どうも。
心を整えるために毎晩全裸で号泣するのが日課の僕です。
今日は皆様にお知らせがあります。
祝!書籍化!
なんと、僕のブログ「僕の失敗。マイホーム編。」が書籍化されることが決定しました!!!
やったぜ…!ついに…!ついにこの日が来ました!!
住宅自己啓発ブログという斬新なジャンルを書き始めて苦節8ヶ月…念願の書籍化…!!
本のタイトルは「人生がときめく住まい造りの失敗(サンマーク出版)」です!
うーん!なんともウィットに富んだオリジナリティ溢れるタイトルですね〜!我ながら素晴らしい!
これからリライト作業と校正作業を行って、発売は50年後の2067年の4月1日になります!
また、物語編は向井理主演、大根仁監督で映画化にむけて調整中です!
ムカイリさんは僕のイメージにピッタリですね〜!いや〜楽しみだな〜!
乞うご期待!
なお、書籍はKindle版も同時発売しますのでKindleを持っていない方はこれを機に是非ポチってくださいまし!
FIREタブレットなら4980円で買えますよ〜(プライム会員)
ということで今回は書籍化を記念いたしまして、件の「人生がときめく住まい造りの失敗」に収録されている一部をご紹介したいと思います!
夫婦間での意見の対立!
住まい造りを失敗させるためには絶対に欠かせないのが「夫婦間での意見の対立」です。
これをやらないと住まい造りが成功してしまします。気をつけてください。
僕は住まい造りを始めた当初、妻と意見の対立を上手くやって見事迷走することが出来ました。
それはそれは素敵な失敗でした。今思い出しても胸がときめくほどの迷走です。
そして意見の対立だけでなく、意見は対立したままなのに無理やり自分を納得させて、我慢して”相手に譲る”ということもしました。
一見、慈愛に満ちたこの行為なんですが、これも失敗するのに効果的でしたね〜♡
納得してないのに相手に譲るという行為は必ず何処かで破綻するんです。それが取り返しのつかないところで起こったときの感動ったらないですよ!
もう最高の失敗スペクタクルです!カタルシスすら感じます!
「普通の失敗じゃ刺激が全然足りない!」っていう人に超お勧めの失敗方法です!
プロの意見を聞かない!
これも大事ですね〜。
プロの助言なんて一切聞く必要なんてありません!!ちゃんと聞いて心を一つにして住まい造りなんかしちゃったら成功してしまいます。
失敗するためにはそんなことしちゃ絶対ダメです。
造り手なんて住まい手の言うことだけを聞いて、黙ってその通り作らせれば良いんですよ。
で、皆さんに気をつけて欲しいのが、造り手が住まい手の対立する意見や要望を整理したり、新しい提案をし始めたら危険信号です。
絶対にそんなことを許してはいけません。
キッチリと失敗するためにはプロは一切介入させてはならないのです。何もかも自分ひとりでやり遂げるという強い意思が必要なのです。
間取りに口出しするようであれば、喋れないように口に肉まんでも突っ込んでやってください。
重要なことなのでもう一度言います。失敗するためにはプロの意見なんて一切必要ないんです!絶対に口出しさせてはいけません!耳を傾けてはいけません!
信頼関係なんてもっての外です。対立する敵だと思ってください。失敗するには敵との駆け引きが重要なのです。
2次情報こそ全て!自分で考えない!
皆さん、情報化された現代で一番失敗するために価値がある情報は2次情報です。
ネットのQ&Aサイトや掲示板、売るためだけのポジショントーク等の2次情報こそが全てです。それこそが真実なのです。
自分で確かめたり、検証しようとしてはダメです。そんなことをしては成功してしまいます。絶対にやめましょう。
思考を停止させて全てを鵜呑みにすることではじめて、崇高な失敗を得ることができるのです。
自分はどう感じたのか? 自分はどう考えるのか? 自分のライフスタイルとはどんなものか? などということは決して考えてはいけません。
そんなことをしては、せっかくの失敗のチャンスが遠のいてしまいます。
自分がどうあるべきか? よりも他人の目を気にしましょう。
自分がどう暮らしたいか? よりも他人から見てどうやったら羨ましがられるか? を念頭に置いて行動しましょう。
さすればきっと、ときめく失敗に出会えることでしょう。
また、わからないことや納得いかないことがあっても、決して造り手には聞いてはいけません。
そんなことは「ヤ◯ー知恵袋」や「◯戸建て」で聞けば良いのです。それが答えです。造り手本人と納得のいくまで話すのは時間の無駄です。
失敗したければ基本的に全て放置。それでもどうしても気になったことだけを◯フー知恵袋で調べるという姿勢で挑んでください。
とまぁ、一部をご紹介してまいりましたが、他にも「住まい造りは戦い!常に喧嘩腰で行け!(第40章96節)」だとか「優先順位なんてクソ喰らえ!全部乗せこそ至高!(だい64章77節)」などお勧めのネタがあるのですが、それは本を購入して読んでくださいまし!
それでは本日も読んで頂きましてありがとうございます!次回またお会いしましょう!
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