僕の失敗。マイホーム編。

普通の家造りで満足出来なかった僕。失敗から学び、自分にとって最高の住まいを手に入れた僕とそれを造った変態達の話。僕の失敗。ライフスタイル編も合わせて読んで頂けたら幸いです。

It's better to
burn out than
fade away


これから住まい造りをする人に捧ぐ…

【注文住宅 選び方】僕が造り手(ハウスメーカー、工務店)を決めた理由。後編。

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どうも僕です。

 

いつも読んで頂きましてありがとうございます!

 

今回も前回に引き続き、僕が最終的に「何を基準に造り手を決めたのか?」について造り手を木に例えて掘り下げて考えます。

初めての方は過去のブログからお楽しみ下さい。住まい作りでの体験談を物語り形式で綴っております⇩⇩⇩ 

 

あっ、あと、もう一つブログをやっています。よろしければ是非。最新記事は、僕とある野望を叶えた親友の話の第3話を書いています。

 

もう一つお知らせを…

 

僕の記事を広島住宅総合館様のウェブサイトに掲載していただきました。広島で住まい造りをされる方へ情報提供をしているサイトです。是非ご一読くださいませ。

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造り手を木に例えて「幹」とは住まいを造る理由

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昨日、僕が造り手を選ぶにあたって考えたことを木に例えて書きました。今日はその続きです。

 

昨日は僕が考える判断基準の根の部分はあくまで「人」であって、その経験や背景、見識などベースとなるものがしっかりと整っているかどうか?

 

そしてその根の部分である「人」が最大限ポテンシャルを発揮できるように会社の環境が整っているか?

 

そのことを判断基準にしたと書きました。詳しくは昨日のエントリーを読んでください。

 

 

で、その次に「幹」の部分ですが、これは「根」の部分のベースとなるそれまでの経験や背景をもとに、造り手が何故住まい造りをするのか?という理由だと考えます。

 

それまでの経験に何を思い、これからどんな住まい造りをしていきたいのか?経験からどんな問題を見出して、取り組んでいるか?

 

考え方の方向性(理由)こそが「幹」であり、それに対して共感出来るかどうか。

 

もちろん、仕事だから一生懸命やる。とか、たくさんお金が欲しいから頑張るとか、そういう理由もアリだと思います。

 

でも、僕はその類の理由よりも単純に「良い住まいを造りたい」という熱意というか、想いの部分を判断基準としました。

 

想いがシンプルで強ければ強いほど、幹は太くなり枝葉が大きく広がります。完成した時に全然結果が変わってきます。

 

もっと言ってしまえば、経験や背景に裏打ちされた、真摯な考え方の方向性や理由を持たなければ途中でブレてしまい、住まい造りという途方も無い作業を成就させることは出来ないのではないでしょうか。

 

住まい造りは住まい手も造り手も、とてつもない労力を要します。そんな時に大きな力を生んでくれるのが「明確な理由」なのです。僕はそう考えます。

 

仰々しい理念や、薄っぺらな聞こえの良いキャッチコピー的な言葉を羅列する業者がたくさんいました。

 

本当にそう思って言葉にしているのか?と疑問に思うほど、説得力にかける根拠のない言葉を簡単に吐いてしまう業者がたくさんいました。

 

そういう業者とは1000%上手くいきませんでした。

 

僕の経験でしかありませんが、造り手の考え方や、住まい造りをする理由を聞いた時に「何故そう思うのか?」ということを聞くことは極めて有効な判断材料だと言えるでしょう。

 

そして、経験や背景に裏打ちされた想いを持つ造り手と一緒に住まい造りををすることが、理想の住まいを手に入れるために必要なことなのではないでしょうか。

 

「枝葉」とは表現力

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最後に「枝葉」です。枝葉は表現力だと思います。

 

枝葉を書くと些細なことを言っているようですが、枝葉があるからこそ木なのです。枝葉が大きく美しく在るからこそ木として成立します。

 

そして、枝葉を美しく大きく広げるためには幹が太くある必要があります。

 

幹が太くない状態で枝葉を広げたところで倒壊するだけです。木としては不健全です。

 

住まいを造る理由、方向性が定まっていないのに過剰な表現ばかり多様して、見せかけばかりの家を建てたところで、満足のいく住まいは造れないのです。

 

理由や方向性があってこその”表現”なのではないでしょうか。

 

なんとなく流行っているからとか、利益を取るためや予算を消化するためという、浅はかな理由で取ってつけたような表現は、時代が変われば、時が経てばすぐに枯れ落ちてしまいます。

 

そうならないためにも、根や幹があっての枝葉という認識は持ったほうが間違いはない。

 

恒久的な価値を表現する為には、その根拠となるものが必要だということを僕は強く言いたいですし、そう信じています。

 

見る人がみれば僕の考え方は辛辣な考え方で「共感を履き違えている」とか「造り手を値踏みしている行為」にとられるかもしれませんが、何千万もかけて一生に一回の住まい造りをするわけですから、それに値するだけの存在かどうかを徹底的に考えることは重要なことだと思います。

 

誤解を恐れずに言うのであれば、これらの考え方は予算よりも優先されることだと思います。

 

これらの条件を整えた上で、予算に合わせた大きさの木を手に入れることが満足のいく住まい造りなのではないでしょうか。

 

まとめます。

どうか心の片隅に置いておいて欲しいのですが、造り手をどのように選らんだら良いかわからなくなってしまった時「結局、最後は人」だということを思い出して欲しいです。

 

  • その人の経験や背景に着目してください。
  • その人の経験や背景に裏打ちされた、住まい造りをする理由に着目してください。
  • 住まい造りをする理由を、どのような形で表現しているかに着目してください。

 

それに対して共感出来るかどうかが、自分にとって良い住まいを造れるかどうかのヒントになるはずです。

 

僕はこれらのことを判断基準にして住まい造りをしました。そして、自分にとって満足のいく住まいを手に入れました。

 

当時の僕がこれらのことを完全に理解して決めたと言ったら語弊がありますが、今住まい造りを終えて冷静に理由を紐解いていくと、この結論に至りました。

 

僕は一度しか住まい造りを経験していないので、これが全てとは言いませんが、何かしらの判断基準になれれば嬉しいです。

 

ということで、本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます!次回またお会いしましょう!

 

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