どうも僕です。
いつも読んで頂きましてありがとうございます!
今回は施工ミスについて書きたいと思います。
初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩
あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は久しぶりにグルテンフリーネタを書いています。
施工ミス…笑えない…
いやね、グーグルで「注文住宅 施工ミス」で画像検索してみたら、笑えない画像がわんさかと出てきましてね…
ああいうのを見ると、本当に胸くそが悪くなるというか、悲しくなりますね。なんであんなことが起こるか不思議でしょうがありません。
人間がやる事なので、何らかのミスはあるでしょう。でも、なんか色々見たり聞いたりとシャレにならないようなミスがたくさんある事にマジでビビりましたね。
僕の先輩が以前勤めていた工務店の話なんですけどね、その先輩はもうその工務店を辞めたんで色々と暴露していたんですが、協力会社の大工の腕が悪いのが分かっていて施工を任せているんですって。
安いからっていう理由で。
そして、実際色んなミスが起こってるんですって。施主にバレてないだけで。恐ろしいですね。
そんな事を繰り返しているうちに、最終的にある施主にはバレてしまって、裁判を起こされたらしいですけど、きっとそういう業者は裁判を起こされても何とも思ってないんでしょうね。
にしても、施工ミス…マジで笑えないわ…
僕の家はどうだったのか?施工ミスはあったのか?
で、今回の本題です。
僕の家では施工ミスはあったのか?
結論から言うと、ありませんでした。
「おいおい?人間がやる事だぞ?完璧なんてあり得ないだろ?」とか「自分の家を建てたヤツらを擁護したいだけだろ?」とか思われる方もいらっしゃるかと思うので、もう少し掘り下げてご説明をしたいと思います。
まず、基本的にケアレスミスは一切ありませんでした。僕の友人宅でもあったのですが、よくありがちな棚の位置が違うとか、クロスが違うとか、窓のサイズが違うとか、施工が雑とか、有り難い事に一切ありませんでした。
施工時はデザイナーが現場に頻繁に出入りし、大工さんや電気屋さん、その他の専門家達と常に連携を取っていたのでミスが起きなかったのだと考えます。
デザイナー、プロデューサー(プロデューサーも頻繁に現場に入ります)と綿密な話し合いを徹底的にして、その造り手達が現場に入ることによって、話し合いで決められた設計の意図や、想いがダイレクトに建物に反映されるのでミスが起きることがなくなるのは極当たり前の話なのですが。
僕自身も平日が休みだったのと、新居の隣が妻の実家だったので、休日は現場に入り浸ってましたがデザイナーがしっかりと管理をしてくれていたので、僕が何かをチェックする事はほとんどなかったかな。
この前書いた記事で、現場に行かない設計さんもたくさんいるっていうことを書きましたが、この辺の対応の違いこそが「物売り」と「モノ造り」の違いだと僕は思います。
「それにしても、一切ミスがないなんておかしくね?」
確かにそうですね。ではお話しましょう。アフターサービスで床下点検口の無垢材の床の収めが上手くいかなくて、一度直しました。
しかしながら、これについては事前に木は動くものだと、話がなされていた事ですし、これはミスではなく木の特性によるものだと判断します。
そして、ミスじゃないけど、少しだけ届かなかったことがありました。
このコーナー窓のガルバリウムなんですけどね、実は15mmだけ収めがズレているんです。
本来であれば、このように窓枠の終わりに合わせて、ガルバリウムの継ぎ目が重なる設計だったんですが…
実際は下記の矢印の部分に15mmの隙間があります。隙間があるといっても、もちろんちゃんとガルバリウムは張ってあります。
構造上全く問題はありませんし、たった15mmです。でも強いてあげるなら、これが唯一の施工ミスです。ご満足して頂けたでしょうかw
とまぁ、おかげさまで僕の家は欠陥や重大な施工ミスがなく、無事快適に住まわせてもらっているわけです。
皆さん…
やはり設計さんが現場に入ることは、とても重要な事だと思います。ちゃんと現場を見る設計さんと住まい造りをする事を強くお勧めします。
ということで、本日も読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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