僕の失敗。マイホーム編。

普通の家造りで満足出来なかった僕。失敗から学び、自分にとって最高の住まいを手に入れた僕とそれを造った変態達の話。僕の失敗。ライフスタイル編も合わせて読んで頂けたら幸いです。

It's better to
burn out than
fade away


これから住まい造りをする人に捧ぐ…

第80話 再戦。その3

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どうも僕です。

 

こちらのはてなブログに引っ越してきました!

 

 

初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩

 

それでは本編をどうぞ…

 

 

脅しとも取れるメールを送ってきた老舗ビルダーの営業さんに怒り心頭の僕!

 

 

 

決着をつけるべく、老舗ビルダーに電話をして営業さんの上司を電話口に呼び出す…!

 

 

 

いざ最終決戦へ…!

 

 

 

 

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上司「もしもし。お電話かわりました。専務の◯◯と申します」

 

 

 

専務?

 

おぉ…

 

都合が良い…!

 

そして、知ってるぞ!あんたのこと!

 

 

 

当時、その老舗ビルダーのホームページをよく見ていたんですけどね、スタッフ紹介のところに全社員の顔写真と簡単なプロフィールが載っていて、この専務っていう人は社長さんの息子さんで実質営業のトップの人だった。

 

 

 

僕「朝のお忙しい中大変申し訳ございません。初めまして、僕と申します」

 

 

 

専務「はい。お世話になっております」

 

 

 

非常に物腰が柔らかい…

 

 

 

僕「苦情の件なのですが、事の発端は先程、営業の◯◯さんから、ちょっと気持ちの良くないメールが送られてきまして…」

 

 

 

専務「と、申しますと?」

 

 

 

僕「ご存知かどうかわかりませんが、以前◯◯ホーム(老舗ビルダー)様で新築の商談をさせて頂いてたんです」

 

 

 

専務「はい。ありがとうございます」

 

 

 

僕「で、フラット35で融資の手続きもお願いしてたんです。その後フラット35の事前承認を頂いた状態で、新築について少し考えたいと思い、一旦商談を凍結したんです」

 

 

 

専務「なるほど」

 

 

 

僕「そして、今回大変申し訳ないのですが、ほかの住宅メーカーとご縁があって、そちらと契約する次第となったんです」

 

 

 

専務「そうですか…」

 

 

 

僕「で、ローンを実行する住宅メーカーを変更させて頂いたんですが、そのことを◯◯ホーム(老舗ビルダー)様に報告する義務はありますか?」

 

 

 

専務「それは特に…ありません…」

 

 

 

僕「ただ、この件に関しては、本来なら凍結してる商談を正式にお断りしてから、やるべきだったと私も反省しており、謝罪したいと思ってます。申し訳ございません」

 

 

 

専務「いえいえ…」

 

 

 

僕「で、本題なのですが、そのローンの切り替えに関して◯◯さんから嫌がらせとも取れるメールがきたんです」

 

 

 

専務「どんなメールですか?」

 

 

 

僕「このローンの切り替えに対して、意趣返しとも取れる『融資の件ちょっとしつれいじゃないですか』というメールが来ました」

 

 

 

専務「…はい」

 

 

 

僕「このメールの件は私も正式なお断りをしてなかったのと、いくら営業さんと言えど人間なので頭に来る事もあるかと思うので、百歩譲って良しとしましょう」

 

 

 

専務「そのメールの件は本人にすぐに確認を取ります」

 

 

 

僕「そうしてください。必要であればメールを転送します」

 

 

 

専務「わかりました」

 

 

 

僕「ただ、ここで一つ問題があります」

 

 

 

専務「問題…ですか?」

 

 

 

僕「このローンの切り替えは個人情報にあたるため、第三者が知り得ないことだとフラット35の取り次ぎ業者から聞きました」

 

 

 

専務「…はい」

 

 

 

僕「それをなぜ、◯◯さんは知っていたのでしょう?また、御社の個人情報の取扱はどうなっているのですか?」

 

 

 

 

 

当時、個人情報保保護法が施行され5年ほど経ち、各企業が個人情報の取扱に本格的に取りかかっていた時期であった。

 

 

 

 

僕「どのような経路でローン切り替えの事実を知ったのかはわかりませんが、たとえ知ったとしても、このような形で本人にとは言えど、情報を漏洩させるのは◯◯ホーム(老舗ビルダー)様では認めていることなんですか?」

 

 

 

専務「もし、そのようなことが事実であれば、申し訳ございません」

 

 

 

僕「◯◯さんと、よくお話しになって事実確認をしてください。そして…」

 

 

 

 

僕は声をつまらせながらこう言った…

 

 

 

 

僕「大変失礼な言い方になってしまいますが、もう…どうか我々夫婦に関わらないでください…」

 

 

 

専務「…。」

 

 

 

僕「それから、そちらに渡してある免許証のコピーや保険証のコピー、その他個人情報にあたるものをすべて返却して頂けますか?」

 

 

 

専務「事実を確認してすぐに返却致します…」

 

 

 

僕「私が言いたい事は以上です。何かそちらからはございますか?」

 

 

 

専務「事実を確認致します」

 

 

 

 

まぁ、それしか言えんわな…

 

 

 

 

僕「それではこれで失礼します。宜しくお願い致します」

 

 

 

専務「失礼します…」

 

 

 

 

 

そう言って電話を切った…

 

 

 

その電話の翌日、専務と営業さんの連名で謝罪文と個人情報に関する書類がレターパックで届いた。

 

 

 

謝罪文はどうせコピペだろうから、読んでもムカつくだけなので読まずに捨てましたw

 

 

 

この後、老舗ビルダーの営業マンから連絡や嫌がらせはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここで疑問が2つ残ります。

 

 

 

ひとつはどうやって老舗ビルダーの営業さんがローンの切り替えを知ったのか?

 

 

 

そして二つ目は、ぶち切れていた僕がなぜ冷静に対処しようと心変わりをしたのか?

 

 

 

それは別の記事で書きたいと思います。

 

 

 

それではまた次回お会いしましょう!!

 

 

 

つづく…

 

  

 

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