり前ですがww
でもね、窓枠がないとコレに似たものを感じることが出来るんですよ。
縦に展開するか、横に展開するかは違いますし、詩仙堂と僕の家を同列には考えられませんが「得られる開放感」「方向性」は意外に似ているんですよ。
窓を空間に”効かせる”演出として窓枠を消すという手法を、僕は個人的に強くお勧めしたいですね。
繰り返しになりますが、マジで窓の収めひとつで変わってきますから!
これから住まいを造られる方には、壁や床と同様に窓枠の収めにもこだわって欲しいなぁ。
窓台は薄く、壁から飛び出さないとスッキリ見える
以前も少しブログで触れたことがあるんですが、窓の下の部分「窓台」は薄くして、更に壁から”飛び出さない”ようにするとスッキリ感が増します。
以前住んでいた賃貸住宅は窓台が分厚くて、壁から飛び出していました。
(しかも黄色って…)
まぁこのようにアクセントとして窓台を演出する手法もアリだと思いますが、シンプルでスッキリな空間を求めるのであれば「なるべく窓台の存在を消す」のが良いでしょう。
窓台や巾木をなくして出来るだけ壁の面積を大きくする。
窓枠をなくして出来るだけ窓が切り取る外界の面積を大きくする。
こういったディティールの積み重ねが心地よい空間を作り出すのではないでしょうか。
あまり注目されない窓の収めや窓台の厚さ付け方。実は重要なんです。好き嫌いはあるかもしれないけど、何かの参考になれば幸いです。
ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!それではまた次回お会いしましょう!
お勧め記事です⇓
【注文住宅 準備】資料請求はガンガンしましたね。 - 僕の失敗。マイホーム編。
【注文住宅 設備】元ガス屋が教える、ガス給湯器やガスコンロを無料で手に入れる方法。 - 僕の失敗。マイホーム編。
住まい造りの第一歩は資料請求から!⇓
資金計画はこちらから!⇓
【ネット専用住宅ローン】で住宅ローンの返済額を軽減しませんか?
ランキングだだ下がりなんです…(白目)応援ボタンをポチッとをお願いします!
⇩⇩⇩⇩⇩⇩