どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は住まい造りでの性能に対する、僕の考え方について少し書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は、こんな僕を慕ってくれた数少ない後輩との話を書いています。
もう一つお知らせを…
僕の記事を広島住宅総合館様のウェブサイトに掲載していただきました。広島で住まい造りをされる方へ情報提供をしているサイトです。是非ご一読くださいませ。
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家は性能が良いのは当たり前。
性能やスペック。住まい造りについてまわる、住まい手を非常に困らせる厄介な要素ですよね。
単純に数値を見せられても、それが実際家にどう作用するのかイメージするのは至難の業です。
僕は過去に分かりしない癖に、Q値とかC値とか色んな数値を分析しているフリをして自己満足をしていましたw
そして、Q値がコレくらいだったら、こうだとか、C値がコレくらいだった、こうなるとか実際に体験してないのにドヤ顔で営業さんに語ってましたねw
えっ?めっちゃ恥ずかしいヤツだなって?知ってます!
でも、しょうがないじゃないですか!なんとなくカッコつけたいし、営業マンにナメられるわけにはいかないわけだし!
僕は勉強してきたんだぜ?テメーらが仕掛けようとしてる情弱ビジネスは僕には通用しないぜ?というアピールをしなきゃならないわけだしw
でもね、そんなアホなやり取りを色んな業者としましたが、最終的には数値やスペックのことは忘れて、単純に暖かい家を造って下さいと変態達にお願いをしました。
そして、変態達は暖かい家を造ってくれました。
それまで、数値に囚われていた僕ってなんだったの?です。単純にただ一言お願いしただけで、問題が解決されました。
変態達は家の性能やスペックが良いのが、当たり前という概念を持っていました。
僕もこの概念に非常に共感します。心地よく住まう為には、基本性能が良いのは当たり前で、わざわざ口に出すほどの事でも無いんじゃないかなって思います。
性能が良いのは当たり前で、その上で何が出来るか?共に住まい造りをやれるか?が僕が変態達を選んだ理由の一つでもあります。
すみません、ちょっと上手く表現できませんが、性能が良いのは当たり前なんですよ。当然の責任なんですよ。たっかいたっかいお金を払うんだから。
住むだけの家は…もったいないような…気がします…
雨風、雪、日差し、暑さ、寒さなど様々なものから自分たちを守ってくれる住まい。
これらのものが凌げて住めるだけでも、非常に有り難いのですが…せっかく注文住宅を造るんだったら、住まうだけの要素ではもったいないような気がします。
前章で少し書きましたが、暖かかったり、涼しかったり、性能が良いのは当たり前。その上でカッコいいのも当たり前。
暖かい、涼しいなど肉体的なものだけでなく、更に精神的な物を満たしてくれて、初めて住まいなんじゃないかなって思います。
性能に徹底的に傾倒して、安心感を得るのも精神を満たす一つの方法論かも知れないけど、それ以外に感性に響くデザインだったり、質感であったり、職人の息吹だったり、そういうものが感じられる住まいも面白いんじゃないかな。
そういう空間に住まう事で磨かれる感性は、暮らしの質を向上させてくれます。実際僕も少しずつではありますが、だらしなさが改善されつつありますw
朱に交われば赤く染まるじゃないけど、あるんですよ。そういう効果が。
それ以外にもそういう要素を住まいに取り入れたら、いつまでも飽きずに住まいを楽しめます。僕は未だに毎日楽しんでますよw
なので、僕は性能はもちろん当たり前に大切ですが、それに傾倒して他の可能性を捨ててしまうのは非常にもったいないと思います。
何をどこまで、住まいに求めるかは人それぞれですが、こういう可能性もあるんです。何かの参考になれば幸いです。
ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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